予選後、マシン規定違反(タイヤの内圧)で
ハイドフェルド、セナ、サラザン、ダンブロシオ
がグリッド降格ペナルティになりました。
ブエミはスタート後、1コーナーでトップに立ちながら
一度は順位を戻されるも
再度6周目にベルニュを抜き返しトップへ…
グリッド降格ペナルティを受けた
ハイドフェルドです
マシンのパフォーマンスは良く早い段階で
すでにこの順位へ戻しています。
一方、ディグラッシは
プロストを抜けなかった事から、1台目のマシンを
バッテリーを温存する方法へ…
年間ランキングのバードは
フロントウィングを破損してしまい
オレンジポールを出されてしまったことから
年間チャンピオン争いから脱落です。。
PPのベルニュは決勝のパフォーマンスが悪く
次々とパスされていく展開でしたが
インラップになる24周目にクラッシュ…
マシンにはダメージを負ってしまいますが
運良くそのままマシン交換に。。
プロストをオーバーカットしたかった
ディグラッシですがここでは抜けず。。
28周目ベルニュのマシンの散乱したパーツで
セナがスピンしたことからFCYが導入されます。。
FCY解除後、レースは膠着していましたが
終盤になってディグラッシはプロストに
プレッシャーをかけ、40周目にパス☆
その直後にデュバルがクラッシュで
セーフティカーが導入、
さらにこのタイミングでディグラッシが
FCY中の速度違反で審議になりヒヤリとさせます。
(結局レース後にペナルティは無しと裁定)
残り2周でレース再開、
ディグラッシはチームメイトのアプトを
チームオーダーでパスして2位フィニッシュで
終える。。。。
はずだったのですが、アプトは何を考えていたのか
それを無視するという最後にまさかの行動で
そのままの順位でフィニッシュ
これでディグラッシとブエミのポイント差は1
次戦モスクワはキャンセルになったので
次は最終ロンドン2連戦を
2年連続ポイント接近して迎えることになりました。
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フォーミュラE | 日記
Posted at
2016/05/24 09:30:47