軽自動車を車検に出したら…

軽自動車を車検に出したら…修理箇所が結構有った。

大きいのがブレーキでして、ローター交換、パッド交換、フルード交換が発生し、ブレーキ系の修理だけで約６万円の出費となる。

こりゃ痛い。

しかも、仮に直した所で再発は目に見えている点が辛い。

原因は錆。

ローターの裏側の錆が酷いのとパッドの動作不良により(だいたいの車は動作不良をしている)擦れててパッドがペラペラ(約４万㌔程で)状態で、両方の交換となった。

直した所で数年経てばハイ元通りに動作不良状態になりそうだが、その時には乗り換えを勧められそうかな。

改めてブレーキ名人さんの技術の高さを再認識させられますが、経験上普通のショップに話しても理解はまずされないので、何となく釈然とはしてない修理になります。

仮に、ブレーキアライメントをやってたとしたら、今回のブレーキ整備にかかった費用は発生してなかった訳ですし、車が軽く走って燃費向上が望めて安定して止まれる事を考えますと、ブレーキ名人さんに払う費用は決して高くは無いと思うな、むしろ安いと考えても良いレベル。

じゃあ、何でやらないの？と言われそうだが、オーナーが費用や必要性に対して理解出来ないのならやれない…つまり、親父殿の車なので無理強いは出来んのですたい。

MPVの時もそうだけど、知らないって事は有る意味幸せなのかもしれません。

ちなみに、MPVはブレーキアライメントをやって数年経ちましたが、ローターは錆び難くいしフィールは素晴らしいし、効きも素晴らしく車が軽く走る。

排気量の差では無くて、抵抗感が無い軽さを感じます(やらないとまず分からない)から、ブレーキ名人さんの技術は素晴らしいと再認識させられます。

閑話休題…色々やったら結構な支出になるよ、家の軽自動車はさ。

16年越えた46より車検代が高い軽自動車って、維持費が安いんだろうか？と考えさせられた今日この頃です。