wrong endのブログ一覧

ポッカリと空いた穴の向こうに、朽ち果てそう？な古い配線がごちゃごちゃと…見ただけで目眩がしそうな光景ですが、とにかく一本一本配線を確認するしかありません（笑）自分で分解した車ならまだ良いんですけど、人様がバラした後をフォローするのは本当に大変ですね〜





ネットで見つけた配線図をメモに写して確認作業をしたのですが、やっぱり実際の配線とは違うんです（多分配線図はヨーロッパ仕様、この車はUS仕様でしかも配線が変更されているらしい？）でも、諦めずに想像力を駆使して？何とか取り付け出来ました…が、まともに動くかどうか？は後日エンジン掛けてから最終確認しないと判らないですね。

2008年の4月にホンダ系のショップさんの走行会で、初めて鈴鹿サーキット（フルコース）を走りました。ラインが判らないので適当に走っていますが、タイムはNA（ノーマルアスピレーションクラス）で最速でした。1960年代に作られた1500ccのOHVエンジンの車が、シビックやインテグラのタイプR、S2000より速いと言うのは本当に凄い（車が速いと言う意味です）と思います。後に911で同じ鈴鹿サーキットのフルコースを走りましたが、ジネッタより10秒以上遅いタイムでした（笑）

ジネッタに乗っていた当時の映像です。2005年にポルシェクラブの壮行会に混ぜて頂いて、十勝インターナショナルスピードウェイを走って来ました。直線とコーナー立ち上がりの良さでスピードを稼ぐポルシェと、コーナリングでタイムを縮めるジネッタの走り方の違いが良く解ると思います。どちらも乗っていて本当に楽しい車ですね♪

最近になって、たまたまオリジナルの912をレストアする作業のお手伝い（本当は邪魔かも？笑）をする機会があり、３連メーターの配線作業をする事になりました。そこで困ったのが配線…何を何処に配線したら良いのか全く判らない。そこでネット検索してみたら、ちゃんと配線図が掲載されていたので助かりました。この配線図を元にメーター周りの仕上げをしてみたいと思います。

此方のコルベットは私が大好きな1968年式で、しかもL88を模したレプリカ？（レストモッド）です。サンフランシスコのスポーツカーディーラーが販売していました。フレームアップレストアされていて、エンジンは460ビッグブロック、コンプレッションも9.2:1と高く、恐らく５００馬力近く出ている筈です。ブレーキや足回りも変更されていて、コクピットもSCCAのレースカーのような仕上がり（スチュワートワーナーのメーターがイイですね）になっています。昨年？北海道のお店が此方のコルベットを輸入して販売していました。相当改造されている車なので、中々買い手がつかなかった？（問い合わせは多数あった？）のか、一年近く経ってもフォーセールのままでした。

・・・実はこの車を購入しようと真剣に検討した上で、先月お店に問い合わせをした（北海道まで観に行くつもりだった）のですが、タッチの差で別の方が購入されたことが判りました。タラレバですが、一度購入したいと思った車が売れてしまうと、結構ショックですね〜あっ別に911に不満がある訳では無いんですよ（笑）サーキットやイベント用に別の車（増車）を検討したと言うお話しでした。

以下、此方のコルベットの宣伝文句（サンフランシスコのお店で書かれていた）です。

「This amazing 1968 Corvette Roadster is an ex-SCCA race car that was completely disassembled and restored from the ground up. It has been built to terrorize the street or the track.

Power comes from a 460 MK IV Big Block that has been upgraded to ZL-1 specs. It runs a single Holley 4-bbl and combined with a 9.2:1 compression ratio easily lives on 91 octane pump gas. The transmission is a close ratio Muncie 4-speed. Suspension is adjustable and features heavy duty springs, shocks, telescoping halfshafts and upgraded bushings.

Brakes are period correct 4 wheel disc brakes. The underside of the car has been covered with flat aluminum panels for better aerodynamics. The interior features a full roll cage including door bars, Stewart Warner instrumentation and Kirkey lightweight seats with harnesses.

A matching hardtop with full headliner is included. The car retains power steering and it's tilt/telescope wheel for easy street driving. The cooling system has also been upgraded with an oversized aluminum radiator. A custom wiring harness from Ron Francis was installed while the body was off the chassis. The list of modifications goes on and on.」