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クルマレビュー - C5 セダン
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マイカー
おすすめ度: 5
- エクステリア:5
- インテリア:5
- 装備:5
- 走行性能:4
- 満足している点
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そしてハイドロのどんぶらこワールド。路面の衝撃をふわりといなす様はまさに船です。高速では電車の特別車のような乗り心地です。
上質な内外装そしてシトロエンのお家芸のハイドロが高次元で実現したC5は素晴らしいと思います。
日本には有名な高級車クラウンがありますがそれをPSAグループに例えると、アスリート=407、ロイヤル=C5ですかね。あくまでイメージです407、C5はクラウンと似て非なるものです。
C5と決めるのに幾つかの車を見て、日本車を見て乗って思いましたが、私の中で日本車は掛け算が出来ないのに割り算をしようとしています。
電子部品で固めても如何せん基礎ができていないのです。高級車というより高額車。
なんにしても基礎は大事です。今さまざまなCMで安全装備や先進装備を自慢している日本車ですが、まずはきちんと走って止まって曲がる車を作ってください。安全…先進…というのはそれからです。
長所
・ハイドラクティブⅢ+
これはシトロエンの誇りです。この乗り味を経験すると他の車はゴーカートです(じゃあロールスは?とか言わないでね)。ハイドロをこの価格で提供してしまうところに感銘を受けます。これは口で言って伝わる物ではありません、ぜひ試乗してみてください。
・静粛性
この点は抜きんでている日本車と同等レベルの静粛性。ドアを閉めた瞬間、外の空間から遮断されたような静けさです。
・シート
どんな人であろうとシートが体に合わせてくれます。フランスの椅子文化をなめてはいけません。
ドイツ車のシートが一番だと思っている人は目から鱗だと思いますよ。
・インテリア
まさに癒しの空間です。ドアを開ければカーテシランプが足元を照らし、シートに腰かければレザーシートが体を包み込みハイドラで心地よい乗り心地。夜には間接照明などが上品に点灯します。そして質感の高いインストロメントパネル。いい車を買ったと乗るたびに思わせてくれます。
・改良
407より設計が新しいので色んな所が良くなっています。
オートライトのスイッチがステアリング横のレバーにがあるなんて元407オーナーにとっては涙もの。
・価格
この内容でこの価格は安いです。驚きのコストパフォーマンス、これが某ドイツ車のバッチに変えたとしたら600万位のプライスタグでも違和感ないはず。
あら見直してみたら長所、、総評にほとんど書いてますね。。 - 不満な点
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ほとんどありませんがイチャモンを少し。。
・ウェルカムライト
ウェルカムライトでなくユーアーウェルカムライトです。
リモコンキーのスイッチを押すとウェルカムライト点灯ってオーナーが「よっ!C5!」というとC5が「ああどうもです~」っと言ってるみたいでユーアーウェルカムライトでしょ?
・収納関係
相変わらずヒューズボックスが鎮座しており使えないグローブボックス。そこに何を入れたらよいのか逆に聞きたいあちこち点在する小物入れ。
ドリンクホルダーもコンソールボックスの中って使えない。C6のような小スペースな洒落たホルダーを付けてほしい。まあフランス車の永遠の課題ですなコレは。
・スペアタイヤ
なぜかスペアタイヤが17インチ。そこは18インチにしといてほしいなあ。 - 総評
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どんぶらこカー
兄弟車の407からの乗り換えです。
ここ数年でフランス車も内外装の質感がかなり向上しましたね。
よくここ最近のフランス車を出来の悪いドイツ車とか言う輩がおりますが恐らく車を10km先から眺めて言った感想でしょう。
乗って、見て、所有すればそんな事は言えなくなりますよ確実に。
エクステリアはロングノーズ、美しいボディラインに逆反りリアウインドーなどシトロエンフィロソフィ満載の嫌味のない上質感を持った素晴らしいデザインです。
インテリアは見ても乗っても素晴らしいシート、「木目」で飾れば高級車という風潮をあざ笑うようにアルミのラインがシュっと入った質感の高いインストロメントパネル。特にシートは格別で500万前後の車でこれだけ良いシートを乗せた車は無いと思います。中折れ機能やランバーサポートなど誰でも自分に合ったポディションが簡単に得られます。運転席にはマッサージ機能付きで運転手を眠くさせない程度に癒してくれます。
手に触れる部分は肌触りのよい素材かレザーです。
ステアリングは中心部分の動かないセンターフィックスステアリング。こいつは教習所で習ったようなハンドルさばきをしないとC5に怒られます(手に当たる)。
メーター周りも凝っていて外周に沿ってハリが動きます(見えにくいと言うのはやめましょう)。
3.0リットルは加速も十分、その気になれば速いです。しかしこの車「ゆっくり走りましょうよ!」とC5が語りかけてくるようで飛ばす気にはなりません。
~長所に続く~
