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えとぅのブログ一覧

2018年07月26日 イイね!

ETACS喪失機能の考察、その後。

オッティの話。

①キーレス
たーぶんですけど、H91W/H81W後期/H92W前期/H82W前期と、H82W後期/H92W後期/H82Aでキーレスの種類が違うみたいなんですよね。前者はBタイプ、後者はAタイプ、らしい。

ディーラーでAタイプとBタイプの見分け方を幾つか教えてもらったので、これをもとに使用可能なキーレスを中古で探してみようと思います。

②ヘッドライトのオートカット

私の勘違いでした。ちゃんと動きます。ひと安心。

③フォグランプ

どうやら92後期のETACSにはフォグ制御が無く、別のECUで制御しているようです。

これは大変厄介です。

車内に来ているフォグのリレーを、スモール以上で操作できるように汎用のリレーとスイッチで動かすことにします。



ディーラーの方のお力添えもあり、ETACSの迷宮に光が見えてきました。
Posted at 2018/07/26 06:41:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月14日 イイね!

ETACS仮配線と喪失機能の考察。

オッティの話。

ETACSを交換したものの、今の段階では折角の機能を全然使いきれていません。手始めに、ワイパーの可変間欠を有効にしてみようと思います。

(ETACS交換も然り、当然ですがこの作業も自己責任です)

まずは、



コラムカバーを取り外し、先日交換したCQ系ディンゴのワイパースイッチ下部にある、



10ピンのコネクタ(助手席寄りの前方)と、



ETACS側の20ピンのコネクタ(助手席寄りの前方)を接続します。

1本だけ取り回しの異なる黄色のコードが、今回追加した配線。今回は動作を確認するだけなので、端子無しでの仮配線です。抜けたり短絡しなきゃいいです。

場所は偉大なる諸先輩方の記事や配線図から確認しました。



はい、作業完了。

ええ、これだけです。

ホントに動くのかと自分でも半信半疑ながら、実際に走ってテストしてみました。

60㎞/h程度を維持しながら、本来H81WやH91Wには存在しない、可変間欠モードでワイパーを動かすと…

4.5秒くらいの間隔で間欠動作。

ダイヤルは目一杯上に回しているので、どうやらこれが間欠の最短間隔のようです。

続いて、ダイヤルを目一杯下に回し、間欠間隔を最長にしてワイパーを動かしてみます。

今度は、32秒くらいの間隔で間欠動作。

ほぅ、なるほど。

念のため、ダイヤルを中間くらいに回し、ワイパーを動かしてみます。

今度は、14秒くらいの間隔で間欠動作。



いいじゃないですか♪



気になるのは、車速連動(感応)というのは私の勘違いだったのかってこと。停車中でも間欠間隔は60km/h時と変わりませんでした。

(後日、90km/h時でもテストしましたが、間欠間隔はダイヤルの位置のみに依存し、車速には連動せずでした)

もしかして、H92AかWの最終型のETACSが車速連動(感応)で、私が使っているETACSは最終型ではないH92W用だから可変間欠機能のみってこと?

まぁ、間欠間隔が調整できるだけでも大違いですから大満足です。早いうちにちゃんと結線したいと思います。



話は変わって、ETACS交換で失われた機能について。

①キーレス

動作しない。

キーレスの再登録を試みると、車両側はロック→アンロックが動作しました。この世代のキーレスは2種類存在するらしく、ETACSに合わせたキーレスが要るようです。手持ちのキーレスを分解すると「B」という刻印。つまり「A」という刻印のキーレスを入手すれば再登録出来る筈。

②ヘッドライトのオートカット

グレードダウンしています。

ETACS交換前は、ライトを消し忘れてドアを開けると(降車すると)、数秒で自動消灯。
ETACS交換後は、ライトを消し忘れてドアを開けると(降車すると)、電子音鳴りっぱなし、ライト点きっぱなし。

「オートカット」が「警告ブザー」にグレードダウンしています。

ライト点きっぱなしで降車なんてしませんが、グレードダウンは些か気分が良くないですね。

ディーラーで設定しないと駄目とかかな?

③フォグランプ

点きません。

ここで純正フォグの回路を確認すると、

エンジンルームのヒューズボックスから出た常時電源は紫の線でグローブボックス裏のリレーに繋がっています。リレーの信号線はETACSを介してフォグスイッチに繋がっています。リレーから出た常時電源は黄緑の線でフォグランプ灯体へと繋がっています。

フォグ用ヒューズは切れていませんし、ETACS交換前はスモール以上のライト点灯時に間違いなく点灯していたので、

・交換したETACSにはフォグ用回路が実装されていないか破損している。
・ETACS交換時にフォグのリレーが偶然破損した。

という可能性が考えられます。





スモール以上でフォグスイッチが有効になるようにリレーを追加してETACSをバイパスさせるのが近道?

