去年の冬、
あれこれ漏れ発見。いくつかは直したけど誤魔化していたとこがついにご臨終。ATミッションのトルコンバーターがくっ付いているとこのシールですね。
前回はATFに漏れ止め剤入れてシールを軟化させて元気復活って感じだったんだけど、言うても10年経過16万キロ越えるとダメなもんはダメなんでしょう。
長野遠征の後、エンジン始動直後にアクセル踏んでも駆動力が繋がらない雰囲気が数回。これは~って思って下覗くとATFがガード類にあっちこっち付着。急な山道や高速の負荷かかるとこでシールが逝ってしまったんでしょうなぁ。
シール自体はそれほど高価なもんで無いけど問題は工賃、ミッション降ろすからねぇ。エキゾーストも外すし、プロペラシャフトもかな。いつもの整備工場に頼むともっと安いんだろうけど、つい持っていって見てくれと言った三菱D、
たまにはお布施だなと。
しかし問題が。大阪は先般の台風被害で車屋さんは修理てんてこ舞い状態、代車が出払って無いのです。2週先ぐらいになると空いてくるけどそれまでなぁ。そしたら去年から代わった担当営業が自動車保険の代車特約は如何でしょうと言いよる。それでレンタカー借りろという訳。けどあれはね、事故や故障で自走出来ずレッカーが前提での代車なんだよ。しかもなんで普通に修理に出して関係ない自分の保険の特約使わにゃいかんのか、自走できるのに誤魔化せってことでしょ?確かに等級落ちは無いけどなんだかなぁと思う訳です。
他の店に行くかとか思って黙ってたら、結局代車用でない試乗車を貸してくれることに。無理にそれ貸せって言って無いけどね。
保険というのは相互扶助のために世の中に存在。生命保険、医療保険、自動車保険、みんなでお金出し合って集めておいて、もしもの時に使う。本来使うべき時で無い時に使うというのは間違っているのです。介護保険で介護必要もないのに受領している老人、毎回充電し忘れてしょっちゅうロードサービスでエンジンかけてもらう人、地震保険で明らかに古い壊れも訴えてくる人、整骨院と結託しひたすら自動車事故後通う人、そう言う人が居るからどんどん保険金支払いが増え、結果的には保険料率が上がりみんなに影響するのです。
使えるものは使うって風潮があるんだろうけど正当な権利行使とズルや誤魔化しは違うんだよなぁ。担当を見る目が3段ぐらい落ちましたよ。まぁそもそも期待していない店だけどね。
車はとりあえず直ったようだけど、こんな修理が増えて来ましたなぁ、老車(;´Д`)。でもほぼ新車のRVR借りたけどピクリともしませんし。
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2018/09/14 17:02:37