
6時半に待ち合わせ場所の東ゲートに参ります。
かわゆいエスロク達がムギュムギュっと駐車場に停まっています。
なんだか、この列に入るだけで満足してしまいそうですが、、、
今日は白艶丸サーキットデビューの日。
ママとしてこの瞬間に立ち会えることが幸せです。
ゲートで入場料(1200円)をお支払いします。
富士スピードウェイは、レクサスの交通安全センターあり、ジムカーナ(ってよく聞くけどなんでしょうね)あり、
ショートコースあり、ホテルあり、ミュージアムあり、、、で
もはやサーキットというより、
モータースポーツ一大リゾート、という感じです。
(今度は夫婦でゆっくりレース見にきてみたいです。。)
ショートコースに到着して、受付(免許証みせて、誓約書提出する)を済ませます。
我々の駐機場に一台づつ停めていきます。
思えば、、1年半前は、
バックで駐車できなかったんでしたっけ。、
それで、最初にTRGに参加した時に、
怖くて
必ず、
横に一台分スペースを開けて駐車していました。
ハハ、人生どうなるかわかんないですよね。
走行中は、車内は空にしないといけないので、すべて出していきます。
おクルマの後ろにテントやら、タープやら、、並んでいきます。
屋根付きエリアを使えるので、そこにチェアやらクーラーボックスやら、荷物をみんなでまとめていきます。
(この後、日が高くなっていくので、どんどん場所がズレていく。。)
そして、、、人生初、養生テープでゼッケンを貼りました。
この準備時間、、実はパドックは
危険がいっぱいなのです。
クーラーボックスや扇風機をボケーっと運んでいると、、
そこ!男子!
ふつーに着替えない!!
そう、、ショートパンツもしくは普段着から
スーツに着替えられる男性が続出しています。
あわてて、場所を移動します。
でも、あっちこっちで着替えてる。。
行き場なし(´;ω;`)ウゥゥ
着替えるなら、トイレとか、持ってきたテントの中で着替えればいいじゃん。。
なんで公衆の面前で着替えるかな。
同じことを女子がやったらどう思うのでしょうか?
そんな中、スタッフの方が車検にいらっしゃいます。
車内が空か、チェック!
車外もチェックされてたようですが、
白艶丸はノーマルなので、一瞥しただけで次に移られていきました。
面白い話題も提供できず、すいません。
それから、コースウォークです。
でも、
何を見ればいいのかわかんないので、
無知の無知ってやつです。
サーキット走行経験が豊富な方
レースが大好きな方
の後をついて、会話を盗み聞ぎします。
曰く、
勾配、ブレーキングポイント、クリップにつく場所、縁石どこまで乗るか、ラインどり、、
などなど。
一通り廻ってみての印象。カートのコースや交通安全教室のコースと違って、
とにかく幅が広い。
コースの右端から左端まで、勾配も違えば、タイヤ跡の付き方も違います。
とりあえず、最初は
ブレーキングなし、アクセルワークだけ
でいけるテイで走ってみようとおもいました。
ブレーキは、廻るからこわい。
廻ったら、白艶丸は傷ついちゃうし。
開会式です。
コースを説明されます。
要約すると、
いきなり全開でいかないで、最初は様子見ね。
了解です。
ゆっくり走るのは得意です。
集合写真を撮られました。
インストラクター2名による見本走行です。
ちっこくてかわゆい♡ロードスター2台♡が
すっ飛んでいきます。
ここで、下手にインスパイアされちゃうと、
自分もやってみたいと思い込みんでしまい、危険なので、
『アレはベツモノ』
と
心の中で距離を置きながら拝見します。
インストラクター、ミスコースです。
なんだ、気楽にいってよさそうです。
(この時の気のゆるみが、のちのち、ミスコースにつながる)
そして、いざ練習走行1回目。
とはいえ、70台いて、基本的には1台づつ走行なので、
割とヒマ
日陰でみんなで扇風機の風で涼みつつ、
他の方のおクルマや走行を見ながら
のんびりおしゃべりに興じます。

順番を待つ子たち。
オデコに冷えピタ貼ったり、凍らせたアクエリアス飲んだり。。
標高がそれなりにあるせいか、思ったほど気温が高くなく、
さらに風が心地よく、冷たいのです。
我々の順番が廻ってきました。
1回2周します。
終わったら、インストラクターが、無線でフィードバック&アドバイスをくれます。
スタート直後はスラローム。
パイロン間の距離がかなりあります。
そろりそろり、だいぶ大きくゆっくり廻ります。
初サーキットなので、ブレーキ使わなくていい速度で
勾配のきついコーナーは、緩いアウト側を使って
他のメンバーの
1.5倍くらい掛けてゆっくり走ってきました。
どこもぶつかってないし、
VSCも介入してきませんでした。
一部動画を撮ってもらったのですが、
街乗りのおばちゃんっぽかったです。
本当にこの1本目は目印だったり、コースの幅だったり傾きだったりを細かくチェックしながら走ってみました。
走り終えたら、無線でフィードバックタイム。
『怖かったのかな?ドキドキした?
まずは、次の同乗走行でライン覚えよう。
あと他の人の走行も参考になるよ!
そうすればちょっとでもタイム上がるからね、ね』
完全にできない子扱いです。。
だって、ワタクシも全然エクササイズ出来ない方、
どっから手をつけようかしら、、、という方に、
同じような言い方をしますもの。
TRG仲間のタイムが続々出てきます。
かなり、みんな速い。
続いて、
インストラクター同乗走行です。
これ、助手席にインストラクターが乗ってくれて
アドバイスをくれるんだと思っていたんですが、
逆で、
インストラクターが運転席で、生徒が助手席に乗る形です。
結論から言うと、
これ以上楽しいエンターテイメントはない!
ってくらい、
テンション爆上がりで楽しかったです。
スマホもって動画撮ったんですが、
私が揺れまくってしまったので、後で見返したら、ダッシュボードと天井、窓の外が交互に映ってるだけの動画でした。
スタート前にインストラクターが、
『CVTってココ(D)にいれとけば、あと走るんですよね?』
って確認されてたのが印象的でした。
確かにオートマで来る人居ないだろうなぁ。。
でも、キャーキャー(≧∇≦)いって楽しんで
何も学ばないともったいないので、
*アクセルの踏み初めとブレーキングポイント
だけ、
アタマに入れました。
他にも舵角とか縁石の使い方とか、
回転数のチェックとかした方がいいんでしょうが、
一回に覚えられるメモリに制約があるので、
とりあえず、次の走行では、
アクセルとブレーキングポイントだけ
気を付けようと思います。
全部で8か所気を付けるところをアタマに入れます。
インストラクター、
ブレーキングポイントが奥過ぎる。。。
あと、
コーナリングの最中に、ステアリングを修正(?)しまくってる。。
これって、コーナリング最中ってステアリング修正したら、スピンしたりしないのかな?(実際には全然姿勢乱れなかったんですが)
ここは
下手にマネしないで、
コーナーの初めから立ち上がりまで、
同じ舵角でいくようにしたいと思います。
インストラクターからのアドバイスはいくつかいただいたのですが、
① エスロクはいいクルマである
② 楽しいでしょ?
と言われたことだけしか、、、アタマに残ってない。。。
さて、メンバー全員の同乗走行が終わって、
みんな、あまりの凄さに圧倒されて、
『なんか、もう走りたくない、、だって、あんなの絶対にベツモノじゃん。。
満足しちゃった。。』
プロの実力に完全ノックアウト状態です。
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どうでもいいおはなし | クルマ
Posted at
2024/08/12 22:58:32