だいぶ前のことですが、今季初の公式戦となるJAF東北ジムカーナ選手権第4戦に参加してきました。
画像はありがたいことに主催者が共有してくださり、そこからダウンロードさせていただきました。
さて、前日練習の途中から参加しました。
しかし、何でもない所で色々とやらかしましてDNSの申し出を一度しました。
辞退の連絡で電話したつもりが落ち着かせてくださったばかりでなく、走れるようにお話をつけていただきました。
そして、それを受けて急な話で夜間にもかかわらず車を直していただきました。また、お店を開けていただきました。
そうした方々の多大なるご厚意のおかげで、今回はジムカーナを走ることができましたし、無事に帰宅することもできました。
改めて、ご迷惑をおかけしてお詫びしますとともに、感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
さて、本番コースはこちら。
前日練習はドライ路面で溝が浅い練習用タイヤ(特にリアは殆ど無い)で走ったのに対して、本番当日は一般道路移動の皮むきだけの新品を投入してのフルウェット。
ハイドロ起きるほどでは無かったですが、新品はとてもグリップしました。
特にリアのグリップの前日との差があり過ぎて、そこに対応しきれませんでした。路面状況の違いは仕方ないにしても、タイヤは本番を想定したセットやバランスのものを使わないといけないと痛感。
また、雨でビビりが入ってしまいタイヤのグリップを使い切るには程遠かった所も要改善ですね。
一方、セッティング面で収穫もありました。
車の動きをイメージして減衰調整をいつもと違ったバランスでやってみた所、なんとなく狙った方向性が出た場所もありました。
苦手な複合コーナーの最終コーナーはその甲斐もあって、狙った挙動になったような気がします。
タイヤの空気圧調整では初めはウェット用として前後とも高めの設定にしましたが大した効果はなし。
雨とはいえハイドロ起きるほどでは無かったので、ドライと変わらないバランスに落ち着かせた2本目はいつも通りに走ることができました。
結果に対してよかったか悪かったかは置いておいて、雨での空気圧調整の貴重な経験ができました。
リザルトはこちら。
2ヒート目のペナルティは、ゴール前のスラローム2本目パイロンで僅かに触ったようです。
攻めた結果なので良しとします。
そこから操作や感覚を磨きたいと思います。
また、中盤の右に曲がった直後の左サブロクでは自分の弱みが出ました。
手前のGが残る状態でしっかり準備できず、テールが流れてしまいうまく回れませんでした。
こちらは表彰式の画像です。
今まではツナギを着て参加していましたが、このたびドライバーの大幅な軽量化のおかげで古いレーシングスーツに「なんとか」身体を収めることができました(笑)
やっぱりジムカーナは面白いですね!
Posted at 2019/07/06 22:29:18 | |
トラックバック(0) |
JAF東北ジムカーナシリーズ | クルマ