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コンクリートロードのブログ一覧

2022年01月31日 イイね!

ナビ一体型オーディオ、買い替えに向けての進展(したのか?)

昨年10月以来止まっていたカーナビ交換関連調査を、少しだけ進展させた。いよいよCDの音楽再生も途中で停止する頻度が増え始め、専らラジオのみ聴いてる状況になっているので、買い替えに向けての検討を進めないと、と思った次第。

整備手帳にも書いたが、以前、オートバックスで新品のナビ一体型オーディオの概算金額を店員さんに訊いたら、国内メーカーのベーシックな製品でも、工賃や接続ハーネスなども込みで10万円近く掛かると知り、現実的な選択肢から除外した。

その後、新品もしくは中古品を自分で取付ける事を前提に通販サイトをウインドショッピングしつつ、製品や接続部品について知った事を、その都度、整備手帳に書き留めてきた。

私も妻も、ナビ一体型オーディオが持つ機能についての知識は、イプサムに付いている平成12年式の純正品レベル+α程度(VICSとか)しか無い。そして、調べて行くと、ウチのから10年新しくなると地図ソフトはSDカードになり、DVDで画像が再生出来たり、ワンセグっていうの?なんか色んなテレビ番組を受信できたり、更にはETCやドライブレコーダーとも連動する(で、連動してどうなるのかまでは私の想像の域を超えている…)などの進化を遂げている事に驚く。そんな機能を備えた国内メーカーの中古品が2万円未満で売りに出ているのである。それもまた驚きである。
そして、それと同じくらいの値段で買える海外(アジア)メーカーの新品には、ナビアプリやら様々なアプリをダウンロードして使える、もはやタブレット端末みたいな機能の機種が売られている。
カーオーディオやカーAVといった物は、あまり関心の無いジャンルだったので、全然知らなかった。そういえば、何かのコマーシャルで、クルマがスマホに、みたいなコピーを見たような気がしたが、こういう事なのね。
だけどコレ、どうやって通信するんだろう?4Gとか5Gの電波を使うなら電話番号を取得しないとだから(←だよね?)、そういう手続きが要るのかな?だとしたら電話代掛かるね。それともWi-Fiを使って通信するのだろうか?でもフリーWi-Fiなんて使える場所が限られるし。それに、ウイルスとかハッキングとかの被害に遭うかも、なんていう心配もある。何だか、手に負えない感が凄いので、この手の機種も除外かな、と思う。

今更だが、ナビ一体型オーディオシステムに対して自分が求める&使いたい機能を列挙してみると、CDで音楽が聴けて、USBメモリーか携帯データからの音楽も聴けて、ラジオが聴けて、最新でなくても良いので地図で現在位置が判って、目的地検索が出来て、あとは後退するときカメラで後ろが映るのは安全上便利なのでコレは欲しいかな…、くらいで十分である。テレビやビデオ画像は観れなくても構わないし、むしろ観れたら運転に支障をきたして危険だから要らない。外部機器との連携も特に必要性を感じてない。今のところ。妻の希望も、私のとほぼ同じであった。

そんな訳で候補となる機種を機能と予算から絞り込むと、10年落ち程度の国内メーカー製中古品が最右翼となる。
トヨタ純正品なら車両ハーネスからのコネクターも殆どそのまま使えそうなので良いなと思ったが、悲しいかな、市場に出回ってる中古品は本体は2DINサイズでもモニター部分だけは幅が200mmという、所謂ワイドサイズという製品ばかりなのである。我が家のイプサムの艤装は180mm幅で作られているので、200mmモニターを入れようとすると、かなり大幅に艤装を切り取らねばならず、見栄え良く仕上げる自信が無い。
一方、モニター部分が180mmの製品は、国内メーカーのアフターマーケット品であれば、相当数が手頃な価格で出回っている。但しコレを接続するにはコネクターの変換が必要で、しかし、それに対応する製品も、探せば色々と出回ってる。
これら変換ハーネスは機能別になっていて、基本となるオーディオ部分に必要な、電源·イルミ·前後スピーカーが束になっている物と、サイドブレーキ信号·バックギア信号·車速信号を伝える束、の2種類がある。ラジオアンテナやGPSアンテナはメーカー問わずコネクター形状は共用の様だ。
ここまで調べて、しかし、判らないのが、バックモニター信号用の変換ハーネスである。これは前述の端子類とは異なり時代と共にコネクター形状は変化しているようである。機能が色々と加わってきたからと想像する。我が家のイプサムは、単に白黒映像が映るだけだが、近年、旅行先で借りたレンタカーやイプサム修理中に借りた代車の機能を思い起こせば、鮮明なカラー映像に黄色や赤でこれから進むべき軌道が表示されてた。という事は、それらに関連した信号ケーブルもあるという事だろう。
話を我が家のイプサムに戻すと、そんな車両側ハーネスを、買い替えた機種本体にどの様に結線すれば良いのか?というのが、現在最もクリアになってない問題である。
イプサムの車両側ハーネスの構成は4本。上段2P下段4Pの計6Pコネクターを使っていて、被覆の色は白·黒が上段、赤·黄が下段である。これら被覆の色と、市販の変換ハーネスの構成、本体側端子の写真を見比べると結線するヒントはありそうなのだが、確証は無い。ここで調査は止まっていた。

で、この先、自力で新しい情報を入手するアテも自信も時間も無いので、玄人の助けを借りることにした。通販サイトに出店している国内メーカーの中古品を整備して扱っている業者さんの相談受付のメルアドに、カクカクシカジカと書いて(バックモニター以外の事も確証を得たいので書いて)送信した。何日か待つのかなと思いきや、即日返信が来た。そんなやり取りをしている中で、やっぱりバックモニターは追加調査が必要なようで、現在もやりとりは継続している。業者さんにしてみれば、とんだ古い製品、今後の足しには多分ならないであろうと思われるが、そんな案件にも親身に対応して頂き、有難い限りである。

という訳で、果たしてイプサムのナビシステムは新たな局面を迎えるのか否か。

つづく(たぶん)。
Posted at 2022/01/31 08:27:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年01月06日 イイね!

今さらETCのこと。

今年最初の投稿である。
子供達は手が離れたのに、不思議とまだまだ経済的な状況は楽にならないので、今年もユル~く続けてゆこうと思う。

ところで、今年12月以降、ETCのセキュリティ規格が強化されて旧スプリアス規格の製品が使えなくなる、という不穏なニュースがあった。
確認しようと思いながらついつい忘れていた。

で、結論であるが、今年の12月以降も我が家のイプサムのETCは使えるようだ。
我が家のはデンソー製のDIU-3500という機種で2005年製造。一方、使えなくなるのは2001年製造のDIU-3102とDIU-3104という機種のようである。
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因みに、ETC2.0ですらない(笑)。ホントに大丈夫なのかどうか、12月になったら、迷惑のかからない場所と時間帯で試しにゲートインしてみようかな…。

で、2022年はそんな感じだけど、2030年の規格変更には余裕でアウトのようである。
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あと8年か…。まだ先のようで意外と早い。特に歳をとると1年がホントに早く感じる。
もしその時まだ今のイプサムを使っているようなら、ETC買い替えないと、か。

Posted at 2022/01/06 17:20:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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暫くの間は、セカンドカーであるSXM系イプサムのメンテナンス記録や、妄想や思い出話を書いて細々と続けようと思います。
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