JMRC東北ジムカーナシリーズ第8戦

先週の日曜日は、SUGO西コースでJMRC東北戦でした。
5月ラウンドで見学した時から走ると決めていた一戦。
今年のテーマである知らないコースに打って出るを実践する最終戦でもありました。


ずっと雨続きで危うく出禁を喰らうほどの雨男っぷりでしたが、最後は見事なドライでした。


第1ヒート…1'35"790(1st+2"336/3rd)
第2ヒート…1'34"884(1st+1"878/2nd)
リザルトは2位。
優勝には遠いタイム差と内容でしたが、
とにかく慣熟歩行とイメージ作りに集中したかいあってか、走行経験がなくて苦手なカートコースで2本目にタイムアップを果たし、逆転することができました。



リザルトもさることながら、自分の思う限界＝恐怖・不安を乗り越えた先へと自らの意思で少し進めたという点で、大きな収穫がありました。
とにかく踏めるところを踏んでいく。
スピードを落とさない。
ラインは二の次。

また、7月の桃豚カップ以降、地区戦ドライバーの方々や同じ車両に乗る方々と同じコースでご一緒させて頂けたことは、
自分の立ち位置を改めて知ることができて勉強になりました。
今回はドライでしたが、ウェット路面となった新協和とエビス南、も！気楽Rd.3の3戦では全く歯が立たなかったことから考えても、
リザルトに現れない腕の差は歴然としています。
そこから見えてくる自分の課題を持って次戦、来年を走ります。

今回の走行の中から見えた車両の今後のポイントとしては、FFといえどもリアのグリップを落とす方向にはしないこと。
腕で自信を持ってリアをコントロールすることで攻められることも必須ですが、車両側でもテールが出るか出ないの不安をなくすことで攻めていけるのかなと感じています。

今回、ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。





【覚え書き】
・ブレーキングのコントロール
・ブレーキングの不安
・リアを自らコントロール
・走りを修正できず操作がとっ散らかる