2017年02月15日
昨日のつづき?
こんばんは!
昨日の記事、書いててなんだか解からなくなってきした(笑
で?つづき
リバウンドストロークが見てて一番良く判るのが?
ラリーカーが、ジャンプして着地するまで、足が
ビロ~~~~ン って伸びてますよね
私の中のイメージでは、車高を高く取って、硬い足で、ガンガン踏んで、できるだけ遠くまで飛ぶ
ってのが、昔のラリーカーのイメージですが
最近は(と言ってもかなり前からですが)少しでも、リバウンドを取って、少しでも路面にタイヤを追従させて、トラクションを稼いで、前に進めるって感じに変わってきたますよね?
これをエッセに例えると?
まず、私のエッセの場合、LSD無しのオープンデフなので、ロールして内輪の荷重が減った状態で、アクセル踏めば、ホイルスピンが起こります
ほんとは、コーナリング中は、ハンドルを切るのに専念して、ハンドルを真っすぐに戻した状態で踏めばいいのですが、ななかかそうも行きません(笑
で?
いまエッセに施しているパーツの追加は、とりあえず、ロールを減して内輪側の浮きを少しでも押さえてやろうと思ってますが...
スタビは両刃の剣
ロールが減る代わりに、タイヤの左右を繋げる事に因って、足の動きが制限されてしまいます。
これに寄って、左右のタイヤの動きが悪くなって、路面の追従が悪くなります
この問題を解消するべく?開発されたサスペンションが、マクラーレンのサスです。
スタビを付けす、左右のダンパーの特性を制御してロールを減らして、トラクションを稼ぐ
ほんとは、これが理想だと思ってます。
が...
実際、エッセでそんな制御ができる訳もなく(笑
なんとか、市販のパーツの組み合わせで、トラクションが稼げないかな?と
思い...
へルーパースプリングに辿り付きます(笑
で?
駄菓子菓子!?
これはこれで、厄介なのは
へルーパースプリングのセッティングについて
いくら考えても解からない(笑
通常は?
硬いバネを使った場合、当然リバウンドストロークが減りますよね
(硬いバネだと、同じ荷重(車重)なら、当然縮まないので、伸びも少なくなる)
その為、欲しい車高に設定した場合、場合に因っては、ダンパーのリバウンド側に余りが出てしまい、スプリングが遊んでしまいます。
全長調整式なら、お皿を調整して、全長を調整すれば、遊びは取れ、車高も同じに出来ますが
これをやっちゃうと、リバウンドストロークが無くなっちゃいますよね
(バネが硬い分、ストローク側は伸びますが、リバウンド側は減ります)
これを解消するべく、取り付けるのが通称「へルーパースプリング」
これを組む事に因って、リバウンド側の余ったストローク分に極柔らかいバネを組んでバネの「遊び」だけを取る方法を取ります、よく「テイ〇」とかの車高調に見られますよね
これを、事務課とかのセッティングに使った場合、ロールが増えて、メインのスプリングが伸びきって
(厳密には違いますが、ここでは無視します)
ヘルパースプリングが伸びる状態になった場合、メインスプリングとヘルパースプリングとの差があったら(多かったら)突然バネが柔らかい状態になりますよね
で?この柔らかいバネの場合(通常走行では、その領域までロールする事はまれですが...)
結局、タイヤを路面に押し付ける力が弱く、トラクションが掛からない感じに..
では、硬くして行った場合、トラクションの掛かりは良くなってくるとは思いますが
どこかのバランスで、メインスプリングとの荷重の干渉が出てきて、あまり硬くすると、結局、ヘルパースプリング自体で、車重を支える状況が出てきます(当然メインスプリングにも掛かってますが無視します)
この時、バネの選定基準になってくるのが、「密着荷重」ってのが表示されてます。
これを考えていたら、もう判らなくなってきた(笑
ほんとは、お金と手間を時間を惜しまなければ、全部試してみるのが正解だと思うんですが...
現実は無理ですよね...
って事で?
最近一番これか?って思ってるのが...
ロングバネ
です。
この話は、また次回?
じゃ、明日と明後日は出張行ってきますので、たぶんブログはお休みです
じゃ、またね~~~
明日は、出張頑張ってきますね~~~
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Posted at
2017/02/15 22:25:12
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