※画像はホンモノの農業器具です
鳥獣害の対策品として販売されているエアガンです。エアーコッキングのハンドガンで、こんな成りながらPOPシステムを搭載していることから、中の人はおそらく東京マルイの「ソーコムMk23」あたり。
農家のじっちゃんばっちゃんの手にUSSOCOM(合衆国特殊部隊統合軍)のH&K社製「Mk.23 Mod.0」が握られてる絵図…控えめに言って地獄かな?
ともかく、これが本当に東京マルイのものなら、有効射程50m(飛距離60m)あるはずですが、レビューを見るとこんな意見が…
「屋内のシャツター上部にハトの巣づくりをカラスが卵を取りに来る常態で今回◯◯の音追いピストル及び鉄砲似て追い払う事出来ました (両立にて非常に)効果座いました 有難うと申します」(自営業)
「まるで気にかけなくて効果が無い。改善点は弾を大きくして人からもからもわかりやすくすることと威力を増すこと。銃身を長くして命中精度を高めること。弾にが嫌がる成分を含ませること。」(環境保全団体)
…などです。ひとつ目は文体からご高齢の方はとお見受けします。ふたつ目の方は弾を目立たせろとかバレルを長くしろとか無茶振りしてますね。環境保全とは?(汗)
ともかく、レビューのいくつかに威力が小さいとありまして、これはエアコキのハンドガンだから仕方ないのです。
そんなに殺傷…じゃなかった威力が欲しければエアーハンドガン(ガスガン)にするしかないのでは?
あとターゲットに近づかないとダメですね。エアコキのBB弾は初速が出ないのでヘロヘロと飛ぶからなぁ…
やっぱりガスガン一択やな。軍拡!軍拡!!
とりまエアコキのソーコムと、音だけ出るコルトっぽいリボルバーがセットで8,778円もします。東京マルイのソーコムMk23が3,850円ですから、これはかなり暴利ですよね(汗)
鳥獣害でお困りのじっちゃん、ばっちゃんには、こんなのより是非ともお勧めしたい獲物がありますよ。
長物のスパスとかどうかな?デュフフ
Posted at 2024/01/28 07:58:06 | |
トラックバック(0)