こんにちは♪
いい男評論家の、
元・美人巨乳教師です ( ゚∀゚)ノ
・・・
ダウト?
アハハハ… (;゚∀゚)ノ マァマァ
わたしの今世での役割の一つ。
それはズバリ!
世の中にいる「いい男」たちを見つけ、発掘し、気付き、育て、褒め、
逝(い)かせ・・
・・・失礼しました。
活(い)かしていくこと。
とはいっても、世の中には、わたしとは全く関わりもなく、誰もがその素晴らしさに気付き、
憧れ、リスペクトされている「いい男」たちもたくさんいらっしゃいます。
その方たちは、日本が誇る素晴らしい「いい男」として燦然と輝きつづけながら、
この日本を、いや、世界をリードしていく人材となってくださることでしょう。
そんな誰もが認める「いい男」ではなく、
みなさんがうすうす気づいている「いい男」、
まったくノーマークの「いい男」、
あいつはダメだとレッテルを貼られているけど本当はすごい「いい男」、
周りにいる「いい男予備軍」をリードしていく存在の「ウホッ!! いい男たち」。
身近にいるそんな存在に気付き、
「あなたは素晴らしい!」 と
勝手に認定し励ますのが、
わたしの役割の一つなのです!
わたくし自身、周りの人たちからも
「男の趣味が、いまひとつ」、
「なんで、あんなに冴えない人が好きなの?」
「アイドルじゃなくて、どうしておじさんが好きなの (by 実母から)」
「あんな○○で◇◇の奴との結婚は許さない(by 実父から)」 ← ちょっと、正解(笑)
そう云われ続けてきましたが、自分の中ではブレていませんでした。
日常のふとした経験、体験から。
ニュースや出来事から。
音楽や映画、漫画、本などから。
わたくしがいつも考えているのは、こんなことなんです。
大好きな日本が、素敵な日本を取り戻してくれますように。
日本をリードしていく指導者たちが、「いい男たち」でありますように。
これからの日本を創っていく子供たちが、「いい男たち」「いい女たち」に なりますように。
先日来から、
政界、相撲界、音楽業界、マスコミ、スケートやスポーツ界、皇室・・・。
本来、
日本人のお手本ともなるべき指導者やリーダーたちの「いい男ではない」残念な姿に、やるせなさと憤りを感じています。
その堕落や腐敗の根本となってしまったモノは、いったい何なのか?
ひとことでいえば、
金(かね)。
金をとりまく利権。 既得権益。 特権。
公のためではなく、私腹を肥やすための金。
一度手に入れると、手放すことが難しい金の魅力。 権力。
自分の才覚を磨いて伸ばした能力でお金を稼ぐことは、いいことなんです!
稼いだお金を、自己実現のために使い、投資することもすばらしいこと。
さらに、世の中にまわして、そのお金がさらにモノや人を動かしていくことは、尊い行為。
そうではなくて、「正当ではない方法」で手に入れるお金。
たとえば、賄賂、汚職、詐欺、天下り、搾取、脱税・・・。
世のため人のため公のために生きるお金ではなく、私腹を肥やすためのお金。
卑怯な手段と方法で手に入れる多額のお金。
そんなお金に囚われて、「自分さえよければいい」と考えている人は、
「いい男」ではありません。
おそらく、かつての日本の指導者、長老、盟主、頭には、そのような人は少なかったはずです。
リーダーが持つべき
知識や教養、技能、智恵、聡明さ、清廉さ 高潔、風格は、
組織の中で代々、継承され、受け継いできたもの。
大東亜戦争に敗れて、日本が自国の誇りを持てなくなってしまってから、
受け継がれてきた宝を持つ「いい男たち」は、公職追放という日本弱体化政策のために、次世代に引き継ぐ伝統を断たれてしまった。
学校の先生も、本来教師となるべき人たちが公職追放され、代用教員や日教組、上司にへつらい出世ばかりを気にする教員が上に立つようになったことから、日本人にとって大切な教育とは何か、忘れ去られ、葬られてきてしまった。
議員も、公務員も、地元の名士だけではなく能力がある人も登用されたけれど、
在日や同和など「非差別」だと訴える勢力が安易に採用され、次第にその勢力を増やし、
「公」や「日本」のためではない「上級国民」が政界、経済界、マスコミなどを牛耳るようになってしまった。
男が、いや、人が生きていく目的は、「お金」がいちばんなのでしょうか?