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マイカー
おすすめ度: 4
- エクステリア:5
- インテリア:4
- 装備:5
- 走行性能:4
- 満足している点
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1.やっぱり、ハイドラクティブⅢ!好き嫌いは、はっきりと分かれると思いますが、オートモードでゆっくり、石畳の道を走っているとなんとも言えない良さがあります。高速道路をハイペースで走った時の安定感(安心感)はドイツ車に譲りますが、そんな事はどうでも良いと思えてしまえます。また、トランクに重い荷物を積んだ時や、後ろに人を2人以上載せた時に、自動的に姿勢を水平に保つ制御が出来るのもハイドラクティブⅢの利点の一つと言えます。
2.やわらかいが、しっとりと体を包みこんでくれる、シート。これは、ドイツ車にも日本車にもまねができないのでは?と個人的に思っています。
3.スタイリング。ドイツ車を意識し過ぎてはいますが、前モデルの無個性なスタイリングに較べれば、万人受けするスタイルだと思います。 - 不満な点
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1.ボンネットにオイルダンパーがついていない!このクラスでステー式(つっかえ棒式)なのは、驚きでした。初めてボンネットを開けた時に目が点になってしまいました。アウディーはA3でも、ちゃんとオイルダンパーが付いてました。(そういえば、407SWもステー式だった・・PSAグループのポリシーか・・)
2.洗車して直ぐトランクを開けると、トランクリッドから、トランクの真ん中に水滴がボタボタ・・。逆ゾリ式のリヤガラスを採用したことによる影響か? 購入した人は雨の日も注意が必要。
3.リヤシートを折りたたんで、倒す事が出来るのですが、その、操作感が安っぽい。「ポコン!」っと言った感じで、なんとも質感に欠ける。まあ、そんなに、倒す機会はないので、大きな問題ではありませんが・・
4.給油キャップがキーを使わないと開けられない。こっち(欧州)では100%セルフ給油なので、良いけれど、日本だと、給油の際に必ずキーを渡さなければならず不便では?
5.車内に小物入れが少ない。グローブボックスはそこそこの容量がありますが、その他は、運転席左(右ハンドルだと左)のコインボックスとパーキングブレーキ後ろの小さな小物入れのみ、センターコンソールにドリングホルダーはありますが、1本しか入らないし、だいたい、センターコンソールの蓋を開けて、運転しずらい!! - 総評
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欧州モデル
欧州本国仕様の2.0デイーゼルターボエクスクルーシブ160ps・6AT左ハンドルモデルのレビューです。まず、外観ですが、かなりドイツ車を意識した物ですが、個人的にはサイドのプレスラインがとっても、気に入っています。また、オプションで取り付けた18インチアルミホイ-ルのデザインも良いですね。但し、フロントナンバー下の黒い樹脂部分の質感が今一ですね。その他は、特に問題なし。次に内装ですが、「これシトロエン??」と言いたくなるくらい、良い質感を出しています。完全にドイツ車に追いついたと言えます。特に、ダッシュボードの質感は前モデルのC5と較べて、隔世の感があります。シボの使い方もGOOD!です。助手席に伸びている、艶消しのリアルアルミの飾りもいいですね。シートも調整機構が多く自分の好みのポジションが得られます。中折れする、背もたれもいい感じです。メーターも真ん中にデジタルのスピード表示が出来、その外周に、アナログの針が動くという凝った構造も面白いと言えます。でもその分、針の表示が見にくいと感じるのは私だけでしょうか?また、固定式のセンターパッドは、はっきり言って好きになれません。次のモデルでは、通常のセンターパッドに変わると思います。 次にエンジンですが、以前に乗っていた、プジョー407SWのデーゼルターボより全然静かですね。ただ、今回のC5は前モデルより200kgも重くなっているので、緩い上り坂でも、アクセルを踏み足さないとスピードを維持出来ません。6ATは以前の4ATと較べるまでもなく、これも隔世の感があります。ただ、エンジンブレーキの掛かり方が、ちょっと強いかな?感じます。制御プログラムの問題か?いずれにせよ日本車のプログラムとは制御の考え方が違うと言えます。
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マイカー
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zfa141a2
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シトロエン / C5 セダン
セダクション_RHD(AT_1.6) (2010年) -
- レビュー日:2010年8月1日
おすすめ度: 3
- エクステリア:4
- インテリア:3
- 装備:4
- 走行性能:4
- 満足している点
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(外観)横から見た時のルーフライン。クーペのようにトランクリッドまで
なだらかに傾斜していきますが、実際のルーフからリアウィンドウは