先日の豪雨や冬季の地吹雪のような悪天候くらいしか出番の無いフォグランプですが、こちらもグレードダウンは些か気分が良くないですね。
Posted at 2018/07/15 06:41:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月13日 イイね!

ETACS交換。

H92用に換えてみました。

前回はCQ系のETACSを使い、ヒューズを数ヵ所飛ばすという失態をやらかしたので、今回はある程度調べて、



これに交換。本当はH82A最終型トッポのETACSが欲しいのですが、妥協。

交換そのものはバッテリーの端子脱着を含めて10分くらいでした。

で、結果。

◎変わった機能、増えた機能、増やせる機能
・ウインカーの点滅音がカチカチからピコピコに変わる
・短時間のウインカー操作で3回点滅する「コンフォートフラッシャー」使用可能
・ギアをRに入れると作動する「バックブザー」使用可能
・車速連動型の間欠ワイパー(レバーは入手済、あとは配線が必要)
・オートライト(レバーと配線とセンサーが必要)

×失った機能
・自動消灯する「ヘッドライトオートカット」
・チョー便利な「キーレス」
・フォグランプの点灯

キーレスが使えないのは地味に不便。このままではドアミラーやウィンド連動も出来ないのでETACS交換の意味が半減してしまう。どうやらキーレスにはAとBの2種類がある模様。そしてフォグランプが使えなくなったのも想定外。

地道に調べてみます。
Posted at 2018/07/14 03:46:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月06日 イイね!

冠水した道路を走行する時の注意点

そもそも冠水した道路は走らないこと。

不確定要素が多すぎる。

冠水した区間に何が隠れているか分かりません。石?流木?そもそもそこは本当に道路?(これが実はかなり恐いです)

ただ、避難等のために、部分的に冠水した区間をやむを得ず走行する場合もあると思います。じゃあ、どうするか?

鉄板なのは、水の流れに沿っての徐行。マフラーのテールを下回る水位が走行可能な目安。但し、パジェロのエアクリーナーみたいに特殊な装備を備えている場合は水位の許容範囲は高めかも。



折角なので、冠水に絡んだ例を少々。



~冠水した区間の走り方~

①マキネン方式
冠水区間に突入するまでに減速し、極力水位の浅いところを徐行で走行して通過する。

②サインツ方式
ほぼ減速せずに冠水区間に突入し、水位に関係なく最短距離を走行して通過する。

③マクレー方式
90度近くの角度をつけたドリフト状態でテールから冠水区間に突入し、水位の低いところを狙って走行して通過する。

1996年の世界ラリー選手権のオーストラリアラリーで、ステージ内に設けられた名物の川渡りが豪雨で増水。各ドライバーで対応が分かれました。結果は…

①→無事通過

②→エンジンが大量の水を吸ってしまい停止、人力で川から脱出、エンジンは再始動せず

③→エンジンが停止したものの、人力で川から脱出中にエンジンの再始動に偶然成功

つまり、サインツ方式は論外。マクレー方式はマクレー本人にしか出来ないと思うので除外、となるといちばん確かなのはマキネン方式ですね。



こちらでは、大雨の特別警報が発令されています。

仕事からの帰宅はヒヤヒヤしましたが、昨年のような異常事態と較べたら、言い方が良くないですけど今回はそこまで危険ではないかなと。昨年は広範囲で冠水して実家にも自宅に近づけず、1時間で帰宅出来る筈が10時間ほどかかりました…。

気づけば既に自宅手前。

ここを曲がれば目の前には…





だだっ広い水面!

今朝通った道が消えてしまいました。

普段の通勤ルートが、自宅手前まですっかり冠水。

咄嗟に減速して突入し、迂回ルートに進みました。

とりあえず、オッティ、車高下げていなくて良かった!



大雨、皆さんもお気をつけ下さい。
Posted at 2018/07/06 23:34:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「@元Gure さん
全然大丈夫じゃないですよね…
痛みでまともに休めないかとは思いますが、しっかり休養をとられて下さい。」
何シテル?   10/19 12:16
グループA全盛のWRCやJTCCの影響で、それに通ずるクルマに興味を持つようになりました。 でも、マセラティのグラントゥーリズモとレクサスのIS-Fが密か...
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