• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

まるま。のブログ一覧

2011年06月26日 イイね!

【動画付】 新世代MaZDa DEMIO

【動画付】 新世代MaZDa DEMIO9日から予約受注が開始された「新世代MaZDa DEMIO」。

世界で唯一、ロータリーエンジンを実用化し、
進化させてきたマツダは「SKYACTIV-TECHNOLOGY」で
クルマの常識を革新しようとしています。

その技術は、走る楽しさと環境・安全性能が調和した世界へとあなたを連れて行く。
もう妥協なんていらない。マツダには“他とは違う視点”がある。


フィットハイブリッドへの対抗心、SKYACTIV技術の先出し感が強く、
個人的には、低評価をしている「デミオ 13-SKYACTIV」ですが、
昨日、ディーラーにて実車を拝見してきました。

まず、ドアを閉めたときのボディの揺れが抑えられていることに気付きました。
ドアを閉めた時の重厚感も若干増しているような気がします。
ボディ剛性が少し上がっているそうです!

私は、SKYACTIV-Gのエンジン音に興味がありました。
カタログにも「エンジンの音質を改良。アクセルを踏んだときのエンジン音にもこだわりました。」
と書いてあるくらいですから、どんな音質なんだろう?と思っていました。

i-phoneでHD動画を撮影、初めてYouTubeにアップしてみました(^-^)
(さすがにスマートフォンのマイク性能では、あまりエンジン音を拾わないですね^^;;)


レブリミッドが5500回転に抑えられたエンジン。感想は「う~ん……」。
これまでのMZR系エンジンとは違う音質ですよね。

アクセラのMZR-DISIよりはマシな気がしますが、
MZRエンジンのようなラテン系の音質ではないです。

シフトを「P」、「R」、「N」、「D」へと切り替えたときのショックの大きさも気になりました。

メーター内の「i-DM」は、表示系の開発能力の弱かったマツダとしては、
限られたスペース内で頑張っているなぁと感じました。

そして、ホーンの音質が明らかに変わっていることに気付きました。
現行では甲高い間抜けな音ですが、新型では、アクセラのような音質になっていました。
デミオにダブルホーンなんて搭載しないと思うのですが、どうなっているんだろう?

バッテリーは1個で賄えるようになりましたが、サイズが大きくなっています。
バッテリー交換の費用が高くなりそう。。


SKYACTIV-Gを燃費重視に振り、4-2-1排気レイアウトも搭載しない「デミオ 13-SKYACTIV」。
マツダは『社運を賭けた車』としていますが、半年後には13Cが売れ筋になっていそうな気がします(^^;;

やはり、来年春に登場予定の「CX-5」以降に期待することにします。
それにしても、今年のマツダは、新型車が1台も出ないという寂しい年になりますね。

そんな私は、デミオスポルトの5MTを商談中です(笑)
Posted at 2011/06/26 13:39:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | マツダ | 日記
2011年06月12日 イイね!

翼をもったクルマへ ~ もう妥協なんていらない

翼をもったクルマへ ~ もう妥協なんていらないいよいよ9日(木)より、新世代デミオの予約受注が始まりましたね(^^)
内燃機関の逆襲といったところでしょうか。

マツダでは、2002年より「Zoom-Zoom ~走る歓び~」というブランドメッセージを掲げ、
「見て乗りたくなる。乗って楽しくなる。そしてまた乗りたくなる。」車造りを目指してきました。

しかし、リーマンショック、エコカー全盛期など時代の流れは
急速で、近年のマツダ車の国内販売台数は大きく落ち込んでいました。

過剰な「環境意識の高いCM」を流してみたり、

ラインナップの大幅な整理、コストダウンを意識した車造りにより、
マツダらしさが失われていたので、この先の将来性を心配していました。
「欲しい車がない」メーカーなんて、存在意義がないのです。


スカイアクティブテクノロジーの技術に関しては、方向性は素晴らしいと思います。


「広島という地にある、小さな自動車メーカーのエンジニアとして、大手に技術で勝負したい」
「エンジニアとして、世界一の走る歓びが体現できる車を造りたい」
という開発陣の熱いメッセージが伝わってくるからです。