しっかりセダンの造形をしています。過去からのファンにも好まれるように配慮しているデザインがカッコいい。
(運動性能)新型トランスミッションに触れておきますが
教習所のMT教習でレクチャーされたシフトアップそのものです。
アクセル開度約20%から30%くらいまでで
20km/hで2速、30km/hで3速というふうに
10km/h刻みステップでアップします。
但し5速はやや引っ張り70kmで6速へシフトアップしました。
総じてふんわりアクセルは超省エネシフトアップです。
時速100km/h時の回転数は2100rpm。
郊外道路を平均スピード35km程度の走行で燃費が
1Lあたり10.5kmくらい走り、優秀だと思います。 - 不満な点
- 前席のドリンクホルダーが1か所、しかもセンターアームレストの内部にある。肘かけ、ドリンク、併用は不可。どちらか選択を迫られる。
- 総評
- 一見ドイツ車か。と思わせつつ、よく見ればシトロエン伝統のプロポーション。独特のドライブフィールのステアリング、ブレーキタッチは抑え気味なので予備知識なくともすんなり運転出来る車です。これまでのファンユーザーの垣根を越えた幅広いユーザーを獲得できる可能性を秘めています。
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試乗
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ねんでる
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シトロエン / C5 セダン
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- レビュー日:2010年6月20日
おすすめ度: 3
- エクステリア:4
- インテリア:4
- 装備:4
- 走行性能:5
- 満足している点
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シトロエンってディーラーはドコにあるんですか?
なんて不届きな質問をすると怒られそう
…でもないんですよ。
割と紳士な感じの方がフラ車乗りの方には多い感じがします。
そんなこんなで気がついたら顔を合わせる様になった、
DSにお乗りの知人に教育を受けて実際に乗りたくなったので(略)
乗ってもうすぐに解る美点は、とにかく足回りの動きに尽きますな。
「ハイドロ」とか色々と足回り制御については一家言ある家柄ですし、
でも実際にどーなんだろーなーとか思っていたんですが、
単に柔らかいアシじゃないって事が解っただけでも大収穫。
そりゃ大雑把にブレーキを踏む人には判りづらいかもですが、
平板の上でボールを転がすような丁寧な加重移動を心掛ければ、
車のアシって路面状況を伝えつつも丁寧に動くもんなんだと
軽く衝撃を受けることマチガイなし、かもしんまい。
え?動力性能?
シトロが遅いとか吹いたのドコのボケだ普通に良いぞコレ。
- 不満な点
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ふーまーんー??
試乗程度では取り立てて見つからなかったっス。
例によってブレーキ制動力の立ち上がりが少し急だな、
とか思うんですがドラテクに特に意識がない一般人用だと、
このぐらいの感じにしとかないと「止まらない!」と言われるだろうな、
とかいうそういう程度の葛藤があるだけなんで。
- 総評
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試乗に訪れたディーラーの営業マンさんの話だと、
C5は敢えて独逸車っぽくスタイリング等を作ってみた意欲作、
なんて説明を受けた気がするんですけど本当っスかね?
ソレはさておき、なるほどコレがシトロエンの矜持かと
感心せざるをえなかったC5なんですが、
もっと普及価格帯であろうC4とかC3もこんな感じなんすか?
期待して良いんスかね?
…と言いつつ、何故かC6に乗ってしまった話は別項にて。
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その他
おすすめ度: 5
- エクステリア:5
- インテリア:5
- 装備:5
- 走行性能:3
- 総評
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3.0Lは、夏まで在るのか?ようやくエコ?
シトロエン3000cc無くなる?本当に?
やっぱりシトロエンとしては、ドイツ味になりすぎ?
このモデルこれでいい感じ?
2.0モデルと逆で鼻が重い、パワステ軽めまるで初期型プリウス系のフィール
3000ccで4ATが古い米車重厚なドッシリ、カキン独逸ステまわし十二分好いが、
インテリのインテリアとハイドロの腰が、バランスが、崩れていたかも?
シートの出来もよく、運転席にマッサージ機能付きで、ドライバーを気持ちよくさせるが
目蓋が、下がり、眠気を誘う装置これぞシトロエン哲学
新車が欲しい方々には十分納車済みでしょが、
今度のMCで、1600ccターボでアイシン6段ATに期待するかは、
貴方しだい。(最終バーゲンプライスでOFF諭吉枚数五#万ゲットなるか?)
マイページでカーライフを便利に楽しく!!
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