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イイね!
2021年02月27日

本日の動画㊳

先ほどレビューはアップしましたが、
通常のアップは4日振りとなります。

夜勤からの帰宅が昼過ぎになった日が続いたのと、
タイガースキャンプ情報を見てたら面倒臭くなって間が空いてしまいました(笑)

さて、本日の動画です。


今回も前回の続きで近鉄鶴橋駅での動画です。

相変わらず色々な車両が来て飽きない駅ですね。

前回は撮影した特急車をアップしましたが、
今回は動画の中の一般車をアップしてみました。
なお、写真は動画からの切り出しなので、
あまり画質がよくありません(^^;)


ここ鶴橋駅は大阪線と奈良線の2線がありますが、
車両が大阪線と奈良線で異なっています。
一番新しい形式の車両(それでも21年前(笑))は共通化されましたが、
それ以前はすべて異なっていました。
車体も大阪線に比べて奈良線の方が広く、奈良線の車両は車体の裾が絞られてる形状になっていました。
(現在は車体共通化されており、両線とも裾絞り車体になっています)

ここから車両の紹介です。

まずは1420系
この車両は1984年に直流1500Vの鉄道線では日本で初めて製造されたVVVFインバーター制御の車両です。
今では当たり前になった制御方式ですが、この当時は初めて乗車した時にモーター音に衝撃を受けた事を思い出します。


1400系
1981年から製造された界磁チョッパ制御の車両です。
界磁チョッパ制御制御とは何かといいますとよく知りません(笑)
この形式から車体断面と前面形状が変更されています。


1233系
この前に1230系もあるのですが、仕様変更に伴い1233系と呼ばれます。
その後、仕様変更により1240系、1249系、1252系、1253系、1254系、1259系と分けられていてカオスとなっていますが、あまり違いは判りません(笑)
一部は阪神乗り入れ対応となっています。


9020系
2000年から製造された通称シリーズ21と呼ばれる
最新型の形式です。

何回も言いますが最新型の形式です(笑)

この車両から外観塗色を始め大幅にモデルチェンジされています。
ただ、外観色が異なっても当たり前のように連結されてるのは近鉄クオリティですね(笑)
ブレーキ方式も従来の車両と異なっていますが、読み替え装置を装備して連結できるようになっています。
この車両は奈良線に19編成、大阪線に1編成(笑)
奈良線所属車は全車阪神乗り入れ対応となっています。


8600系
1973年から製造された新造時より冷房装置が装備された車両です。
この車両からヘッドライトの間に方向幕が装備され、のちにほとんどの車両に取り付けられるようになりました。
この編成でもわかるように1973年、1981年、2000年と製造年も形式もバラバラなのに当たり前のように連結して走ってるのが近鉄です(笑)


2410系
1968年から製造された形式です。
当初は非冷房でしたがのちに冷房化されました。
製造から52年経っていますがまだ廃車が1両のみとなっています。
そのうち1編成が検測車「はかるくん」に改造されています。


2610系
1972年より製造された長距離運用を目的として製造された車両です。
当初は4ドアクロスシートでかなりシートピッチは狭かったですね。
その後、ロングシートに改造されて一部はロング・クロスシートを切り替える事が出来るL/Cカーに改造されました。
このデュアル機能は近年、関東の私鉄に有料席の車両に導入が増えてますね。


5800系
1997年より製造された前述のL/C機能を製造時から設置されている形式です。
この車両は奈良線・大阪線・名古屋線に配置されていますが、奈良線に5本に対して長距離運用の多い大阪線に2本、名古屋線に1本と訳のわからない状態になっています(笑)
なお、奈良線所属車両は阪神乗り入れ対応となっています。


1620系
1994年より製造された大阪・名古屋線用の車両です。
この形式は4両・6両固定となっています。


9820系
2001年から製造された前述の9020系の6両編成バージョンです。
全車阪神乗り入れ対応となっています。


1026系
1993年より製造された前述の1233系の4両及び6両編成の車両です。
これ以前に製造された1991年に製造された1020系が有りますが、
仕様違いのため1026系となっています。
6両編成のみ阪神乗り入れ対応となっています。


2430系
1971年より製造された前述の2410系の3両及び4両編成バージョンです。
ただ写真の編成は組み換えにより2両編成となっています。
なお、2021年現在全車が健在です。


3220系
2000年に3編成のみ製造されたシリーズ21の京都市交通局烏丸線乗り入れ車両です。
この車両は6両固定で珍しく他車との連結が出来ない仕様となっています。
乗り入れ車ですがこのように奈良線での運用もあります。


1422系(左側)
1987年より製造された車両です。
当初1250系を名乗っていましたが、1233系が増えてきたため1422系に改番されました。
なぜ1422系と中途半端な形式かと言うと、前述の1420系の1421番がいるためのこのよう形式となっています。


5200系
1988年から大阪線、名古屋線の長距離運用を目的とした車両です。
団体運用も考慮され3扉の転換クロスシートになっています。
さて、この5200系の3扉転換クロスシートの仕様が、JR西日本221系の元となっています。
近畿車両のデザインでマリンライナーグリーン車用の前面形状とこの5200系の側面のデザインを合わせたようなスタイルが221系となります。
なお、近畿車両ですが近鉄グループで有りながら社長はJR西日本出身者となっていてJR西日本とも関係が強い会社です。


8000系・8400系(写真の前4両が8000系)
1967年より製造された8000系後期型、1969年より製造された8400系です。
8000系は前期型と後期型では車体や空調機能が異なっており、
全く違う形式みたいな感じです。
8400系は形状の違いはほとんど有りませんが、
3両・4両を基準となっています。
なお、8000系も中間車が組み込まれて3両、4両編成が誕生しています。
なお、同時期に製造された大阪線用の2410系と違い、
廃車が結構発生しています。


最後に阪神1000系
2006年に製造された近鉄乗り入れ対応の車両で、山陽電鉄にも乗り入れ可能のため、団体列車で山陽~阪神~近鉄の直通運転もされたことがあります。
なお、今回登場するなかでは最新式です(笑)
あと、阪神9000系とともに近鉄線をはしるステンレス車になります。
ちなみに近鉄は阪急と京阪と共にステンレス車を導入しない大手私鉄会社になります。


以上、わずか10分の動画の中で18形式が入り乱れる結果となりました(笑)

12年以上も新車が無いという一般車ですが、
この動画から10年が経過してもほとんどが現役と言う(笑)
まだまだ楽しめそうですね。

あと、レアかどうかはわかりませんが、
ビスタカーが大阪寄りに連結した編成が走っていました。


製造当初の仕様から基本的に伊勢よりに連結していますが、
大阪寄りに連結してるのは以前紹介した朝の10両編成位しか見た事がありません。
近鉄沿線から15年以上離れているので、今は普通にあるかもしれませんが、
貴重な姿を見たような気がしました。

以上、マニア以外どうでも良い話でした(爆)



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Posted at 2021/02/27 14:49:58

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こんにちは。
前に間違えた時はレジで金額が違う事で初めて気が付いたので、見事に騙されました(笑)」
何シテル?   04/27 13:56
2008年の3月からエッセに乗っています。 細々とイジイジしていますが、 どんどん妄想が膨らんできますね(笑) 皆さん、よろしくおねがいします。 ...
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