こうかん・・・

現在カリさんが履いているタイヤは、ヨコハマのＤＮＡエコスＥＳ３１。

２０１４年の年末に交換したものであります。

新品タイヤとなったので、ガンガン走っておりましたら、翌年となる昨年８月末。


まだ１年も経っていないのに、タイヤの状態を見ると右前輪の外減りが酷かったため、車検前ということもあって前後ローテーションを実施しました。

そのおかげで、その後の車検はなんとかパスしましたが、その車検から更に７か月ちょい経った今、前輪の状態を見てみますと・・・







（－－；）　タイヤ終了のお知らせ・・・


もうこれで完全に使い切ったなー。


こうなったら、そろそろあのタイヤを使うか・・・。


実は、今年２月のまいこサンの時、プレハブ氏から数千ｋｍしか使用していないというほぼ新品に近いタイヤを格安で譲ってもらっていました。





タイヤの銘柄はコチラ。





ダンロップのエナセーブＥＣ２０３。


製造時期を確認したら、





２０１４年の２７週となっておりました。

約２年前ってとこですね。


肝心のヤマの残り具合は、





ラインが残っているほどいい状態。


ということで、コヤツをカリさんに使うことで決定。

ですが、ある程度予想していたとはいえ、悲しいことが発生。


数件、車屋さんやタイヤ持込みＯＫのお店に作業の問い合わせをしたのですが、ほぼ全部のお店が中古タイヤであり、ビードを切る可能性があるのでお断りしたいと言われてしまい、とあるお店に関しては何かあっても責任は自分が取りますという念書を書いてもらえるならＯＫというところもありました。

このままでは何ともならず、こうなったらいっそのことこのタイヤは諦めて、いつものディーラーにゴロニャーンして新品タイヤを購入するか・・・と思ったのですが、その前に元整備士で歳は１０コ下なのに態度は社長級で有名な（笑）名古屋っ子氏にダメもとで作業をしてくれるお店を知らないか相談の電話をしてみました。


ハ　『あっ、もしもし？師匠ですか？』

名　『いかにも師匠だが、チミは確か・・・車の時だけ都合よく電話をしてくるハマタク君かね？』

ハ　『　（－－；）　師匠、その言い方は酷いので侮辱罪で訴えます』

名　『訴訟はやめなさい。で、用件は何かね？』

ハ　『実は中古タイヤを組んでくれるお店を探してまして、心当たりはございませぬか？』

名　『いくら出す？』

ハ　『チョメチョメ円』

名　『心当たりがあるので、ちょっと待ちたまえ』

　
待つこと３分・・・


名　『あっ、もしもしハマタクちゃん。１時半までに、かくかくしかじかまで来てね』

ハ　『よろぴくぴくー』


ということで、名古屋っ子氏のお知り合いがおられるガソリンスタンドへ向かい、作業開始。

あっという間にカリさんが宙に上げられ、





名古屋っ子氏自前のインパクトであっという間にホイールが外されました。


その外されたホイールは、





↑名古屋っ子氏が、隠し子が通う小学校の運動会のタマ転がしに出るための練習に使っておりましたね（フフ）


名古屋っ子氏がタイヤを組み、





それをお店の方がバランス取りするという見事な連携で、あっという間に作業が進んでいきます・・・。


今まで使ってきたエコスを見てみると、





やはり、寿命だったな。

３５０００ｋｍ、お疲れ様でした。


後輪にホイールを組みつける前、名古屋っ子氏がドラムブレーキの点検をしてくれて、





おかげさまで、サイドブレーキがめっちゃカッチカチになりました。

ほんと、ありがとさんでしたね♪


１時間もかからないぐらいで無事に作業が完了。





自分にとっては新しいタイヤ。


交換後は、やはりスーっと走るような感じになって満足満足。

その後、労をねぎらうためにコメダヘ行き、





しっかりと水分補給をして頂きました。





今回、タイヤを提供して頂いたプレハブ氏、そして作業をしてくださった名古屋っ子氏に本当に感謝しております。


どうもありがとうございました！


お千代保オフ、考えておきますね（^ｖ^）