「出世」や「昇級」「勝ち組」を望み、人から羨ましがられ、称賛されることが目的なのでしょうか?
それだけではないはずです。
それだけが目的では、いけないはずです。
「お金」や「名誉」だけが目的で、自分だけよければいいと思う人たちばかりが日本の指導者となってしまったり、
そんな大人が子供たちの憧れる存在となってしまったら、日本は「愚かな国」「普通の国」になってしまいます。
「自分がなりたい自分」が、
「お金」や「名誉」「称賛」だけを目指す自分ではなく、
人とともに感動を分かち合い、よりよい姿、理想や高みを目指して、
人に優しく、思いやりの心を持ちながら、楽しく生きていく。
そんな生き方をしている「いい男」で日本中があふれるように、応援していきたいんです。
「いい男」を育て応援していくのは、「いい女」であり、「いい妻」「いい母親」の役割でもあります。
■ 「いい男」って、どんな人?
突然ですが。
ビッグコミック連載中の
『BLUE GIANT SUPREME』。
↑ 拙ブログに、何度も登場しますよ~ (*´艸`*)ァハ♪
この漫画の中には、おどろくほどたくさんの「いい男たち」が登場します。
主人公の「大(だい)」君をはじめ、とりまく男(女の人も)たちが、みんなカッコいいんです。
大、 ― ドイツではD(ディ)と名乗ってる ― が探しつづけて出会ったドラマ―、
フランスからベルリンに来たラファエルが、なぜDのバンドに加わらないのか、
ベルリンの壁の前で語るシーン。
それに対して、Dはこんなことを伝えます。
目先の「お金」「名誉」「成功」を望み、それにとらわれることなく、
世界一のジャズマンになるために、高みを目指し努力し続ける、D。
自身の「自由」と「楽しさ」を追求し、バンドとして活動することにこだわらないと云うラファに、
「自分のためだけではなく、人を楽しませたいため」のスタイルだよと伝える。
な~んだ!
2人が目指しているもの、見つめている理想は、おんなじじゃないの?!
やらされているわけでも、イヤイヤながら練習するでもなく、
自分で選んだ道を、ただひたすら信じて、努力しつづける。
好きだから。
やりたい道だから。
■ 「好きこそものの上手なれ」
ということわざがあります。
『どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早いということ。』
出典:故事ことわざ辞典
子供の頃から感じてきましたが、『好きなこと』をやっている人は
「勉強」でも
「習いごと」でも
「部活」でも
「趣味」でも
どんな大変な練習も苦しそうに見えません。
壁にぶつかっているように見えても、あきらめません。
そして、その人には勝てません。
自分自身が『好きなこと』をやっていると、気付きます。
他人と競うよりも、自分が目指している地点に到達することが目的になり、
練習するのも、努力するのも、少しもつらくなくて、むしろ楽しい時間になることを。
もしも、『好きなこと』が、「仕事」になったら。
「仕事」として、給与や収入などの対価を得ることができ、
「仕事」として、世の中に貢献することができ、
「仕事」として、スキルを磨き、創意工夫をし、生きがいをもって働く。
他人からの評価や対価が、好きなことをやりながら、自然に付いてくる。
勤務時間に囚われず、不平不満も生まれず、働くこと自体が楽しい。
寝食を忘れるほど、仕事をしていることが楽しい。
そう。食事をとることを忘れていても、寝る時間が短くなっても、すこしも構わない。
それが、誰かの役に立ち、社会の役に立ち、みんなの役に立つ有益なことにつながる。
社会に貢献していることや、対価が得られること、評価されることが、さらなるモチベーションになる。
これって、最強の生き方、最良の生き方、幸せな生き方だと思いませんか?
もちろん、『好きなこと』が仕事になる人ばかりではないでしょう。
だんだん仕事をしているうちに、『好きなこと』になっていく人もいるでしょう。
でも、一度しかない人生。
自分が『好きなこと』を、「お金」よりも「他人からの評価」よりも重視する。
『好きなこと』で、思いきり勝負する。
そんな生き方も、すてきだと思いませんか?
