八浜のブログ一覧

今の車がオーディオ取付の作業中で、代車に乗っています。
代車も車高が高くてひと安心。

巷間では車高が低いのが格好良いそうですが、私は高い車高・広いホイールアーチに安心感を覚えます。

昭和の時代の車は乗用車でも足元が結構高い。
カローラとか見ても、４代目までは相当に足高な印象を受けます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/トヨタ・カローラ#初代_E1#型（1966年_-_1970年）

当時は国道でさえ未舗装路が多く、道路事情による物なんでしょうね。
いまは舗装路がほとんどなのでデザイナーも安心して車高を落とせる模様。
でも私は林道とか走るから…(^_^;

ボート免許、正式名称「小型船舶操縦免許」の更新講習に行って来ました。

規則は年々変わっていますが、今回目立つのはライフジャケットの着用義務。
船室の外に出る人は必ず着用するようになりました。
小型船なら全員ですね。

そして相変わらずのペーパー船乗り。
基本的な知識がぽろぽろ抜け落ちてるので、実際に操船するときは事前にテキストを見直して勉強必須(^_^;

硬貨の写真を撮っていて気になりました。
日本の主要硬貨の発行総数はどれくらなのかと。

１円 ：443億枚（1955(昭和30)～）
５円 ：154億枚（1949(昭和24)～）
10円 ：349億枚（1951(昭和26)～）
50円 ： 58億枚（1967(昭和42)～）
100円：168億枚（1967(昭和42)～）
500円：104億枚（1982(昭和57)～）
寛永通宝：300～400億枚（1626(寛永3)～1867(慶應3)）


額面の小さい硬貨は面白い逸話が多いです。

・一円硬貨
質量は 1.0 g。天秤の重りに使える(^_^;
日本で一番「高価」な貨幣。
（製造原価が一枚 3円、完全赤字。ちなみに１万円札の製造原価は 数円～数十円程度）
明治初期の制定当初は１円＝金1.5g、今の価値で１万円以上。
インフレって凄い。


・五円硬貨
質量は 3.75 g。これは、尺貫法の 1匁。
日本の計量法は尺貫法の商取引を禁止してますが、真珠の「匁」は例外許可の一つ。

あの人の影響ですね。
「世界中の女性の首を真珠で締めてご覧に入れます」
…格好いいなあ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/御木本幸吉

材質の規定は結構アバウト。
これは初期の材料が戦時中生産された薬莢のスクラップだったから。


・十円硬貨
　初期の十円硬貨は周囲に溝があります。
　これは昔、金貨の周囲を削って地金を盗むのを防止した名残。
　このアイデアの出所はアイザック・ニュートンだとか。