
プリメーラの修理が一通り終わりました。下回りの異音をディーラに調べてもらったらロアアームの交換を勧められましたが、緩みや破損はなさそう。ちょっと考えてから判断します。
プリメーラの乗り出し価格は安かったのですが、修理費用(メンテナンスや消耗品を除いたもの)は今のところ合計で60万円ぐらいになります。7年乗っているので毎年10万円近くかかっているということになりますが、これをどう考えるかです。好きなこと、いわゆる趣味と捉えてしまえば「趣味にこれだけ費やしている」という言い訳になりますし、実用性もあるのであればまあ、趣味と実益を兼ねているということで許せるかもしれません。費用のかからない趣味であれば尚よいのですが(笑) 例えばトヨタ車だと、今までの経験ではお金がかかっていません。定期的な点検と予防的な対応によって、滅多に故障しないからです。単なる偶然とは思えないほどです。所有したトヨタ車は、
・カローラFX
・オーパ
・カローラⅡ
・ウィッシュ
・プリウス
の5台で、カローラFXのときにマフラーが腐食して交換した経験はありますが、他は皆無です。これも排気ガスが綺麗になり過ぎてマフラーの材質の変更が間に合わなかったみたいな話でした。あとはウィッシュのときに
CVTが故障したのではないか、ということがありその時点で手放しましたが、それも鈍感な人であれば気付かないような微細な異音でした。実際のところ異常はなかったのかもしれません。9万kmを超えた時点でのことです。
逆にトヨタ車以外では、RX-7では冷却水のサーモスタットが開きっぱなしになったり、P10プリメーラでは雨漏りしたり、P12プリメーラでは故障のオンパレード状態です。610ブルーバードは年代も影響しているとは思いますが、しょっちゅう故障していました。こうも品質(特に設計品質)に差が出るのか、今さらながら驚きです。さすが世界のトヨタなんですね(笑) トヨタ車だとみんカラに投稿出来るネタが少ないかも。
プリメーラは、趣味に費やすお金と割り切って付き合っていく必要がありそうです。
Posted at 2025/07/14 17:59:57 | |
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クルマ整備 | 日記