LEV50 8Sのユニット6Sにさらに4Sを追加して52Sを直列にして最上段にあるDC200Vで動作するUPSをインバータに使ってEV用の200V普通充電用蓄電装置を作ってみた。一番下に8Sを4ユニット、その上に8Sを2ユニットと4S、その上は小さなソーラパネルのからの蓄電用のシールバッテリー12V5Ahの5S3P。これをDCDCコンバータ2段で70Vに昇圧後さらに210V程度まで昇圧、2段目のコンバータ入り口で電圧監視を行いシールバッテリーや別の場所で充電したLEV50 16Sを使って本体のLEV50 52Sを充電した場合の過放電対策をしている。バッテリーケースは廃棄に困ったアイミーブバッテリーケースを切断して利用した。207Vあった状態から3KVA(2.7KW)で充電開始して146VでUPSが停止した(セルあたりの電圧が2.75Vになって残量が0になって停止したようで過放電の危険があるので次回からは169Vで停止させるように電圧監視ユニットからUPSに指示するようにした)監視ユニットの情報では2.7KWh程度しか充電できていない。UPSの効率85パーセントや90パーセント程度の充電状態だったことを考えてもLEV50の容量は40パーセントもないことになった。16万Km走った車ではこうなるのか・・・安く購入したので当然かな
定格出力545Wのパネルだけど冬場は特に太陽の位置が気になる。今日は雲一つない晴天で朝9時ごろフラットの状態で230Wの時に25度程度傾斜させると280Wと20%ほどアップした。太陽の位置は変わるので日本では傾斜30度ぐらいがベストらしい。同じパネルの2枚を使って充電しているが完全自給自足に足らず外部での急速充電を利用している。その充電場所も大容量EV車両が増えて待つことが増えてきた。
前から使っていたAPCの100V3KVA(UPSをインバータとして使っている)が接続部のネジが緩んだせいでサージ電圧が発生したのかパワーMOSや一部電解キャパシタが吹っ飛んだ。しばらくはパネルから充電するためにAPCの100V1.5KVAで500W充電をしていたが。今回NTTファシリティーズの100V3KVAを入手して内蔵のシールバッテリー12V15Ahが5直と外部のLEV40 3.75V40Ahを16直の67Vでのインバータ運用に(充電は1400Wか500Wを選択可能)。短時間充電用(はLenovoの200V5KVAで(5分2.7KW充電、これで200V充電をしたいところだけどパネルの発電量が600W程度で充電が続かないので・・)。これで町内の大掃除の時に900W電動チェーンソーやトリマーが使える1.5KVAではラッシュ時にインバータが止まる。2台のインバータや追加のバッテリーで150Kg程度はいつも荷物を乗せた状態のせいか走行距離が80Km程度
大きくしたソーラーパネルからの大電流充電を愛車と同じ東芝のSCiBで構築したかったけど高いので今回は安く入手したアウトランダーPHEV駆動電池(リチウム電池LEV40の3.75V 40Ahが10個パックが10個直列で内蔵されている)をバラしてやってみた。新品時の半分程度しか残容量はなく2KWh分(14直列をBMSで繋いで実際は1KWh程度)をインバータ内蔵のシールバッテリーと並列にして実験した。晴天時は朝から夕方まで6時間ほど600Wの充電を多少の天候の変化による電力不足を補いながら動作し続ける。リチウム電池の過放電を避けるために余力を残したままインバータを停止するようにしたが、週に2、3度していた急速充電場所への移動が1回程度に減りそう。走行距離が減るとソーラーパネルだけで利用できそうな段階まできた。
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三菱 ミニキャブ・ミーブ 三菱 ミニキャブ・ミーブ トラックからバンに乗り換え540Wソーラーパネルを積んで(停車 ... |