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2025年08月06日 イイね!

「世界で最も優れたバイク」は本当です!

「世界で最も優れたバイク」は本当です!40年以上前のバイクが今でもキック1発でエンジンがかかり、必要十分な仕事をこなしてくれるスーパーカブ。メンテナンスは1000km毎のオイル交換程度ですが、所有して8年経ちましたが、まだまだ元気に走ります。
Posted at 2025/08/06 12:24:45 | コメント(0) | クルマレビュー
2025年08月03日 イイね!

山梨県立博物館「みんなのクルマ展」

山梨県立博物館「みんなのクルマ展」山梨は古くから交通の結節点で、人々や牛馬は峠を越え、川を船が走り、さまざまな人や物質、文化が甲斐国を行き交っていました。その流れとスピードを大きく変えたもののひとつが「クルマ」でした。ごく一部の人のものであったクルマは、やがて庶民の「足」となり、身近な存在へと変わっていきました。そして、クルマは時代を通じてステータスシンボルのひとつでもあり、「憧れ」の対象であり、「未来」の象徴であり続けています。本展では、クルマが大衆化(「みんなのもの」化)していく過程をたどるとともに、各時代を彩った魅力的なクルマもあわせて紹介します。(山梨県立博物館HPより引用)

と言うことで、山梨へのドライブを兼ねて行ってみました。


Milburn電気自動車 (1920年・大正9年)
Milburn Wagon Companyは1915年前後から電気自動車の製造を開始し、当時は最も人気のあったメーカーの一つで、日本にも同社の電気自動車が多数輸入された。(国立科学博物館所蔵)


動力はモーターはGE製。バッテリーはエジソンの発明したアルカリ乾電池。


マクラーレンMP4/4(1988年)
ホンダコレクションホールから借用しているため、厳重な警備下でした。(当たり前ですけど〜)
何度も見ているMP4/4ですが、何度見ても飽きることはなく写真を撮ってしまいます。


マシンとしても16戦15勝する当時の実力たるものは凄いの一言ですし、ゴードン・マレーのこの低いデザインは格好いいですょね。


コスモ・スポーツ(1966年・昭和41年)
ボディカラーの白や赤は見たことがありますが、シルバーは珍しい気がします。しかもFバンパー下グリルにスリットの入った前期型。(生産台数は1841台、前期型の方が約500台程度と少ない)
またリアバンパーの長さも前期型の方が長く、前期型と後期型とでは、エンジンもL10Aの110馬力とL10Bの128馬力とチューンが違うとのこと。


何よりこの車両は、1967年発表前のモニターテストに使われた試作車とのこと。それが証拠に、Cピラーのエンブレムが幾何学模様は、量産車のエアダクトとは別物です。(国立科学博物館蔵車両)


トヨペット・クラウンRS(1960年・昭和35年)
1958年10月にマイナーチェンジを受け、リアには控えめなテールフィンが付き、リアウインドが1枚ガラスになった。(以前は3枚分割ガラス)Bピラーにサイドマーカー(ウインカー)があるのは珍しい?1955-1962年(昭和30-37年)に15万3500台生産された。


スバル360デラックス(1967年・昭和42年)
日本初のモノコック構造を採用した量産乗用車であり、2016年には機械遺産に認定された。
またフレームとボディが一体化したフレームレス構造。1958-1970年(昭和33-45年)に39万2000台が生産された。


今まで数多くのスバル360を見てきたつもりだが、この様な三角窓対応のバイザーがあるのは初めて見た様な〜純正品なのか否か?


トヨタ2000GT(1969年・昭和44年)
言わずと知れたトヨタ2000GTの後期型。風洞実験の無い時代に、今みても綺麗な曲線には魅了される。


フロントガラスの曲面も凄いが、運転席側のワイパーが少しはみ出ている辺りはご愛嬌なのか?

昔の路線バスの資料や車のカタログなど、多くの関係資料も充実してました。
また輸入された電気自動車から一世を風靡したホンダF1まで、実車があるとより親近感が増す気がします。この様な企画は、今後も続けて欲しく思います。
Posted at 2025/08/04 23:12:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年07月28日 イイね!

