実に44日間の時間を経て、昨日帰ってきました。
ショック、タイベル一式、ウオーターポンプの交換、そして、かのブレーキキャリパーと、てんこ盛りでしたから無理もありません。
手持ちのスペアパーツもだいぶ放出してしまいましたが、おかげさまで好調です。
殊更、ブレーキに関しては、かなり追い詰められました。しかしながら、Teramiさんの機転から、ijinさんに格別のご配慮を賜り、こうして Back on the Road となりました次第。改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
もっとも、「流石にここまでか」と思ったことは、今回が初めてではありません。ハイトコントロール対応ショックのヘタリ、Dでは対応不可能と言われたオイル漏れ対応、ラジエーターファンモーター/デスビの故障、そしてもらい事故によるリアバンパー破損。
多くの場合、純正スペアパーツの供給が絶たれており、このままでは車検をクリアできず、路上復帰は無理というところまで追い込まれましたが、その度毎に中古パーツを供給してくださる方や修理対応してくださる方が現れて、なんとかなりました。途中、同じくデスビの問題で潰されてしまった車の話を聞いたりしたこともありましたから、最近ではなんというか、この個体の持つ星回りの良さみたいなものを感じています。
とはいえ、今回完全対応できなかったクラッチペダルの「穴広がり」問題や、新たに勃発した「ヘッドライト点灯トラブル?」の問題、右フロントのちり合わせなど、まだまだ課題山積です。
「86だったらもっと楽だったかも」とか、時に思わぬでもありませんが、それじゃ本末転倒。
動態保存、どこまでやれるか。「いけるとこまでいってみる」つもりです。
Posted at 2020/10/19 08:59:01 | |
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