エンジンがこれまでより熱を持っていた原因は

レギュラーガソリンによる自然発火性にあった。
そう結論付けたい。

一時期、興味本位でレギュラーとハイオクとを交互に給油していたが、たぶんそのせいだろう。それ以外考えられないのだ。ハイオク仕様のクルマにハイオクとレギュラーが混合したガソリンを入れてもそんなに問題ないかと思ったが、実はそうではなかった。そういうことだろう。

今日のような気温ではこれまでどおりのまぜこぜのガソリンだったらオイルクーラー電動ファンを回しても油温が１００℃を突破していただろう。しかし、ハイオク満タンで走ったが、９０℃台前半だった。全く問題なしと言ってよい。

もしかするとタンクタイガーという燃料活性触媒を入れたせいなのかもしれないが、入れなかった場合と比較できていないため何とも言えない。ただ現状から判断する限り、オイルクーラー移設などしなくていい。

MGFとMG-TFとで点火時期が違うというのはにわかに信じがたかった。一時はフルコンが必要なのかと悩んだが、これまでどおりハイオクを使い、タンクタイガーを入れることでいい。



せっかくだったので、正丸峠周辺に走りに行った。
峠付近ではまだ雪が残っていたため慎重に走った（わざわざその証拠を残すために停車しないのはいつものこと）。




まだまだ足回りは不安が残っている。一歩ずつやっていきたい（純正スプリングがあるのだから、とりあえずそれを組み、そこからスタートすればいいのかもしれないが）。



以下、参考までに
ハイオクタンガソリンについて
http://www.geocities.jp/ja22ws/gas/index.html
ハイオク or レギュラー？(その他いろいろ、支離滅裂かも(笑)）
www.asahi-net.or.jp/~VS6N-MRYM/romtune/gas.html

【追記】
上のリンク先で以下の説明があったが、MGのECUは書き換えがなされていることから純正ECUに比べよりシビアだと考えられる。
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外国車や国産車でも一部の車両、また、コンピューターチューンなどを施したクルマの場合は、ハイオクガソリンを使用しないとエンジンが過熱状態（オーバーヒート）したり、また、排気温度も異常に上昇することから、最悪はエンジンを破損する、場合によっては車両火災につながることもありますので、ハイオク使用が指定されている場合はレギュラーガソリンを使用することは避けて、素直にハイオクガソリンを使用してください。