逝ってしまわれましたか。

２度目の長期療養でしたから、何となくね。

いや、いつかは戻って来るとは期待してましたが。

早いですね。

人が亡くなると、その後の周辺の行動でその人の人望や人徳みたいなものを感じますね。　関わりを持った方、お世話された方。　見ていてそれが分かります。

上岡龍太郎同様に、絶対に東京のテレビ局には出演しないという、ある種のロックなスタイルでした。

東京メディアは編集してカットしてしまいますからね。

訃報に対して東京メディアは取り上げ方があっさりしてますね。そんなものなのでしょうな。映像資料なんてないのだから。

個人的には、どちらかと言えばラジオのたかじんさんの方をよく知ってました。　当時は東京在住。

事あるごとに、ガンダムの主題歌、エコーズ（辻仁成）の話が出て来てましたね。　どこのラジオ局だったのだろう。　ニッポン放送だったのだろうか？　

特にガンダムの主題歌に関してはヒットしたのはもちろんですが、裏でゴニョゴニョありましたからある種の歌手人生でのトラウマになっていたのだと思います。　何度かその話を聞いたことがあります。

ミュージシャン、アイドルの類の職業なら、自分の意見が全て通らない状況で話が進められることに嫌気がさしたり、契約終了後移籍するというのは、それまでにたまった不満があるってことだったり、移籍条件が良かったりすることです。　リリースしても宣伝すらしないとかよくあることです。

(1995)放送『たかじんナオコのシャベタリーノ』より。
たかじんさんとデーモン閣下　ＲＯＣＫな奴らを語る。　何度見ても面白い。