F1'20 rd.9 トスカーナ 予選

初開催！ムジェロ！！





今季3度目の3連戦の3戦目です。

これで3連戦も終わりで

少しはやる方も見る方も楽になります。




前戦モンツァウィークから今週にかけて

大きなニュースがいくつかありました。

まずはチーム名称の変更から

ルノーが来季からアルピーヌとして

引き続き参戦となりました。

そしてこちらはすでにチーム名称の変更を

することが決まっている

レースングポイントからは

ドライバーの変更が決まりました。

3年契約をしていたペレスの契約を解除し

代わりにベッテルと契約を結びました。

ベッテルにしては

現実味のあるチームの中

ベストに近いチームで

来季を戦えることになりました。




そのペレスですが

金曜日のFP2でライコネンと接触し

1グリッド降格ペナルティと

踏んだり蹴ったりなグランプリとなっています。





フェラーリにとって

1000レース目となる記念レース

そういうこともあって

フェラーリ所有のこのムジェロでの開催ですが

今季のパフォーマンスでは

お祭りどころではない状況ですね。。

ちなみにカラーリングは

参戦初期のカラーを模してします。



初開催のムジェロですが

ロングストレートを中心にして

高速コーナーの外周というレイアウトは

セパンのようにも見えますね。




今回持ち込まれるタイヤは

C1〜C3がハード〜ソフトと

一番硬い組み合わせとなっています。




抜くことが難しいこのコース

Q1での渋滞が予想され

最終アタックを残して超接近したタイム



Q1落ちしたのは

前戦ウィナーのガスリー

ベッテルはギリギリ通過で

最悪の結果は免れる格好になりました。



ラッセルは250km/h以上でダートへ落とし

ちょっと危険なシーンも。。



Q2でメルセデスはタイム的にも余裕なので

決勝を見越してミディアムでの

アタックも考えられましたが

ソフトでのアタック



Q3へのボーダーラインを争ったのが

マクラーレン同士でした。



Q3の1stアタックでは

メルセデス2台、フェルスタッペンと

いつものメンバー、その次は

久しぶりの好位置になったアルボンです。



その2ndアタックでしたが

オコンのコースアウトで水をさす形になり

ほぼこのままの順位で決定



ボッタスも途中でアタック中止です。。



意外だったのは

ルクレールが5番手となったことですね。

決勝ではストレートで抜かれまくりでしょうが…