
GWに突入しました。今夜から雨なので、畑作業したり、
黒艶丸と一緒に近くの湖一周したり。
晴れてるうちにできることを。
みなさんも雨の準備は万全ですか?
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おくるま学ぼうシリーズは、
本を読んだ(インプットした)内容を
いろいろ妄想しながら
なんらかの形でアウトプットして
-理解を深めて
-記憶の定着率を上げよう
という学習メモです。
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ホイールについてやっていると、下記3つが疑問として出てきました。
<駆動系・足回り>
2. タイヤ・ホイール
>ホイール
①アルミニウム合金
②スポークの形状
③バネ下重量
今日は、ホイールの素材である①アルミニウム合金についてみていきます。
なので、最初の画像は、BBSさんのエスロクちゃんようホイールです。
>アルミニウム合金の種類
もともとのアルミニウムの性質
軽量・柔らかい性質
この柔らかい性質を改善するために他の金属を加えた合金が用いられる場合が多い。
これにより、強度を上げながらアルミの軽さを併せ持った金属になる。
>Formula
アルミニウム合金:頭文字の後に4桁の数字で分類された番手が付きます。
一覧(Metal speedさんのサイトより)
7000番系を見ると、超超ジュラルミンが記載されています。A7075です。
鍛造ホイールで有名なBBSさんのサイトには、この素材を使ったホイールの記載があります。
>アルミニウム合金の製造方法
三協マテリアルさんのサイトから
(蛇足ですが、この会社、富山あたりに工場が多いんですよね。ひょっとして、黒部ダムの電力利用なのかしら??)
地金+添加金属を、プールの中で成長させて、そのあと、押し出して、様々な太さの棒をつくり、切って出荷。
では、そこからどうやってホイールを作るか。
BBSさんでは、鍛造されてるそうです。
では、鍛造とは?
鋳造と比較してみます。
鍛造のメリット、強度、耐熱性。
メリットの応力とはなにか?
物質の内部に残る力(どっちかに引っ張ったりする)
→ひずみの原因になる。
細かい解析方法はスルーで。ちょっと難しそう。
鍛造では応力がなくなるなので、ひずみが出にくいl。
移住前、東京の月島の宮大工さんの道具を作る鍛冶屋さんに包丁を研いでもらってたのですが、
金属の話になると、
恒星の誕生や死亡(金属原子ができるから)
たたら製鉄から江戸時代の硬貨まで、
鉄やその他金属の歴史と特徴を叩き込まれました。
おかげでなんとなく鍛造もイメージつきます。
が、普通の包丁を日本刀レベルに加工にするのはびっくり。。
こわかったもん、、、妖しくて。。。
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Posted at
2023/04/29 17:27:47