皆さんこんばんは!
久しぶりのブログです笑
K-worksは生きてますよー笑
本日は気合いを入れてリビルト品の噴射ポンプに交換します!
ご存知だとは思いますが噴射ポンプからの軽油漏れが発覚しまして車検も近いですので早めの対応を取りました。
今までやった中で一番苦痛と言うか
工具も限られた中での作業でした。
とりあえず今日は死にそうです・・・
土曜日仕事から帰って来て寝ずに夜9時から作業してまして終わったのが日曜日の朝11時
ほぼ寝ずに休憩取りながら進めていきました。
しかも古い噴射ポンプ(コア)の返却期限が火曜日までなのでこれも時間に追われながらの作業です。
日曜日しか休みがないK-worksは
今日やりきるしかありません。
ではやっていきましょう。
まずは材料を揃えていきます。

ちなみにタイミングベルト交換時に
開けなくて済んだシリンダーサイドカバーパッキンさんも交換しやすかったので
本日交換。

せっかくなのでフィルターも新調します。

そして主役の噴射ポンプ・・・
その中身とは?

部屋に飾れそうです。

さあ真っ暗な中作業開始!

オルタのベルトが一番外すの面倒。

ベルトカバーもオープン。

噴射ポンプから生えているホースやら
コネクターを最後戻せるように
確認しながら外すと良いでしょう。
あと1つだけカプラー表裏反対でも
挿さってしまう区別のつかないカプラーがありました。

こいつです。
反対に挿すと極性が変わって面倒なことになっても困るので色どりを覚えておくと
良いでしょう。

これでプーリー抜きでパコンっと
外してしまいます。

配管類の取り外し!
その前に燃料フィルターを取り外して置くと
配管のユニオンナットを緩める為のスペースができます。
へんな体勢になるので何回も足つりました。

間違えはしないでしょうけど
順番も覚えておくと良いでしょう。

そして軽く噴射ポンプを吊します。

その状態で下に潜って噴射ポンプの
ブラケットのボルトを外します。
そしてエンジン正面のナットを外すと
噴射ポンプは摘出できますが
この正面側のナットを緩めるのが
工具の振り回しが限られてくるので
ナットが5分の1ずつぐらいしか回せず
ものすごく時間がかかりました。

そして摘出!

スッキリしたのでこの丸見えのシリンダーサイドカバーパッキンが神と思えるぐらいの
整備性で交換する事ができます。

まだ漏れたりはしていないですが
いつかは漏れます。

結構張り付いてまして剥がすのも少し
時間がかかりました。

はいいっちょあがり!
そして燃料フィルターの交換!

中身は赤茶色に変色してゴミだらけでした。
ちなみに組み付けした時に
ポンピングしてエア抜きしますが
無限ポンピング地獄にはまってしまい
なんでや!?って思いつつフィルターをバラすとポンプの逆止弁が壊れていたので
急遽修理して無事にエア抜きできました。

そして噴射ポンプを投入!
この時点で朝4時でした
寒くなって来たので一旦家に避難しました。
そして朝7時から再開!

配管類を復元!

そしてこの鬼の締め付けをする為に
クランクプーリーの回転止めアイテム
を使ってトルクレンチで締め付けます。
ちなみにタイミングベルト交換時に作ったやつです!

そしてベルト類やプーリー類の復元!

頼む!かかってくれ!っと祈りつつ
総合計約1分程のクランキングで
ようやくエンジンかかりました!
噴射ポンプまで軽油を吸い出すからでしょうかね?
一度ホースを抜いて軽油を抜いてしまう訳ですから。
とりあえず大きな壁は乗り越えられました。
もう当分やりたくありません。
1番難易度が高いのは新しい噴射ポンプを
固定する為にボルトやらナットを
入れに行くのに手が届かないあるいは
指が入らなくてナットが回せない事案が発生するので指に両面テープを貼ったりして
なんとか乗り切りましょう。
戦いが終わった代わりに首と肩と腰と全身筋肉痛で動けません。
寝ていないので早く寝よう・・・
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2018/11/11 22:10:54