あるTVでやっていた子供食堂の番組。いわゆる貧困や虐待などいろんな理由でちゃんとご飯食べられない子供に食事無償提供するお店。それだけでなくそういう子の普段の居場所になって相談にのったり、夏休みには遠くの支援者関係のとこまで旅行まで連れて行ったりという奇特なお店、おばさん。でも妙な押し付け感は無い。
番組では小学4年生だったか、ありがちに髪に色入れてスマホ弄り学校にも馴染めずほぼ行かない、家では精神的に病んでいる母親という子に焦点当てていました。
色んなことでそういう状態なのだろうけど、先々を考えると大変でしょうね。でもふと、将来とか先とかより今日のご飯って問題が一番なのかもしれません。それがコロナ禍で店に来てもらい難くなり、持ち帰り方式をしてみたりとか試行錯誤。
その店の名前検索すればSNSが出てきて、支援の振込先もすぐ発見。金だけでは解決にはならないけどね、有って困る訳じゃないだろうし、その子供食堂の方も苦労人のようで決して恵まれた状態でなく。少しばかりとお振込したら、数日後僕のSNSにメール連絡、もしかしてですか、有難う御座いますと。
実は物凄く近所で、何となく気になってね。仕事場から直線で2キロぐらい。その近所に高校生の時の彼女が昔住んでいてどうしてるのかなぁって思ったのはゲスな自分。
世界には全く平等など無く恐ろしく差がある。でも罪なき子供は立ち向かうパワーも方法も無いんで何かしら支えが届けばイイんですけどね。
ガンジーやマザーテレサのように人生を捧げることは出来ないけど、苦難の人を少しでも支えるのは自分の徳に繋がるとは信じている、そう思った9.11です。
Posted at 2020/09/11 09:58:21 | |
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