三菱オートギャラリー(競技車編)

三菱オートギャラリー(競技車編)三菱といえばラリーのイメージが強く、本物の車両が見れる事に少々ワクワク感がありました。


パジェロ スーパープロダクション仕様
2002年のダカールラリー総合優勝車。

ドアやリアウィンドウ部の開口部を軽量なカーボン製としているものの、ボディはノーマル。


ランサー1600GSR
1973年、サザンクロスラリーで総合1~4位を独占。

1974年、WRCサファリラリー、サザンクロスラリーで総合優勝。ラリーの三菱の始まりだった。


ランサーEX2000ターボ(1982年・昭和52年)

WRC1000湖ラリーで総合3位獲得


ギャランVR-4(1989年・昭和59年)
WRC1000湖ラリー、RACラリーで総合優勝。
以前、三菱本社ビルショールームで見た車両?


ランサーエボリューションVI(1999年・平成11年)
1993年よりWRCへランサーエボリューションで参戦。

1999年にトミー・マキネンがWRC4連覇を達成した。


子供の頃にTVで見た砂埃を上げて砂漠の様な場所を走るランサーが、子供心に格好良く憧れた事を50年以上経って懐かしく思い、どこかあの時に見たドキドキが蘇って来た気がしました。
Posted at 2025/08/02 10:59:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年07月28日 イイね!

三菱オートギャラリー(市販車編)

三菱オートギャラリー(市販車編)以前より行ってみたかった、三菱オートギャラリーへ行って来ました。

1917(大正6)年に造船部事業が独立して設立されたのが三菱造船で、1934(昭和9)年には三菱重工業と社名を改めた。
三菱三重工が1964年(昭和39年)に合併し、1970年に三菱重工業から自動車部門が独立して、三菱自動車が生まれた。


三菱A型(1917年・大正6年)
生産台数22台であったが、日本初の量産乗用車。


PX33(1934年・昭和9年)
三菱重工業時代に陸軍自動車学校からの試作依頼で作られた、量産車を除けばフルタイム4WDを搭載した初の日本製セダンであった。


みずしまTM3C(1949年・昭和24年)
戦後、三菱重工業水島製作所が作成した屋根付きオート三輪。
荷台は戦時中航空機の機体に使用されていた余ったジェラルミンで作られている。


シルバーピジョンC-10型(1946年・昭和21年)
アメリカの「モーターグライド」を元に開発された112cc、1.5馬力。
キックスターターは無く、押しがけスタート式。その後、シルバーピジョンシリーズは1964年までに24機種に及んだ。1948年には当時の皇太子殿下(昭和天皇)に献上されている。


レオ(1959年・昭和34年)
1952年に軽自動車免許が新設され、16歳から取得できるようになり、三輪各社は続々と軽市場に進出。三菱は最後発で密閉式オールスチール製の完全キャビンの「レオ」を発表したが、わずか3年間に2万8056台が生産された 。現存するのは10台に満たないとか〜
OHV単気筒4サイクルエンジン 310cc、13馬力。全長2.83m、全幅1.28m 。


三菱360ライトバン(1961年・昭和36年)
バックドアは、スタンダードが横開き、後に追加されたデラックスが上下開き。
その後の軽ボンネットバンの基本モデルとなり、4座軽乗用車「ミニカ」へと発展する。


デボネア(1964年・昭和39年)
「走るシーラカンス」と言われる所以は、1964年より22年もの間生産された。アメリカンテイストが強く、リンカーンコンチネンタルの面影がある様にも思える。こんなリアサイドマーカーあったか?


コルト・ギャラン(1969年・昭和44年)
これまで主力モデルだった「コルト」の上級車種としてジュージアーロデザインの「コルトギャラン」が発表された。2基のSUキャブレターを備えたGS(グランドスポーツ)が、トップモデル。


ミラージュ(1978年・昭和53年)
三菱初のFFでMCA-JETエンジンを搭載。
スーパーシフトという副変速機構付きのトランスミッションを採用し、4×2速の8速のMT仕様があった。


HSR-III
1991年のモーターショーで発表された先進技術を集約した実験モデルで、V6の1.6Lエンジンを積んでいるとのこと。


コルト600コンバーチブル(復元モデル)
1962年(昭和37年)のモーターショーへ参考出品され、1991年にミニカの足回りにボディを載せて復元した。

三菱重工時代のシルバーピジョンやオート三輪などが見れたのは初めてで、大満足でした。
Posted at 2025/08/02 10:38:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年07月20日 イイね!

