大苦戦な交換

つづき

昨日の未交換だった部品は
Ｏ２センサー
でした。

色々調べると
８万キロで交換するべきパーツらしいんですが
２０万キロ、２３年間
一度も交換していませんでした。

診断機にかけても
故障は出ていないんですが
燃費記録を見てみると
２０１８年６月あたりから
６ｋｍ/Ｌを連発するようになってきていて

修理に出そうと思っていたけど
なかなか預けることもできず、
ネットで調べると、自分でもできそうなので
チャレンジしてみました。
まずはパーツです。
純正は、￥３６，０００/１個
ボッシュのＯＥＭで￥１５，０００/１個
ボッシュの汎用タイプが￥７，０００/１個、ただしコネクタ部分の加工が必要。

実際に左右１個ずつなので純正だと￥７２，０００にもなるので
安いのを見てしまったのでボッシュの汎用タイプで
￥１４，０００に決定。


で、いよいよ
交換開始、アンダーカバーを外して
Ｏ２センサを専用工具を買わずにモンキーレンチで外そうとするも
２３年の月日のせいか
全くもってびくともせず、ＣＲＣをかけて
再チャレンジするも全くもってダメで
これ以上無理にやるとナット部分を
なめてしまいそうなので中断、
スマホで調べると加熱する方法もありましたが
近所のアストロプロダクツへ行き
3/8　Ｏ２センサーソケットを急遽購入。

再々チャレンジすると
少し手こずりましたが、取れた～！
やはり、専用工具おそるべし
先に左側を外し

その後、右側を外しました。そうしないと工具が入りませんでした。


御覧のとおり、汎用品は短いので
古いＯ２センサーを途中で切って繋げ合わして装着
ケーブルを這わすのも狭くて手の大きな私には大苦戦。
外したＯ２センサーはこんな感じでした。

ここまで終わるのに
６時間もかかってしまいました(^^;
翌日に体中が筋肉痛になったのは・・・

２０１，７７９ｋｍで交換。

次は
２８１，７７９ｋｍで交換します（笑）

で。結果はというと
バッテリーアースを外して
クリアすればよかったんですけど
ラジオのメモリとか直すの面倒でそのままに
８０ｋｍくらい走った感想は、
・アイドリングが７００回転あたりで安定するようになりました。
・それと２０００回転以下のトルクが上がったようで
走り出しの時にクラッチのつなぎがし易くなりました。
・渋滞路などで低速になるとギクシャクしていたのも症状が全く出ず。

変わらなかったのは、
朝冷えている時のアイドリングが２０００回転まで上がる症状は
１８００回転くらいまでに若干下がりましたが、まだ出ていました。
これは、学習するうちに落ちるかと思いますが・・・

とりあえず
今日のところはこんな感じでした。

やはりＢＭＷは長く乗る車ではないんですかね～
最近、ポルシェを調べていると
古くてもパーツの値段が変わらないみたいでした。

🈡