2014年05月07日
やはり手強いサンコウチョウ
鳥を撮り始めるきっかけになったのは2年前のGW、森林公園でのサンコウチョウとの出会いでした、初めて出会ったサンコウチョウ、その美しさのとりこになってしまいました。
それ以来今年で足掛け3年、サンコウチョウを追い求めてあちこち探し回っていますがいまだに証拠写真や秋の渡りのサンコウチョウ(美しくない)しか撮れていません。
その間様々な野鳥を相手に修行を積み今年こそはと意気込んで出掛けてはみたものの今のところ昨日を含めて3連敗、今年も手強い相手となりそうです。
昨日は雨上がりだったこともあり期待感を持って3日前にサンコウチョウを目前で見た場所で7時間待ちましたがシャッターを押すことは一回も無く帰ってきました。
何度かサンコウチョウが飛んでいるのを目撃しましたが枝に止まることも無くすばやい動き、しかも遠くはなれていて捉えることは出来ませんでした。
同じ場所に居たカメラマン4名、皆同じ状況でした、その為か話をする時間のほうが長くいろいろ情報交換できたのは収穫でしたけどね。
さすがに毎日鳥撮りしていてもこの場所は暗くて寒くて体が冷え切ってしまい知らない間に疲れが蓄積したのか今日は体が重いです、でお休みです。
昨年も5月は同じ状況だった記憶があります、で、6月1日に腰椎骨折、シーズンを棒にふったわけですが今年は心技体ともに絶好調ですからなんとしても撮りたいものです。
やはりカメラマンにとってサンコウチョウは別格らしくいくらオオルリやキビタキ、ルリビタキを撮ってもサンコウチョウなんですね、しかも何年撮っても満足できない、追いかけるんだそうです。
今月末からは営巣、子育てが始まるので撮影も本格化するわけですがそれまでの間にプレッシャーから開放される意味でも一枚でいいから撮りたい、そう思っています。
それにしてもサンコウチョウ、手強いです。
たまたまサンコウチョウが出現したシーンを録音していました。
ポケットにレコーダーを入れたままでしたのでノイズが酷いですが40秒あたりからサンコウチョウの鳴き声(ホイホイホイ)、それに続くカメラマンのキター、アオゲラのドラミング、クロツグミの囀り、ウグイス、オオルリも聞こえると思います。
人の声は10メートルほど離れていたカメラマンの声です。
私の声も入っていましたが恥ずかしいのでカットさせて頂きました(笑)
写真は昨秋飯田公園にて撮った渡り(南へ帰る)途中のサンコウチョウです。
美しいブルーのアイリングや長い尾羽が無くなって残念ながら美しくないサンコウチョウです。
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Posted at
2014/05/07 07:51:37
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