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久々にLED工作していましたd(^_^o)


バックライトのLEDが切れてしまったデフィメーターのLED打ち替え。

メーターの機能的には問題無いのですが、バックライトが切れてしまってはテンション下がりますよね…

思い切って分解していきます！



用意するもの

プラスチックの内張り剥がし！

これを使って〜



かしめてあるリング？ベゼル？を一周こじって開いていきます。
思っていたより素材は柔らかいですが、じっくり広げていきます。



無事に一周広げ終わればリングを外すことが出来ますｖ(o￣∇￣o) ﾔﾘｨ♪
ちなみに自分は１つ分解するのに30分以上掛かりました…
あとはドライバーで裏側のネジを緩めて中身とケースを分離して、針を抜く準備。



手で針を右に回して止まる位置を覚えておきましょう。
針を戻す時の目安の位置となります。



針を抜く際は文字盤と一緒に針を引き抜いた方がやりやすかったです♪

ここまで分解出来れば次は本題のLED打ち替え作業です(￣^￣)ゞ




このメーターには針を光らせる為の赤LEDが2つ、バックライト用のLEDが3つ取り付けされていますが、新しい世代のタイプですとバックライト用のLEDがたくさん取り付けしてあるタイプもあるみたいです。

色を変更したかったのですが、文字盤が緑色になっている為にキレイに光らせられなかったので、無難な白の3ミリLEDを取り付け♪

針を光らせるチップLEDも交換しましたので、しばらく安心ですd(^_^o)

仮組みして作動テスト♪



想像していたよりもかなり綺麗( *´艸｀)

これは作業するテンションも上がりますね！




もう一度分解してカプラーのピン部分のハンダを見てみると、なんだか物足りない感じがしたので…



盛り直しして安心♪

こんな感じで2つ目も作業を行い、３つ目のメーターのケースを分解してから思ったこと…

「針抜かなくてもLED交換できるんじゃね？」




これだけのスペースがあればイケる気がする…




うまく外せましたので♪



新しいLEDに交換ｖ(o￣∇￣o) ﾔﾘｨ♪

ちなみに左側が針を光らせる用のLEDで、右側がバックライト用のLEDです♪


針を引き抜いたメーターは正しい数値を指してくれるのかが心配なところですのでテストしてみました( ´ ▽ ` )

まずは油温と水温

用意するもの

「お湯」



しっかり同じ温度を示してくれました！


次は油圧計

用意するもの

「エアーのスプレー缶」




これを使って♪

こんな感じでエアーが漏れないようにウエスを突っ込んでテスト(σ´∀｀)σ



気になる結果は…



3キロ位の圧力で噴射する事がわかりました（笑）

油圧計の作動もバッチリですね♪


作動テストも完了しましたので、メーターを組み立てしていきます(￣^￣)ゞ

レンズをキレイに掃除して写真の丸部分のポッチ



ここをメーターのケースの凹み部分に合わせます
。



あとはケースをカシメ直して完成です！
プラスチック製の内張り剥がしで根気よく曲げていきます♪




最後のお楽しみは3つ並べて点灯式ですねー(ｄ￣▽￣)



3つ並ぶとすごくイイ( *´艸｀)

自分で思っていたよりもかなり綺麗に光ってくれて大満足です！


メーカーではこのモデルの修理は受付終了しているみたいですので、修理できて良かったです♪

お困りの方いらっしゃいましたらご相談ください（笑）


依頼してくれたワルチャンさんにも喜んでもらえたので良かったです！

取り付けが楽しみです♪( ´▽｀)