ホンダからRC30(VFR750R)の「リフレッシュプラン」が発表されました。
RC30とは1987年に発売されたオートバイで、レースマシンに保安部品を付けただけと称される程の高性能と、抽選による1,000台のみの生産が話題になりました。
そんなかつての名車を復活させようというプロジェクトです。以下公式よりコピペ↓
Hondaは1987年に限定発売された高性能スーパースポーツモデル「VFR750R(RC30)」を対象とした ベストコンディションに維持するプログラム「VFR750R(RC30)リフレッシュプラン」を6月より開始する予定です。
お客様からの熱い想いとHondaの有する技術とノウハウを活かし、お客様と共に築き上げてきたオートバイ文化に貢献したいという 私たちの想いが重なり、新たなプロジェクトとして発足いたしました。
リフレッシュプランの整備メニューや、再生産する純正部品の検討には、当時の開発メンバーや自らRC30オーナーであるメンバーも 中心となって進めてきました。
再生産する純正部品は、30余年の経過で劣化が見込まれる部品や定期交換部品などに加えてお客様や販売店様からのご要望を 踏まえ、必要な部品を厳選し、多数のお取引先様や社内関係部門の協力を得て製造の検討を行ってきました。
リフレッシュプランを御希望されるお客様には、新たに設立する「モーターサイクルリフレッシュセンター」にて車両をお預かりし、熟練の整備士が、ベストコンディションに仕上げます。
また、整備のために再生産する純正部品は、リフレッシュプランだけではなく、お客様への販売も予定しております。
リフレッシュプランメニュー・再販売部品リスト・価格・申し込みから納車までの流れなどのプログラム詳細は準備が整い次第、 別途御案内致しますのでもう少しお待ちください。
ここまでコピペ↑↑
しかし発売から30年以上経って現存する台数がかなり減ってきているはずです(どう計算しても1,000台以上にはならない訳だし)が、こうしてパーツの再生産や整備を行ってゆくという姿勢こそがホンダを表しているようで嬉しいですね(^^)
Posted at 2020/03/27 12:50:35 | |
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