米国のビッグスリー、今ではさほど大きくないのでデトロイトスリーとも言うらしいですが・・・・。
画像)先週半ばに届いた米国の
ニュース! 何といつか日本の自動車会社の長(社長)を引っ張り出して世間を騒がせたが。今回はその米国最大の自動車会社(CEO)を登場させた。聞けば
当時のトヨタとは似ても似つかない、リコール隠ぺい体質と死者まで出る
事故とは!!
やはり偉大過ぎる会社の弊害とも思った・・・・苦笑。
その画像は思い出深い、初めて米国に行った先で借りて遠出した「Fカー(4代目
カマロ)」。
--------以下、そのニュース----------
アメリカ最大手の自動車メーカー、GM=ゼネラル・モーターズが、10年以上にわたって欠陥を知りながらリコールを行わなかったとされる問題は、議会で公聴会が開かれる事態に発展し、メアリー・バーラCEO=最高経営責任者は対応の遅れを認める一方、組織的な隠蔽については明言を避けました。
この問題は、GMが死亡事故につながった重大な部品の欠陥を10年以上前に知りながら、組織的にその事実を隠してリコールを行わなかったのではないかとして、アメリカ運輸省や議会が事実関係の確認を求めているものです。
国内最大手の自動車メーカーの信頼を揺るがしかねないこの問題は、1日、議会下院の公聴会で追及される事態に発展し、出席したGMのメアリー・バーラCEOは「本当に申し訳なく、心からおわび申し上げます」と謝罪しました。
そして、担当部署は少なくとも2002年には、問題の部品が社内の安全基準を満たしていないことを把握していたことを明らかにしました。
そのうえで、この問題が10年以上にわたって放置されていたことについては「会社として非常に残念なことだ」と述べ、対応の遅れを認めました。
その一方で、議員からは組織的な隠蔽ではないかという追及が相次ぎましたが、「私自身は去年の12月に初めて欠陥のことを知った。詳しいことは現在調査中で分からない」と述べるにとどまりました。
公聴会は2日も議会上院で開かれる予定で、GMに対する厳しい追及は当面続くことになります。
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Posted at
2014/04/08 23:15:21