2019.7.14(日)
目的地へ無事に到着した一日を終えて、本格的に帰路に着く4日目。
山口県にいて明日の夜までに福島県まで帰るには、単純に考えても福井県までは進まないとマズい。
そして、ETCドラ割3日間の最後でもあるわけで、600km先の敦賀ICまでは必須。
ということで、ゆっくりと朝を過ごして本日も移動開始。
真っ先に帰りを目指しても良いけど、今いる山口インターからはカルスト台地の秋吉台はすぐそこ。
フルに堪能出来なくても、立ち寄っておきたい。
幸いにして往復で60km程度で、今日までは乗り放題のETC割引なので気にせず高速道路も使える。
思い立ったが吉日。
早速車を走らせます。
程なくして秋吉台に到着。
洞窟の秋芳洞も堪能したいところですがかなりの広さで時間も掛かりそうなので、地上だけの観光をすることに。
展望台からの眺めは独特で良いですね。
丘陵地形のあちこちに石柱がたくさん見えます。
展望台から離れて秋吉台の端っこまでワインディングロードを走らせても味わえる独特の風景。
これはまた行ってじっくり観光したいところです。
さて時間は11:30となり、ここからは移動に専念します。
冒頭の画像ですと中国道ルートを示していますが、実際には兵庫の姫路あたりまでは山陽道ルートでした。
山口や広島あたりまでは曇りでしたが、だんだんと雨が強く降ってきて視界も霧が出たりして悪くなってきました。
往復してみて改めて感じますが、アップダウンが多くて軽自動車で流れを乱さずに走ろうとするとかなり気を使います。
往路でも立ち寄った宮島SAでお昼休憩を取った後は、再びひたすら移動。
姫路からは中国道経由して舞鶴若狭道をひた走ります。
兵庫の三田まで来た頃には時間は18:30。
最低限ラインの敦賀まではまだ160km以上残します。
ただし、敦賀市内は条件に合う宿が無さそうで、明日の夜には余裕をもって帰ることを考えた結果、今日のうちに1日目にも泊まった富山市内まで進むことを決断。
兵庫にいて今日の目的地富山までは360kmほど先。
こうなってくると、だんだん距離感がおかしくなってきます。
疲労を感じながらも何とかして敦賀インターを降りた頃には20:30を回っていました。
遅めの夕食休憩を取りながら、今夜の宿を富山市内に予約。
目的が決まると最後の力が湧いてきます。
敦賀インターからはようやく北陸道となります。
日曜の夜ということも手伝ってか、流れもよくて完全二車線での走行が可能となりペース良く進むことができました。
そんなこんなで体力を使い切ってようやく富山市内に到着。
時計は23時を過ぎていましたが、日が変わる前にチェックインできてよかった。
ヘトヘトになりながらも、移動したなぁという充実感を感じながら寝に入るのでした。
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ドライブ・旅行 | クルマ
Posted at
2020/01/05 00:16:23