イーボーイのブログ一覧

今日は台風一過の晴天！
朝夕もすっかり秋めいて過ごしやすい季節になりました。
会社敷地内の彼岸花もニョッキニョッキ伸びてきています。
草花は良く季節を知っていますよね！ちゃーんとお彼岸に花を咲かせますからね！
前置きはさておき　今日はソニカにブースト計を取り付けました。
ソニカのエンジン本体は何も弄ってないのでブースト計は必要ないのですが先週ぐらいから加速時に燃料カットらしき息継ぎ現象が起きだしました。
アクセルペダルをそーっと踏む分には問題ないにですがアクセルペダルを強く踏み込むと息継ぎして連続加速出来ません！
ということはブースト圧が上がりすぎ→燃料カット！と推定
OBD2からのデーターでブースト圧を見ようとOBD2アダプターをとりつけてみたけど何故だかデーターを抽出できませんでした。
仕方がないのでブースト計を取り付けてブースト圧を確認することに！
今日も仕事の昼休み時間に作業です。
結果　ブースト圧は軽く1K超えて燃料カット領域へ突入！
原因はブーストコントロール用ソレノイドバルブが作動していないかターボチャージャーのブーストコントロールアクチュエーターの固着あたりが怪しいと思われる！
とりあえずターボ関連が原因であることが解りました。
次回は各部品のチェック作業になります。

今日は久しぶりの休日です。しかも天気も久しぶりの晴天！
ということで不調だったソニカのトランスミッションの修理に再チャレンジしてみました。
前回まではスロットルセンサー、車速センサー、コンピューターと電装品を交換してみたのですが未だ改善なしです。
オートマモードの時にDランプが点滅してシフトがギクシャク
するのはわかるのだけどマニュアルモードでも時折Mランプが点灯したままDランプも点滅することがあることを発見！
しかしマニュアルモードでは問題なくシフトチェンジできるし何か変！
マニュアルモードなのにDランプが点滅はおかしい！
そこでオートマモードとマニュアルモードの共通点を考えながら車を運転しているとき何気にシフトレバーに軽く手をかけた時にDランプの点滅が始まりました。
もしかしてこれか！
シフトレバーのオートマモードからマニュアルモードに切り替える時はシフトレバーを右にスライドさせスポーツモードそしてプラス、マイナスでマニュアルシフトチェンジさせます。またプラスマイナスはパドルシフトを追加改造した時に電気的なスイッチになっていることは確認済みなのでシフトレバーのワイヤーはP,B,N,Dの動作の時のみにトランスミッションに繋がるワイヤーが前後に動きトランスミッションを制御している！位置はD、S、Mそれぞれもモードでもワイヤーはいつも同じ位置に来ているはず！またトランスミッションのワイヤーの伸び（定年劣化）や動きが渋かったり（得に冬場エンジンが冷えているとき）でN寄りに来ていて瞬間的にニュートラル状態になったり繋がったりしてギクシャクしたりしてコンピューターがエラーを出力していたと考えれば納得がいきます。
そこでトランスミッション側のワイヤーを調整します。（画像：ミッションオイルレベルゲージ左上にある固定ねじ（10ｍｍ）を緩めバンパー寄りの位置で固定しなおす！）これでトランスミッションレバーは確実にD位置に入ります。
早速テスト走行です。
すこぶる絶好調です。２時間程のテストドライブでも全く問題なし！
ここに完全復活となりました。

最近のソニカさんはご機嫌斜めなんです！
何がどうかと言うと朝出勤する時にトランスミッションに頻繁に出る症状です。（7速CVTオートマチック＋マニュアルセミオートマチックシフトトランスミッション）
症状①　オートマシフトで加速時、通常のシフトアップポイントになってもシフトアップせずエンジン回転がレッドゾーン手前でやっとシフトアップする。
症状②　①症状の状態でアクセルを離すと結構なエンジンブレーキ状態になる。
症状③　ハーフスロットル時　急にシフトアップしたりシフトダウンしたりギクシャクした走りになる。
症状④　ミッション不調時はシフトインジケーターのDランプが点滅する。（エンジンチェックランプは不点灯）
症状⑤　エンジンが温たまってくると症状はでにくくなる。
症状⑤　マニュアルシフトでは問題なくシフトチェンジ出来る。

