モーターファンフェスタに参加する一つの目的がRSJルノースポールカップで富士を走ること。
そうして、もう一つの目的はGENROQのサーキット試乗会に参加することである。
この試乗会は事前応募で、なんとベントレーのベンテイガの試乗券が当たったのである。
しかし残念なことに、試乗はショートコース。
自分の走行終了時間の10分後に受付をしなければいけないタイトなスケジュール。
最後まで走って駐車に手間取ると間に合わない時間。
しかも、自分の駐車スペースから受付までは結構ある。
仕方なく、走行時間を10分ほど短縮して、走行を終える。
結果からするともう1週しても十分間に合った。
一応試乗時間は30分と長め。
外観を眺めてから、車に乗り込みしばし雑談。
ドライバーはモータジャーナリストの吉田拓生さん。
今のSUVはみんなそうかもしれませんが、乗るとほぼ乗用車と変わらないですね。
本革に本木を使用した内装はさすがの質感です。
まず、本コースからショートコースへ移動。
シートがいい感じですが、走りは普通で、あんまり感動がありません。
ショートコースに到着後、コースイン。
それほど踏んでいないがかなりパワフルに走ります。
この車2.5tもあるんですけれど、充分な動力性能です。
立ち上がりで、ちょっと踏むとリヤから押される感じで、若干ドリフト気味。
ただ、脚はしなやかさが足りない感じです。
まあ、早い車ながらサーキットを走る車ではないですから仕方がない。
数週した後、降りてまた雑談や写真撮影。
エンジンはW12の6L、600馬力ちょっと。
エンジン異常にコンパクトです。
12気筒はスムーズかと思いきや、結構振動があります。
結構意外でした。
外寸は全長5mオーバー、全幅2mほどの巨体。
でかいはでかいですが、こういうところで見るとさほど巨大とは感じられません。
しかし、室内は広さはなく、リヤシートは狭いです。
タイヤは22インチ、でかいです。
40タイヤながら幅が285もあるせいか40には見えないハイトです。
12気筒の車も2000万円オーバアーの車も初めてでいい経験になりました。
だが、いくら金があってもこの車は買わないな。
それから、ゲンロクブースに清水和夫さんがいたのでサインを頂きました。
Posted at 2018/04/23 21:27:14 | |
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