そろそろ…明るい時間のレースが見たい♪
開幕戦からの連戦となった第2戦はサウジアラビア
昨シーズンの終盤からずっと中東なので
ずっと夜のレースを見ているような気がします。
昨年の初開催では平均スピードに対して
エスケープゾーンが足りずに
クラッシュが多かったこともあり
コースの一部改修が行われています。
開幕戦で新型コロナ陽性反応になったベッテルは
陰性にならなかったことで
今回もヒュルケンベルグが代役参戦です。
前日の1日目、FP2のセッション前に
石油施設にて爆発事故が発生
セッションのスケジュール変更も考えられましたが
15分のディレイのみでの対応でした。
そして角田はこのFP2でトラブルが発生
ほとんど走れずに予選に挑みます。
今回持ち込まれるタイヤは
中間のC2〜C4がハード〜ソフトに割り振られます。
開幕を制したフェラーリ
今回もルクレールはFP1〜3を
トップタイムで好調をキープ
Q1でもベストタイムを刻んでの
セッションでしたが…
ラティフィのコースアウトで赤旗中断
フェラーリのタイムは幻となりました。
それでも再開後には
きっちりタイムを出して無難に突破です。
予選では思わぬ苦戦になったメルセデス
特に今回はハミルトンがセッティングが合わず
まさかのQ1敗退
そしてFP2からトラブルが続いた角田は
一度ガレージからコースへ出るものの
アタックできずに敗退です。
Q2では思わぬヒヤリとした場面が。。
シューマッハが縁石にフロアを乗せてしまい
大クラッシュ
ちょうど国際映像がシューマッハを
追っていたところだったので
クラッシュの瞬間の映像が流れました。
これで再度赤旗中断
こちらはコースにもダメージが及んだこともあり
1時間ほどの長い中断になりました。
Q3進出へのボーダー圏内は
コンマ6秒以内に9台が争う混戦
その中でメルセデスPU勢が
明暗が分かれる結果となりました。
Q3の1stアタックでフェルスタッペンは
タイヤのグリップ不足に悩み6番手止まり
今回もフェラーリが1-2独占かと思いきや…
驚異的なタイムでペレスが初PPを獲得
フェルスタッペンも4番手まで上げました。
危なかったのがオコン
シューマッハと同じ場所で
やはり縁石にフロアーを乗り上げ
クラッシュ寸前でした。
215戦目で初PPのペレス
ヘルメットには“NEVER GIVE UP”の文字
まさにその通りの出来事でした。
フェルスタッペンもそうなのですが
レッドブルの2人のドライバー
意外とPPは多くないんですよね〜。
Posted at 2022/03/29 05:38:52 | |
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