以上の症状の発生頻度が多くなってきたのでそろそろ修理してやろうと思って原因を考えてみます。
まずオートマチックトランスミッションの制御について考えてみます。
基本動作として車両停車時は1速位置で通常加速（ハーフスロットル時）は通常加速時のプログラムによって車速に応じたシフトポジションになりアクセル全開時はシフトダウンを含むフル加速時のプログラムへ移行しアクセルOFF時は減速プログラムでシフトダウンしていると思われます。
要するに運転者の要求速度をアクセルの踏み量で検出し車両速度をベースに一定のプログラムで制御しているといえるでしょう。
ということアクセル開度はスロットルセンサーで車両速度は車速センサーで制御はトランスミッションコンピューターで制御しているわけで原因はこの3つ中にあると思われます。
消去法での考察です。車速センサーは後輪ハブシャフトについていますがスピードメーターは正常に作動するので車速センサーは異常は無いと思われます。
ミッションコンピューターの不具合についてはマニュアルシフトでは正常にコントロールできていることで不具合については微妙です。ただしミッション本体は正常と言えるでしょう。残るはスロットルセンサーです。運転者の意志を伝えるのがこのセンサーなのでこれが作動しなくなると加速を要求しているのか減速を要求しているのかがわからないのでコンピューターはどうすれば良いかわからずエラーが発生してDレンジランプを点滅して運転者に知らせていていると考えられます。また加速時はエンジンのオーバーレブ防止で強制的にシフトアップし車速が落ちてきたらエンジンのノッキング防止でシフトダウンしている。（この2点はエンジン回転と車速で制御されていて運転者の意志以外で自動制御されていると考えればツジツマが合うと推測してみました。またエンジンの熱影響で接触が良かったり悪くなったりすると考えればエンジン回りについている部品が悪いという考え方も出来ます。
ということでまずはスロットルセンサーの交換をしてみました。
部品調達は行きつけの板金屋さんの廃棄エンジン（エッセＮＡエンジン）からスロットルセンサーを貰って来て交換しました。（画像は裏表ですが同じものです。）
エアクリーナーＢＯＸを外せば簡単に交換できます。
結果：不具合一発解消！
明日から安心して出勤できるようになりました。正常シフトは気持ちがいいです。
7速ＣＶＴ＋ターボエンジンは殆どシフトショックも無くあっという間に60，70Km/hでてしまいます。同じKFエンジンを積んだNAのタント（嫁車）とは雲泥の差です。
ミッショントラブルは他にも色々あるのでしょうが今回はとりあえず成功でした。

ソニカがいよいよ公道デビューしました。
ファーストインプレッションとしては軽自動車のわりに静寂性が優れています。嫁のタントとは段違い！加速性も自所有のカプチーノやトゥデイターボに比べれば劣りますが7速CVTということも相まってなかなか良い加速をしてくれます。天井の低さは最近の車には負けますが大人4人乗るには十分の広さです。あとハンドルがちょっと軽すぎるような気がしますがなかなか良い車です。
ソニカの整備手帳は1、2週間程の遅れでアップしていますが先日車検に入れていたソニカが帰ってきました。幻の2020オリンピック白ナンバーです。（とりあえずフェイクベンツなので普通車っぽく白の希望ナンバーにしてみました）
車検を受ける際フォグランプの高さが地上高がライト下部で25ｃｍ以上無いといけないのですが私のソニカはムーブのバンパーを低めにドッキングさせた為ライト中央で25ｃｍになり車検不適合となります。
車検はフォグを外してなんなく合格！
今日は再びフォグランプを取り付けて完成！タイヤハウスとタイヤの間がまだまだ広いので多少車高を下げたいけどバンパーが低くなると自宅から車道に出る時バンパーを擦りそうだし迷うところです。
まずはタイヤを16インチ×45扁から50扁平タイヤに交換して乗り心地の改善とタイヤとタイヤハウス間を狭くしようかと思っております。
タイヤ直径が大きくなるので加速性は多少犠牲になりますがターボ車なのでNA車よりは遥かに良いと思います。
車高はそれからでしょうね！
今後はソニカが通勤快速の主役となることも間違いないでしょう。

ソニカのシフトケートのポジション（文字）照明が点かなくなっていたのでカスタマイズしました。
みんカラ先輩の記事を参考に加工です。
シフトポジションは白色LEDに交換してポジションも色分けして視認性UPです。
社外品で他車用に販売されているゲートの照明は青色LEDの照明なのですが、ここはあえて純正のオレンジ色でゲートを照してみました。
なかなかいい感じに照らしてくれます。（いつもの自己満足）