薄々気が付いていると思いますが、24日に発売されたレクサスの新型FFセダン「ES」を見てきました。
Dラーに着くと、まず目についたのはグリーンのバージョンL。試乗車である点からも判る通り、最新装備の「デジタルアウターミラー」装着車です。
その新装備については後述しますが、それにしても車体がデカイ。
あれ?コレって中の人はカムリなんでしょ?と思いきや、カムリとシャシー共通としながらも縦横がそれぞれ長くなっており、ホイールベースも違うなど、もはや全くのベツモノです。
言うなれば、プリウスとCH-Rが共通シャシーなんだよと言っても、にわかに信じがたいのと同じですね☆
市場のニーズとクーペフォルムを追求しているウチに、兄貴分であるGSよりデカくなってしまいましたとさ(^^)
SCさんいわく、カムリというよりアバロンがベースですと言った方が良いかもとの事。なるほど、次の展開はレクサスにAmazon Alexaが搭載されるんですね☆わかります(北米で売ってるアバロンはAmazon Alexaでドアの施錠とかエンジンの起動停止が出来るのだ!)
ボディ各所は先に発売された新型LSに倣ったロー&ワイド路線で、これがまたカッコイイんだ。セダンに惚れるのはいつもの事ですが、サイズはともかくカタチがイイね(^^)
店内には赤いF-Sportが展示されてましたが、こちらはデジタルアウターミラーが選べません。その代わり、昨日お伝えしたTRDパーツを纏ってました。かなり攻めた感じになりますね(笑)
ここでSCさんから豆知識をひとつ。今回ディラーで見たESは2台ともサンルーフ(レクサスの他車で付けると約10万円程のオプション)が付いていました。
ラグジュアリー路線のバージョンLにまでサンルーフが付いているのは少し違和感を感じるのですが。。。なんと新型ESはサンルーフが全車標準装備!!もっというと、サンルーフレスのホワイトボディが存在しない!!(°_°)マジか
なんでも中華マーケットではサンルーフ付きの車に乗る事こそが富のステイタスらしい。そこでマーケティング的に中華系をターゲットにして行くのなら、もう全車サンルーフ付きにしちゃえ!となったとか??(°_°)ホンマか
しかし10万円相当の装備でしょ。。。私なら同じ価格のデジタルインナーミラー(ルームミラー)を付けたいなぁ(笑)
さて、何とか軌道修正してハナシがデジタル処理されたミラーのネタになってきましたよ☆
冒頭の画像でも紹介したデジタルアウターミラーの他に、今回はルームミラーもデジタル化出来るのが新型ESの最大のウリなワケです!個人的に。
ドキドキしながら、デジタルアウターミラーを装備したバージョンLに乗り込んでみました。
まず外観ですが、カメラを収めた棒状の物体がドアから生えてる感じで、危惧した程目立ちません。スタイリッシュなエアロミラーというかレーシングミラー的な出で立ちです(笑)
ドアを開けると、モニターがかなり目立ちますね。ドアから後付けモニターがニョキッと生えてるので、どうしても目立ちます。モニターはガッチリ固定されていて角度調整は難しそうですね(新車なので動かせるかまで確認しませんでしたw)
エンジンを掛けてなくてもしばらく点灯してるのは、ミラーの代わりだから(降車時に後方から接近する車両を確認出来るようになっている)
降車してドアロックしてもまだ点灯してたのが気になりました。いつ切れるんだろう??
あと夜間走行中は真っ暗な車内でそこだけ煌々と明るいので、ちょっと目が疲れそうデス。
画質は、まぁデジタル処理だから仕方ないけど、夜間だと少しノイズが乗りますね。
画像は後方がシマシマの壁だったので波がある様に見えますがそれは関係ないとしても、写り込んだボディの外板がザラついているのが判ると思います。
また、LEDライトを照射されると、一瞬ハレーションを起こすそうで、ちょっと危ない。また、映り込む範囲が実際の見え方と違うので、慣れるまでは気を遣いそうです。
このへんは日中ならどうなんでしょう??また試乗しに行かなきゃ(^^)
ともあれ、新型ESがカッコイイのは間違いありませんが…ただデカすぎてウチの車庫には入らんだろうな(汗)
Posted at 2018/10/27 09:28:39 | |
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