浅間二輪車記念館

浅間二輪車記念館1955年に第1回全日本オートバイ耐久ロードレースが開催された。このレースにより国産車の性能は進歩し、多くのライダーが育った。この浅間火山レースが、モーターサイクルスポーツの発祥の地となり、歴史的車両の展示保存をするため、1989年5月に開館し、2021年4月に浅間牧場内に移転オープンした。

1950年代から現在までの35台以上のバイクが展示されている。


BMW RS2(1928年)
BMWは1923年に水平対向エンジン1号車R32を発表した5年後のRS2。500cc水平対向2気筒。リーフスプリングのフロントサスは凄すぎ!


BMW R27(1964年)
BMWは1923年に水平対向エンジン1号車R32の片バンクを垂直にしたR39の最終型。


北川自動車工業 ライナーTW(1955年)
日本初の直列2気筒エンジンを搭載し、シャフトドライブを採用した250cc


丸正自動車 ベビーライラックSF(1953年)
ヘッドライト一体のガソリンタンク、90ccシャフトドライブ。


丸正自動車 ライラック ランサーマイクV MF39型(1960年)
290cc Vツインエンジン、シャフトドライブ。


マーチン製作所 マーチンVA(1958年)
121cc、空冷み2サイクル単気筒。かなり斬新なデザイン。


トーハツ アローLA2B(1963年)
123cc、基本は商用車だがスポーティさがある1台。



ブリヂストンサイクル工業 BS41モーター(1955年)
ブリヂストン自転車株式会社が資本関係のあった富士精密工業(後のプリンス自動車)に開発を依頼したが、下請けの田中工業が開発し、富士精密工業による製品改良が行われた。
クランク軸から減速ギアを介して回転する駆動用ゴムローラーをリアホイールリム内側に直接押し付けて回すダイレクトドライブ。
長いクラッチレバー操作で駆動ローラーを後輪に押し付けたらクラッチON・動力走行モード、離したらクラッチOFF・自転車モードという斬新さ。アルミ製洗濯ばさみが、ザ・昭和で最高です。


メグロ スタミナK1白バイ(1964年)
「メグロ」=目黒製作所は1925年(大正14年)に創業。1937年(昭和12年)に『メグロ号500cc単気筒Z97型』を市販し、白バイとして警視庁に納入。1964年の東京オリンピック聖火リレーの先導役を行った車両。


陸王 RX型750プロトタイプ(年式不明)
ハーレーダビッドソン社と、生産した車両を日本国外へ輸出しない事を条件に国産化により誕生した『陸王』。 当初はサイドバルブV型2気筒エンジンを搭載し、ハンドシフト&フットクラッチ、手動進角、手動オイルポンプだった。
この陸王は、OHVエンジンでリアにスイングアームを持つが世に出ることがなかった陸王最後のRX750試作車だとか〜


スズキK125(1967年)
スズキ初の実用車でありながら、GPレーサー譲りのロータリーバルブエンジンに加えて、新機構の2サイクル単気筒で2本マフラー。どんな乗り味なのか気になります。


ホンダCD250(1968年)
CB250がベースでより実用車的な味付けがされ、CB250が5速ミッションに対して4速。チェンジ方式も、CB250のリターン式に対し、カブと同じロータリー式となっている。何とも言えない「渋さ」が好きなんですょね。


BSA ARIEL3 50 (1972年 )
ダイハツ・ハローだとばっかり思ってました。


決して広くない場所に、所狭しと置かれたバイク達。戦後の日本にはバイクメーカーが沢山あったことを知る上でも、大切な記念館。
モーターサイクルスポーツの発祥の地としても、いつまでの残して欲しい施設です。
Posted at 2025/07/25 01:11:31 | コメント(0) | トラックバック(0)

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