今年度最終日

今日は３月３１日、平成２７年度最終日。

年度締めで殆どの社員はバタバタと慌ただしい中、

自分は今年は案件を持たなかったので、普段と変わらずでした。

話は戻って朝の話。

今朝は目覚ましがなる前に起きたのに二度寝をしてしまいバタバタ。

時間を確認するためにTVを点けるとNHKでこのニュースをやっていました。


人気のうどん自販機が販売終了

しばらく前にも取り上げられていたので知っては居ましたが、今日で閉店とは．．．

「嫁さんも一度行ってみたかったのに．．．」と。

自動販売機は道路向かいの道の駅で同じような環境を作り営業を続けるとのこと。

これまでメンテナンスしてきたオーナーさんは引退するとの事なので、

同じ味が出せるのか疑問では有りますが．．．



何の話か全く分からないかもしれません。経緯を説明します。

ＮＨＫの金曜夜の番組”ドキュメント72時間”

街の中の特定の場所に焦点を絞り７２時間の人間模様を放送する番組。

カメラに映し出される人は日常の生活をしているだけなのに、テレビを通してみると意外な発見や人間模様が。

好きな番組です。人気も結構あるようです。

そんな”ドキュメント72時間”で昨年放送された中で人気投票で１位だったのがこの

2015年3月6日放送 「秋田 真冬の自販機の前で」



40年も前の自動販売機、修理をしながらなんとかこれまで動かしている状態。

お湯の量の調節がうまく行かず、麺屋お湯が溢れたりと、味も一定ではないとのこと。

それでもこの味に惹かれ、真冬の風吹の中、雪の積もったテーブルの上で食べるお客さんも。

　

番組放送後、あのうどんを食べてみたいという人々が全国から訪れていたとのことです。

自分も一度行って食べてみたかったです。


とはいえ、このうどんの自動販売機、宮城時代どこかで観た記憶があるのですが．．．

どこだったか思い出せません。

此処が一番怪しいのですが．．．

世の中には全国の懐かしい自動販売機を巡る旅をしている方もいらっしゃるんですね。




そして今日、このお二人の最終日、お疲れ様でした。