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昨日、４回目のタイミングベルト交換から、ヴィヴィオが帰還しました。（笑）

今回は、中古をオーバーホールしてからもう２０万キロぐらい使ったオルタネーターと、ノックセンサー、タイミングベルトとウォーターポンプ、アイドラーなどを交換してもらいました。
ついでに、こういう時にやっておかないと後で大変のことになりそうな、カムキャリアのOリング（カムシャフトにオイルを送るギャラリーの継ぎ目に入るやつ）やカムシール、フロントクランクシールも換えてもらいました。
最近時間がなくて、ゆっくり自分で開ける余裕もないので、今回は全部お友達のBetaさんにお願いしました。

代車のオッティー（走行６万キロ）から乗り換えたら、さぞかしガタガタのボロボロなのを痛感するんだろうな、と、ちょっと不安な気持ちで工場まで取りに行ったのですが、意外にも、乗ってみるとそうでもないのにビックリ。（笑）

ボディは意外にもそんなにガタガタでもありませんでした。走行騒音も、そんなにひどくない。

意外だったのは、ヴィヴィオの足回りのしなやかさです。オッティーの足は、悪い意味ではなく引き締まっていて、地面の凹凸を「カタカタ」と拾う感じを伝えてくるのですが、ヴィヴィオはその「カタカタ」感がない。柔らかく、ふわっと吸収する感じで、むしろ柔らかい。
ただ、やっぱりオッティーは重心が高いのか、足が固い割には走行中車体がグラグラ揺れるのですが、ヴィヴィオは柔らかいのにピタッと落ち着いてグラグラ感がないんですよね。やっぱり重心の高さなんでしょうね。

ヴィヴィオのエンジンは、やっぱりパワフル。でも今回ノックセンサーを換えて、点火時期が適正化されることで高回転のパワーが炸裂する・・・と期待していたのですが、全く変化なしでした。ノックセンサーは正常だったんですね。（笑）

オルタネーターは、修理に出す２日ほど前に、まるで力尽きたように電圧降下が時々起こるようになって、「修理してもらえるとわかって、頑張ってたのが緩んだんだな」と、ちょっといじらしい感じもしました。

新しいオルタネーターは、リビルド品。「これで当分、大丈夫」と思ったのですが、新品なのに何だかちょっとベアリングの唸る音が出ています。電圧も安定せず、大丈夫かな～という感じ。保証書があるので、いざとなったらまた交換ですが、もうちょっとあたりが出るまで走ってみてから、どうするか考えてみようと思います。

ここまでやってしまうと、あとはまた次の１０万キロをしっかり走るだけ。いったいどこまで行けるのか、楽しみではあります。（笑）