わたし自身も、独身時代は『好きなこと』を仕事にできて、時間や家事などに囚われず思い切りできたことが、本当に幸せでした。
(最後の方は、母が病気になったので、家事や看護もやりながらでしたが)
そんなわけで。
「いい男」は、『好きなこと』を仕事にできる、幸運な人。
いいえ。
「お金」や「他人の評価」よりも優先して『好きなこと』を仕事にできる、
胆力、勇気、覚悟のある人が、
「いい男」なのかもしれません。
そのためには、子供のころから、
受験勉強ばかりしていないで、
スマホやゲームばかりに夢中にならないで、
自然の中や、生き物、モノや工具や機械に触れて
友達同士、近所の人、少年団活動、地域の活動を通して、
本当に『好きだ』と思えること、『楽しい』と思える経験を
たくさん見つけて、やってみることが大切です。
『好きで好きでたまらないこと』は、きっと、自分の人生を牽引してくれる大切な存在になるでしょう。
どんな努力も惜しまず、イヤだとも感じず、夢中になって時間を過ごすことができるものに出会える人は、
本当に幸運な、幸せな人かもしれません。
「みんカラ」で、自分の愛車が好きで好きでたまらない人や
車やバイク、自転車を大切に乗り続けて、
手入れをしたり整備をしたりしている人を見るいると、
わたしまで幸せな気持ちになります。
自分の家族(ペットなども)が、好きで好きでたまらない人も。
「自分自身」ではなく、「自分以外の大切にしたいモノ」があり、
それらの存在のために、自分の生きることの意義や充実感を味わっている人は、
すてきだな~、と。
自分の息子たちも、いろんな体験、経験の中から『好きなこと』を見つけ、
夢中になって取り組むことの楽しさを知り、
『好きなこと』が仕事となり、自己実現をはかるだけでなく、
公のために生きることの意義や充実感を味わいながら、生きていってほしいと願っています。
ということで、まとめです。
「お金」や「他人からの評価」よりも、
自分の『好きなこと』を大事にしながら、追求しながら、生きている人。
それが、「いい男」。
■ いい男、列伝。
BLUE GIANT(ブルージャイアント)のネタバレ解説まとめ より 一部引用させていただきます。
RENOTE
2017.11.15
■ 宮本 大
本作の主人公で仙台市に住む高校生。性格は真っ直ぐで真面目、そして凄まじいまでのポジティブ思考。中学生の時に友人に連れられて聴いたジャズの生演奏に心打たれて以降ジャズのとりこになる。兄にテナーサックスを買ってもらってからは、バスケットボール部に所属する傍ら毎日河原に通って独りテナーサックスの練習に励んでいた。我流であるがゆえに基礎的な知識や技術に乏しかったが、由井や「バード」のマスター・川西をはじめ、大の奏でる音には多くの人間をうならせるだけの光る何かがあるようである。高校卒業後プロを目指し上京。家族は父・兄・妹で、幼いころに母を亡くしている。
■ 大と、サックスの師匠・由比
初めてのセッションで大の可能性を感じとった由井が、大にサックスを教えることを決めるシーン。
ジャズバー「バード」での初ライブでの演奏を常連客に酷評されてしまった大は、「バード」のマスター・川西の取り計らいにより由井に引き合わせられる。我流ゆえに細かな基礎知識・技術に乏しいながら光るものを感じさせる大の奏でる音に川西ともども後に師匠となる由井が才能を見い出した瞬間となっている
■ 大と、音楽教諭・黒木先生
大が通う高校の文化祭に音楽教師の黒木と組んで参加したライブを大成功させるシーン。
著名なジャズ奏者・ソニー・ロリンズをまねて刈り込んだ髪型のせいもあり当初は「お笑い」扱いだったが、出だしのソロ演奏で観客たちを圧倒。おばちゃん先生である黒木も腰を上げて演奏するノリノリ振りであり、校歌をジャズ風に演奏したところでは盛り上がりはピークに達することになる。
■ 大の兄・宮本 雅之
大の兄。幼少の頃から非常に面倒見のいい性格で、いわゆるお兄ちゃんらしいお兄ちゃんである。高校卒業後に家を出て一人暮らしをしている。大がジャズにはまっていることを知り、初任給をもらったばかりのころ大にテナーサックスをプレゼントした。ジャズに詳しくない雅之はよく分からないまま大に内緒で楽器屋へ赴き、「この店で一番いいやつをください」と50万円以上のサックスを購入、ローン完済後は「チョロいもんですな」と男気溢れるセリフを放っている。
