映画「これでいいのだ」を見た。　

実写版天才バカボンを３月に日テレで放送してましたね。　あれはあれでいい。

映画「これでいいのだ」は震災のあった２０１１年４月３０日上映でしたので、厳しい状況でしたね。　明るいことを話しにくい雰囲気だったと思います。

ＤＶＤを買ったのですが、ブルーレイ盤が未発売です。　

編集担当者・武居俊樹　著「赤塚不二夫の­ことを書いたのだ!!」を元に、漫画家・赤塚不二夫の３５年間の交流を、赤塚不二夫を浅野忠信、編集者を堀北真希がコミカルに演じる。　過去にはＮＨＫ「ドラマ新銀河」にて「これでいいのだ」が１９９４年に放送されている。　動画サイトにも上がってましたね。　これはまだ若い赤塚不二夫を描いたもの。最初の奥さんが登場する。　

赤塚先生は９０年代初頭は、交流のある所ジョージの番組に呼ばれて漫画家志望数人を審査してましたね。　どこかで見たことのある絵面には厳しかったですよ。　「マネしちゃだめだよ。」って。　自分の漫画を描くこと。　自分にしか書けない漫画であること。　赤塚先生が怒っているところってほとんどメディアには映りませんが、無礼な漫画家志望なんているもので、ここでダメなら他所の先生を紹介してくれなんて野郎には怒ってましたね。　他所でも無理だって。　全部先生の関係者だもの。

予告編もそうですが、飲み屋とかで裸になる様なことは普通にやっていた。それは生前番組で話していたのですが、面白かったですね。　



これは制作記者会見　


公開初日挨拶