今日は先週に引き続き夜勤明けを利用してウエストエクスプレス銀河を見てきました。
先週は時間が無かったので大阪駅へ直接行きましたが、
今日は新大阪へ行ってみました。
何故かと言うと、大阪駅へ入線する前に新大阪駅で30分ほど止まっているんですね。
じっくりと見るなら新大阪駅がイイと思います(*´▽`*)
さて、写真で説明していきますが、枚数多いです(笑)
まずは最後部の6号車から
ヘッドマークの取り付け部です。
完全に固定してあって専用感がありますね。
運転台後部のフリースペースです。
後部窓は元の窓のままになっており、椅子に座って前方or後方を見る事が出来ます。
側窓もそのままになっていて上部側の窓を開けられるようになっています。
グリーン個室です。
背もたれを倒すとベッドになります。
でも男同士では寝たくありませんね(笑)
違う部屋です。
左右対称になっています。
部屋は三角形みたいになっていて、
端は狭くなっています。
5号車です。
ここはクシェット(ノビノビ座席)です。
4人1区画になっていて、昔のB寝台みたいですが、
普通指定料金で乗車できます(今のツアーではなく通常運行では)
下段部分です。
天井までの高さが無いので、スペースを稼ぐため下段の高さがかなり低くなっています。
上段部分です。
昔の三段寝台よりは上下スペースがありそうです。
ドア付近です。
消毒用のアルコールが置いてありますね。
4号車です。
ここは1両丸ごとフリースペースになっています。
ソーシャルディスタンス確保のアクリル板が設置されていますが、
昔のヘッドマークを模したデザインがいいですね。
後、テーブルには碁盤やチェスの盤などが設置されています。
椅子スペースです。
かなり余裕のある配置ですね。
3号車です。
普通車指定席です。
普通車と言ってもシートピッチが1200㎜もあり、グリーン車並みです。
3号車のフリースペース「明星」です。
アクリル板に昔の明星のヘッドマークが描かれています。
3号車には他にコンパートメント室が有りますが、
見えない側なので写真は有りません(^^;)
2号車です。
ここは女性専用席となっています。
クシェットは5号車と同じでモケットの色違いになっています。
同じく3号車の座席部分です。
何故かシートが互い違いに配置されています。
最後1号車です。
グリーン指定席です。
ここは通常のグリーン料金で乗車できますが、リクライニングはしません(笑)
なお、椅子を倒すとベッドになります。
ちなみにこの車両の定員は座席時16名、ベッド時8名となっています。
後、席によって窓が上の写真のように1枚だったり、
この車両のように2枚だったりします。
2枚窓の座席部分を外から。
なぜこのような事になったかと言うと次の写真で説明します。
理由は下の写真のように元の窓枠を利用しているためですね。
2枚部分の所を1枚窓にしようと思ったら鋼体部分から変更しないといけないので手間が掛かります。
そこの部分を改造している他の列車もありますが、おそらく銀河は工期の短縮や費用を抑えたと思われます。 ・・・知らんけど(笑)
1号車の運転台後部のフリースペースです。
通常運転ではグリーン車の切符を持っている人のみ利用できます。
ツアーでは知りません(笑)
ここも窓が残置してあり、展望が出来ます。
先頭部分です。
白いヘッドライトと黄色いライトが良い雰囲気を出してます。
後、おでこの増設ライトも何気にいい感じですね。
さて、一通り説明は終わりましたが、
先週見た時にちょっと気になる点が有ったので確認してみました。
気になった点はこの矢印の所の線です。
何の線かなと確認です。
で、車端部を見てみると、どうも車体の上部部分がラッピング処理されてる感じです。
アップです。
こうやって見るとラッピングの部分がわかりますね。
元々の塗装の上にラッピングしている理由は不明ですが、
ラッピングしていると塗装が保護されるので目立つ上部分をラッピングで塗装剥離とかを目立たなくしているかもしれませんね。
しかし、自分的にはこんなマニアックな所が案外気になったりするんです(笑)
最後に新大阪出発の動画です。
0:07付近の断流器の音がそそります(笑)
Posted at 2020/12/19 17:58:00 | |
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