■ 沢辺 雪祈
上京した大が出会った大学生ピアニストでJASSのメンバー。自信家で毒舌家、また女癖が悪い。一方で「So Blue」の支配人である平に自身のピアノを酷評された際にはそれを受け入れ、がむしゃらに自身のスタイルを改善しようとする謙虚さも持ち合わせている。幼少期からピアノを続けており、日本屈指のジャズクラブ「So Blue」に10代で出演するのを目標としていた。確かな腕を持ちできるだけ若いバンド仲間を探していた折大と出会い、バンドを組むことになる。素人である玉田の加入には当初否定的だったが、玉田の熱意に触れたことや大の「音楽の敷居は低くあるべき」という信念にほだされる形で渋々ながら玉田の加入を認め、JASSとしてバンド活動をスタートさせる。アルバイト中の事故で大怪我を負ってしまったことによりJASSを解散させることを決断する。
■ 玉田 俊二
大の地元の同級生でJASSのメンバー。ドラム担当。東京の大学に入学し一人暮らししていた所、上京したものの新居の決まっていない大を居候させる。自身の夢に向かって日々忙しく動き回る大を見ているうち、所属するサッカーサークルの活動や飲み会など、緩い大学生活に何となく張りのなさを感じ始めドラムに打ち込むことになる。初心者ながら懸命に努力を重ね、終盤では堂々とドラムソロを披露するなど目を見張る上達をする。
■ クリス・ヴェーバー
ミュンヘンで大が出会った大学生。偶然立ち寄った喫茶店で大の持つサックスに興味を抱いたことから会話がはずみ、自分のアパートの部屋に居候させてくれたり、ライブスポット探しを手伝ってくれたりするようになる。大のことは、「大」 (DIE) は不吉だからという理由から「D」(ディー)というニックネームで呼んでいる。十数年後、研究所に研究員として勤務している描写がある。
【ジャズ漫画】BLUE GIANTが素晴らし過ぎて久しぶりに100点出ました【傑作】
シャイニングマンの「勇気を君に」 さま をご紹介します。
20170425
(略)
ブログなんて書いてる場合じゃねぇ!もっと…!もっと読みたい…!ま、まん…ま、漫画ぁぁぁあああ!!!
と、リミッターが外れて完全トランス状態になっておりました(笑)
でね、最近ようやく落ち着いたんですよ、その欲が。
どうしてか?って?
これ読んだらもう他の漫画とか読む気無くなったからだよぉぉぉおおお!!!!
(略)
ただ、一番最近読んだコレ。コレのせいで一気にそれまでの漫画の記憶が全て消し飛び、何ならもう「新しい漫画は暫く要らないかな」なんて気になっちゃったくらい。
あくまで個人的にですが、今これより面白い漫画って無いんじゃないでしょうか(言い過ぎ)
(はげしく、略。いいこと、いっぱい書いてある)
10巻でサクッと読めて、話もシンプルで、とにかく無駄が全くない。なのにこの濃厚さ。
音楽パートだけじゃなくてちゃんと家族愛、恋愛、友情も描かれていますし、今思い返しても「本当にこれ10巻しかなかったの?」と疑いたくなるような充実した読後感。手品かよ。
描くところはくどい位に描くけど、描かない所はあっさりカットで後は読者にお任せ、というこの潔さが作中の独特なテンポ感を生み出していて
あれよあれよという間に最終巻まで読まされ、クライマックス手前で色んな感情が整理できなくなって茫然自失でした(笑)
こんな完璧な漫画、僕の中ではそうそうありません。泣きまくりました。
文句なしで100点です。
現在は続編として「BLUE GIANT SUPREME」がビックコミックにて連載中で、こちらももちろん最高。
特に「音楽に携わった事のある人」にはマジでオススメしますので、気になってるって人は是非読んでみて下さい!
<以上、一部 転載 了>
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
シャイニングマンさん。
すごいです!
あますとこなく、オモシロさ、魅力をみんな表現してる。
こんな感想が読めて、幸せです♪