先ごろ2026年3月限りでサービス終了が発表されたiモード。
一時は時代の先端を行っていましたが、スマホの普及に伴い縮小の一途をたどっています。
そこで、うちにiモードの初期のカタログが有るので振り返って見ましょう。
ただ、写真が40枚超えるので暇な人推奨です(爆)
所で何でこの時代のパンフレットが有るのかと言うと、
以前アップした昔の携帯カタログと同様に会社の机の中に眠っていた物です(笑)
その当時に続いて上げようと思ったんですが、スキャンするのが面倒臭くなってそのまま6年が過ぎてしまいました(爆)
まずは表紙と裏表紙。
今から20年前の1999年5月のカタログですね。
当時はまだドコモは統一されて無くドコモ関西になっています。
ちょうどiモードが始まる案内です。
携帯とPHSとが一つになったドッチーモがデビューする案内です。
NTTパーソナルを吸収して画期的と思ったんですが、PHSの基本料金も払わないといけないのでイマイチ普及しなかったような気がします。
後は、地下でも携帯電話を使えるようになったので、PHSの利点が無くなったのも理由の1つでしょうか。
ちなみにその後、iモード対応のスーパードッチーモを持ってました(笑)
当時のエリアマップです。
今現在はどんな感じでしょうか。
ラインナップです。
時代を感じますね。
ここから端末のカタログになります。
まずはD501i
iモード端末の1発目の機種になります。
Dと言う事で三菱製ですね。
F501i
富士通製になります。
N501i
当時の折りたたみはこのNEC製のみでした。
iモード対応端末は上記3機種のみで、
P501iはこの後になるんですね。
自分はこのP501が出てから買った記憶があります。
ここからiモード無しの端末になります。
まずはD207
三菱製です。
F207
富士通製です。
N207
NEC製です。
折りたたみではない端末も有りました。
N207S
こっちは折りたたみです。
iモード端末と違って画面が小さいですね。
P207
パナソニック製です。
この頃はPが人気が有りました。
R207
日本無線製です。
JRCのRからRでしょうか。
KO207
日立国際電気製
当時ムーバを名乗らせてもらえないbyシリーズになります。
SA207
三洋電機製です。
SO207
この頃はまだソニー製だったはず。知らんけど(笑)
SOは2001年から2011年までソニエリの略称で知られるソニーエリクソンに変わりました。
DE207
デンソー製です。
ドコモではこの後に出るDE208で終了しています。
F601ev
富士通製です。
evはエグゼクティブの意味ですが、
それが何やねん状態です(笑)
とりあえず下の説明の通り音質にこだわった端末みたいです。
P601ev
パナソニック製のevシリーズです。
SH601em
シャープ製ですが、この頃はまだムーバの仲間に入れてもらえてません。
emモデルになりますが、よく判りません。
ググったら昔で言うPDA端末っぽい端末みたいです。
さて、ここからドッチーモ端末になります。
SH811
シャープ製です。
N811
NEC製のドッチーモ端末です。
機種のカタログは以上になります。
あっ、そうそうこの頃は着信メロディが標準搭載となっていますので、
各端末の項目を見て下さいね。
後はサービス案内になります。
まずは機能一覧です。
車載オプションです。
めちゃくちゃ高いですね(^_^;)
今だと百均で220円あったら揃いますね。
料金システムです。
まだまだシンプルですね。
料金プランです。
この頃から無料通話分のセットも登場していますね。
でも今と比べたら遥かに高いです。
だから個人的には今の分離プランはクソくらえと思っています(笑)
多少月々の料金が高くても購入サポートが有った方が機種も買いやすいし、
正直今は端末は買えん(^_^;)
割引サービスです。
今と比べるとシンプルですね。
今は細かすぎて頭が追いつかん(笑)
割引サービスその2と通話料金です。
通話区分が今より細かいですね。
ドッチーモの料金プランです。
単純に携帯のプランとPHSのプランを合算して、
ファミリー割引分を引いた値段となっています。
持っていた時の感想ですが、携帯とピッチの10円で掛けられる時間が色々と異なっていて、状況によってどちらかが安いんですが、正直切り替えるのが面倒くさくて、結局携帯でばっかり掛けてた記憶が有ります(笑)
まあ、地下でしかピッチは使っていなかったと思います。
ただ、そんな状況はそんなに無かったのでほとんど使わずじまいで、次の買い替え時に携帯オンリー機に戻しました。
ドッチーモの後継が出なかったのも有りますけどね(笑)
ここから本当のサービス案内です(笑)
留守電等のサービスです。
一回も使った事のないサービスです(笑)
iモードの案内です。
今となっては当たり前の事でも、
当時は画期的な事でした。
ドコモ関西なので。FM802とかアメリカ村情報等関西限定ですね。
ここから情報ダイヤルです。
広末涼子が若い(笑)
右下に写っている吉本芸人誰やろう。
マナー啓発です。
これはいつの時代も同じですね。
手続き案内です。
自動音声案内サービスです。
以上でカタログの内容全部です。
色々と当時を懐かしんで下さい(笑)
以下は当時のドコモ関西の料金表です。
端末料金です。
今のスマホと比べるとはるかに安いですね。
ただ実際に買う時は割引でもっと安く買えたので、
ほぼ1年おきに買い替えてた記憶が有ります。
20年前のカタログの案内は以上です。
当時の記憶をたどって書いていますので、間違いが有るかもしれませんが、
そこは目を瞑って下さいね(笑)
いや~書くのに2時間も掛かってしまった(^_^;)
Posted at 2019/11/10 02:45:43 | |
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