一気に冷え込み札幌市内でも初雪が降った日に、2度目の二股ラジウム温泉へ行って来ました❗️
今回は日産ノートG Powerを新車に乗り換えた後輩の運転
前のGPowerより燃費が悪くなったとか⁉️
ほぼ満タンで出発したのですが、300キロ走って燃料計で半分くらいに
タンクも小さくなったようで36L
エンプティが点灯しても残量が12Lもあったそうで、なら燃費計半分減ったと言ってもせいぜい15Lほどの使用量でしょ〜
悪くもないが、ハイブリッドにしては、そんなに良くはないような(⌒-⌒; )
シートヒーターが付いていたり電気装備も多い
シフト周りはプリウスの様な2階構造なんですね
まずは高速で、初めて延伸された余市まで
意外と交通量が多い
下りてからニセコ方面は、すっかり冬道
国道から二股温泉へ曲がるとすぐに、悪天候時は通行止めになると
実際に道路がえぐられて鋼板がひかれて工事中の箇所もありました
最後の1キロほどは、すれ違う事が出来ない道幅で、もし対向車が来たらどちらかがバックで数十メートルww
そんな生き難い場所ですが、全国から二股ラジウム温泉の効能を求めてやってきます
道外ナンバーの車も居ました
そして象の花子もここで湯治したとか⁉️
象と言えば、花子と名前が出てくる方も多いのではないでしょうか❓
一般的には上野動物園から井の頭自然文化圏に移され2016年に69歳で亡くなった象
戦後、戦争で傷ついた日本の子どもたちの心を癒す為にタイから送られた
しかし象の花子は、戦時中に逃げたら危険だと殺処分された上野動物園の象「花子」の名を継いで名付けられた悲しい歴史
戦後の花子にも、色々と事件やエピソードがあるのですが
更にもう一頭別の象「花子」の名を小さい時から耳にしていました
優しい親しみを込めて象の花子が湯治したと
それは非常に象に対して優しい日本人の物語でもあります
戦後は「ゾウブーム」であったそう(⌒-⌒; )
そんな中、今では世界的にも有名になった旭川市の新たに開園する旭山動物園に、1967年にもう一つの子像「花子」がやってきます
しかし開園前から他のゾウと交換を動物商に強く要求していました( ̄ェ ̄;)
花子はクル病を発症していたのです
翌年に代替えゾウが旭山に到着し、花子は既に歩けなくハク製業者へ骨格標本を作製する目的で払い下げられ、短い生涯の幕を閉じる手はずに
ところが標本にするはずの花子と一緒に暮らして、クル病の治療を行い、かいがあって歩けるまでに回復
その象との生活が、全国紙の大スクープとなり、連日のようにテレビ・新聞で取り上げられて、全国的に有名なゾウに
当時は有名なゾウ「花子」が2頭いた(⌒-⌒; )
そんな治療の中で、二股温泉所有者が冷泉と湯の花を施すと非常な効力がある事がわかり二股ラジウム温泉に湯治へ
しかし二股温泉は、当時冬は雪で閉館なので、日本海に面した島牧村の宮内温泉で湯治することになる
花子専用のプレハブも建て、湯治生活は5年間
オラが耳にしていたのはこれ、象が湯治していると、当時オラは小学生(⌒-⌒; )
宮内温泉に着いた時、花子は全く立てない状態だったが、数歩歩けるまでに全て善意と寄付で、毎日大量の食事と湯治、看病で快方する❣️
それから暖かい土地で最後の治療総仕上げをと静岡へ支援で移住したのであったが、その後もまた数奇な運命を辿る( ̄ェ ̄)
静岡では、治療よりも花子は見せ物になり、安住の地ではなかった
今度はパラグアイへ(; ̄ェ ̄)
経由地のニューヨークで、トラックから振り落とされる( ̄ェ ̄;)
パラグアイの動物園にどうにか辿り着くも、ニューヨークの怪我でまた寝たきりなり、野ざらしに放置され
それをパラグアイの日本人会が、農場に花子を引き取り、また元気を取り戻したが、パラグアイに移住して7ヶ月後容態が急変して20歳弱で亡くなる
帰りは昆布温泉で水を汲んで
ニセコの髙橋牧場でお土産買って
スキー場の照明が点灯していました
余市から高速乗るドライバーが多いのか、余市から小樽への下道がかなり走りやすくなってました〜
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ドライブ
Posted at
2023/11/13 02:21:03