マイクロエース 二式水戦④
さて、もうちょっとです。
ここまで来たら機体の塗装に入ります。
プラモ再開・練習のための試作実験機?なので、
新たに導入した幅広の平筆
「ぺんてるデザイン筆 平筆4号」(2号も購入)
での筆塗りを試してみます。

13~14mm幅で結構デカイです。
今回は二式水戦「藤色」仕様。
先人の作例写真もあるが、色味はバラバラ。
まぁ実在も怪しい色なので想像に任せ好きにやります。
まず色決めと塗料探しから。
混ぜて作ったら無くなったときの再現性が怪しい。
作り過ぎてももったいない。 ecoじゃない。
したがって「ビン直出し」の塗料があると良いのだが・・
それも使いやすい水性アクリル系で。
TECH21カラー(解る人には解る)
藤色とも言えるけど「青藤色」かな。

参考「FZR750 TECH21カラー」
これ系の色なら証言が「水色」になりそうなので却下。
日本人の色感覚は結構繊細なのだ(笑)
もうちょっと濃い色なら
証言は「紫・パープル・バイオレット」になるかな。

参考「ガウ級攻撃空母」
そこで選んだのは
水性ガンダムカラー「レイ専用機パープル」
お店で塗料探ししてたら何となくピンときた。
「藤色~紅藤色」に近い感じ。

参考 藤の花

タミヤ指定?の「ライラック」ならぴったりです。
その「レイ専用機パープル」を水1~2:塗料1で希釈。
筆での塗り抵抗の重さで適当に調整。結構薄め。
広めの平筆なので1/72の単発機程度ならすぐに全面カバー出来ます。
1回塗ってはドライヤーで強制乾燥。
3~4回重ね塗りすれば概ね色がのってくれました。
流石に米軍機などのテカテカ光沢仕様は無理かも、ですが
日本機・半光沢というのもあってか、
1/72サイズの目で見れば筆ムラもあまり気になりません。
多少の凹凸が逆にいい感じかも。
(拡大すると・・まぁこんな感じですな。)
思った以上に筆塗りでも戦えるような気がしてきました。
もっと修行が必要ですが。
概ね塗ってからフロート取り付けなど。

邪魔なバリも使いよう。

↓極薄プラバン替わりに段差埋め~(*^^*)
機首の7.7mm機銃は

0.8mmのドリルで孔を開けて例の0.6mm銅パイプを接着。
そもそも実機では機銃の先端が見えてるのかすら
よく分からないが今後のテストケースとしての使用です。
(片方のフラップや補助翼が自重で垂れるので木工用ボンドで
少し抵抗を増しておきました。) 続く・・・・・
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Posted at
2023/03/23 23:05:51