こんばんは!
最近は?エッセの足の再セッティングの為、プリロードについていろいろ考えてます
いろんなサイトを見て、答えを探すも、答えはまちまち(笑
で?
私が、ラジから身につけた?私なりの考察?
まず、よく聞くプリロードとはなんなのか?
言葉からすれば、
「プリ」=あらかじめ(前もって)
「ロード」=荷重(負荷)
って事ですよね?
そもそもこの呼び名が迷わす原因のような気がします...
ラジの場合、車重に対して、スプリングは、相対的に固めとなる事が多いので、実車ほどリバウンドストロークは、無い事が大半です
実際?実車位リバウンドを取ったら、フラフラして走らせれないですね...
実際?速度は、40~50kmとかは、普通に出る...1/10サイズで
そんな速度で、実車ほどリバウンドがあったら、フラフラで、ハイサイド転倒が関の山です....
話がそれちゃいましたが...
実車の場合、
車高調を組む時、バネの皿の位置をバネの遊ばない位置で、組み立てるのが、通称「プリロード0」
でも?実際に車体に組んで、ジャッキから下ろせば、車重の分だけ沈み込みます
この「0G」時と通称「1G」のストローク部が、混乱の元ですよね?
全長調整式じゃ、ない通常の?車高調の場合、
「プリロード0」で組んだ場合は、車重とスプリング固さで、車高は勝手に決まります(細かい事は抜きにして)
通常この場合、よほど短いバネを使わない限り、まだお皿を上に上げるだけの、ネジ部は残ってるはず
写真のラジのダンパーは、お皿を下げて、車高を調整するんで、実車とは、逆さまな取り付けの様な感じになります(ラジでは、これが標準です)
この時点で、車高を確認して、車高が低すぎた場合、お皿をバネ方向(通常は上方向)に回して車高を上げて行きます
これが、良く言われる、プリーロードを掛けると言われる部分ですよね。
でも、よく考えてみると、車高は上がっても、バネを変えた訳でも、車重が変わった訳でも無いですよね(細かい事は抜きにして)
ただ変わったには、車高とリバウンドストロークの減少だけ
言いかえれば、沈み代は多くなったが、伸び代が少なくなっただけの事ですよね(細か事は抜きにして)
エッセに、前に付けていた、オートエース製の車高調は、基本この考え方です
今回、ナビック製の車高調に交換したんで、今度は、全長調整式になりました
フロントバネは、5kg
オートエース製は、確か3.5kg/mm
約、1.5倍固いバネに交換した事になります
って、事は、全開のバネより、1,5倍沈みにくくなったって事、
言いかえれば?車重は、変わらないので、リバウンドはが減って、ストロークが増えたと言う考え方ですよね
エッセは、いま「5kg」のバネを使って、プリロード0で組んでます
前のオートエースは、もう忘れましたが、ネジ部は、目いっぱい上げて、車高を上げてました
この事により?
ショックに対して、延び代はバネ限界まで(ネジ限界まで)プリテンションが掛っていたため、
沈み代は、最大で、伸びしろは、最小だったと言う事になります(バネ3.5kgで)
この状態で、事務課出た場合、ストローク代は目いっぱいなんで、ロール多く
リバウンドが少ないので、ロールMAXの時、イン側のサスは延び切って、トラクションが抜けるって現象が...
今回サスを交換してみて、若干の改善はみられましたが。まだ改善の余地はありそうです....
こんな事ばっか考えてます(笑
続きは、また明日にでも
じゃ、風呂入って寝ますかね...
PS...我が社の製品をモチーフにした、ラッピングサンライナーが、もうすぐ登場するらしいです(汗
ほんと、みなさんの応援のおかげです!感謝!
Posted at 2016/01/29 23:50:08 | |
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