しかし、私は、今回の目玉の「13-SKYACTIV」は買わない方がいいと思います。
未完成車をこの世に送り出したとしか言えないからです。

「SKYACTIV-G」エンジンの高圧縮比を実現するためには、
「キャビティ付きピストン」、「マルチホールインジェクター」、
「4-2-1レイアウトのエキゾーストマニホールド」の3つが挙げられていました。

デミオでは、エンジンスペースの関係上、「4-2-1のEXマニホールド」は採用されていません。
その代わりに「コールドEGR」という排ガス再循環装置により、ノッキングを回避しているらしいのです。

トランスミッションも、アイシン製のCVTのまま。
「SKYACTIV-DRVE」は未完成で、載せるスペースもないのでしょう。

HIDに関しても、エンジンスペースの都合で装着できないということ。

従来からのフレームでは、「4-2-1のEXマニホールド」を載せることが出来なかったり、
デミオの狭いエンジンスペースでは、制約がたくさんある訳です。

レッドゾーンを5500回転まで絞り込んだり、
燃料タンクを小さくして重量を抑えるという、汚いことも陰でやっています。


勝手な想像ですが、スカイアクティブテクノロジーは、
来年登場の「CX-5」あたりの新規車種から投入していく予定だったけど、
マツダの開発陣が焦って、急遽、デミオのマイナーチェンジを実施したものだと思われます。
それも、半年~1年という短期間で開発したものではないでしょうか。


「スカイアクティブの幕開けがこんなものでいいの?」と心配になります。
台数が出ないことを承知で、ロードスターのFMC(20.0km/L超)から始めていくとか、
そういう広め方をして欲しかったなぁと残念で仕方ありません。

しかし、今後のスカイアクティブには心底期待しています。
マツダのYouTube公式チャンネルにアップされている動画を見ると、
アテンザの皮を被った試作車では、BMWのような低音の響きを感じます。




デミオの事前セールスマニュアルにも、「SKY-Gは、低燃費に振れば従来より2ランク下の燃費を」
「質感重視に振れば、2ランク上のフィーリングのエンジンを」『実現できる』と書いてありました。

次期アクセラ、アテンザあたりでは、素晴らしいエンジンになっていることでしょう。


しかし、マツダって、いい意味でこういう動画を制作するのが好きなメーカーですよね。

テレビCMは、サッカーの長友佑都選手を起用していますが、
相変わらず何を言いたいのか伝わりにくいです(笑)




その点、ダイハツのCMは分かりやすい(笑)



今年は、東京モーターショーのマツダブースが楽しいことになりそうなので、
時間があれば、東京まで足を運んでみたいなぁと思っています。
Posted at 2011/06/12 15:32:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | マツダ | 日記

プロフィール

「@ホーリ オーロラブルーよりウイニングブルーっぽい感じでしたか? 明るい青、いいなぁ( ´ ▽ ` )ノ」
何シテル?   09/29 23:31
走るときは、思いのまま爽快に走る。 止まるときは、エンジンを止めて無駄なガソリンを使わない。 新・環境技術 i-STOP搭載の「エコ・スポーツ」 Ax...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/6 >>

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

リンク・クリップ

DUCKS GARDEN Rear Waist Wing / リアウエストウイング 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/08/30 10:36:34
DUCKS GARDEN BMアクセラスポーツ用テールランプガーニッシュ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/08/30 10:36:22
誕生日?バレンタイン? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/02/17 03:46:53

愛車一覧

マツダ アクセラセダン マツダ アクセラセダン
アクセラスポーツ 20S (2000cc) ツーリングコンフォートパッケージ・BOSE ...
マツダ アクセラセダン マツダ アクセラセダン
アクセラスポーツ 23S (2300cc) Sパッケージ / ストラトブルーマイカ / ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
デミオ LX-G (1300cc) / グレイシャルシルバーメタリック / 5MT 20 ...

過去のブログ

2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation