今回の琵琶湖での目的は
『メタセコイア並木リベンジ』
です。
実は、
2023年の春にフリード君に黒艶丸を載せて琵琶湖畔のグランピングに来ていて、、
大豪雨の上、
次の日に、琵琶湖畔で雪がちらつく、、、という、、、
散々な結果だったのでございます。
↑寒々しい大雨のメタセコイア並木(2023/4)
いずれ、天気のいい日に白艶丸でリベンジしたい、、、
そう思っておりました。
今回は、メタセコイア並木の入り口にあるお宿を予約しました。
朝起きて、メタセコイア、
お風呂に入ってメタセコイア。
オーベルジュ晴遊
メタセコイア並木の入り口が二股に分かれていますが、ちょうどその真ん中に位置します。
一棟貸し
ゆらゆらロッキングチェアとソファーのリビング、
石とヒノキのお風呂。。。
独り占めです。
隣は、オーナーのレストランで、夜ご飯は豪華に!
ちょっとメインのヒレカツとエビフライを撮影するのを忘れたのですが、
(その前に食べちゃった)
ここで作られたコシヒカリ、そして副菜の美味しいこと。
手作りタルタル、全部食べてしまいました。
夜ご飯の際に、大阪で料理人をされていたオーナーに
この地にレストランやオーベルジュを開かれた経緯などをお聞きしました。
『ごはん』『お風呂』『寝る』
に特化した宿泊施設を作りたくて、こちらをはじめられたそうです。
一日1組だけ。
隣の客室の音が聞こえるなんてこともナシ。
朝、窓からメタセコイヤ並木が真正面です。
琵琶湖畔の宿泊施設でこの3つがそろっているところが少ない。
グランピングだと敷居が低そうに見えて、追加料金が高かったり。
また、家で家事してるのに、グランピングで自炊して、片付けしたくないでしょ?とも。
(よくわかってらっしゃる)
お風呂は、個人的には夜目が醒めた時に入りたいので、こうなっているとうれしい。
おなかいっぱいで、
お風呂に入り、
ロッキングチェアでうとうと、
もう一度お風呂にはいり、、
主婦だって、たまには自堕落な時を過ごしたいのです!
朝、ブラインドを上げるとメタセコイヤ並木。
日の出を狙って、ゆっくり流しに行きます。
真横から差し込む優しい光。
ここは駐停車禁止。ゆっくり何往復もして目に焼き付けます。
ちなみに、途中にマキノピックランドという産直とカフェが一緒になった施設があり、そこは無料駐車できます。
そちらからの景色。
一度戻って、朝食です。
朝食は、前日にオートクッカーを預かっているので、事前にスイッチオンしてきました。
家じゅういい香りがします。
ワカサギや地元の蒸し野菜の優しい味に舌鼓。
サランラップまでもらっているので、残ったお米はおにぎりにして。
今日は、昨年走れなかった道を走りに行きます。
まずは、湖北の
西浅井マキノ線(県道557)
ここは、湖畔に「海津大崎の桜」が植わっており、4月になると桜まつりが開催されるようです。
前回、興味はあったのですが、大雨で断念。
雲がちぎれ、流れていく、青空が時々顔を出します。
今日は満を持して、コースイン。
ここは、細くセンターラインがない古い道です。
トンネルもかなり狭いです。
ところどころ、湖側に退避所がありますが、ガードレールはありません。
湖面すれすれを走ります。
琵琶湖の白い土と湖面を白艶丸。
この先、そのまま進むと『奥琵琶湖パークウェイ』という景観豊かな道に入れます。
無料です。
こちら、西側から「つづら尾展望台」までは、上りも下りもありますが、
「つづら尾展望台」から、東に抜けるのは、下りのみです。
つまり、東側から西進はできません。
西側から急登、白艶丸でも楽しいですが、
昨日の銀次郎号ならもっとパワフルに駆け上がれるはずです。
次はマロンと来ようかな。
誰もいない展望台。
ちょっと朝早すぎました。
恋人の聖地らしいです♡
長い下りに入ってゆきます。
白艶丸のパドルシフトは、下りで、真価を発揮します。(違ってたらごめんなさい)
Dレンジ独特のもっさり感がなくなり、
エンジンパワーが駆動力に直結してる風に大変身。
これで足回りが変わればもっともっとキビキビ、ぐんぐん走ってくれるはずです。
上りの倍くらいの距離、下ります。
『逆走車注意』の注意の看板がちらりほらり、、、
一方通行でどうやって注意しろというのでしょうか。。。
これが無料とは、、琵琶湖畔のおクルマ好きはきっと毎朝来てるんだろうな。
今度は、東岸
「さざなみ街道」を南下します。
さざなみ街道、、まるでそよ風が吹いてくるような爽やかな名前ですね。。
が、強風、むしろ暴風、、
白波立ち、波頭砕けてる。。。
琵琶湖畔は風が強いのかな?
湖畔沿いの木が風の方向に曲がっています。
もうひとつ、前回のリベンジを。
気になっていたけど、入れなかった産直びわみずべの里で、お買い物です!
地元のお野菜や果物、そして、今日の夜のおかずなんかも物色中。
ゆず、地元のキウイ、トマト、そして、焼き豆腐のゆずみそ田楽をお買い上げ。
彦根の先辺りで、湖畔沿いの道に入ります。
ここに、
『あのベンチ』という撮影スポットがあります。
ここが今回、最後の目的。
ここで白艶丸と撮影したかった。
うれしそう。
この表情が見たかったのです。
さて、ここから帰路につきます。
ここ2,3日で一気に寒くなりました。
今年、開けられるのは今回が最後かもしれません。
最後3日間連続で白艶丸と一緒にオープンで走れたのは僥倖です。
できれば、明るいうちに帰宅したいので、あとは米原ICから名神に乗ります。
このまま、浜松西ICまで一気にワープです。
単調な道ですが、名古屋に近づくにつれて、段々暖かくなってきました。
ブルゾン脱いで、パーカー脱いで。。
それでも、南側から差し込む日差しで、
右のほっぺたと右腕はポカポカです。
昨日冷蔵庫、今日温室。
空気圧も右がちょっと高め。
ワタクシが桜だったら、きっと開花してしまいます。。
そして、浜松、、やっぱり南国でした。。
初日250km, 二日目211km, 最終日280km
心地よい疲れ。。
家に帰れば、都内でお友達と会っていたダンナさまからLINEが。
ほろ酔いのオッサン二人が映っています( ´艸`)
それぞれ、かけがえのない時間を持ててよかったと思います。
土曜日にダンナさまも黒艶丸も帰ってきます。
掃除に、お洗濯、そして、冬支度。。。
一気にやってしまいましょう!
ブログ一覧 |
TRG/DRIVE | クルマ
Posted at
2024/11/08 21:20:13