「めぞん一刻」約束（備忘録）その４１

アニメでは卒業が決まり、就職先が決まりました。

原作では就職浪人しているので、保母資格に合格、保育園に就職が決まりましたので、あとはプロポーズをいつするのか？です。

原作：第１５７話「許さん」、第１５８話「約束」
アニメ：第９４話「やったぜ! 五代くん決死のプロポーズ！！」
１９８６年１２月

響子さんのお父さんが風邪を引いたため、見舞いに行きました。

律子さんが付き合っている五代君との動向が気になり訊ねます。

指で髪をクリクリいじりながら、再婚の意思を確認したのでした。

律子さんは再婚に積極的、お父さんは反対なので、これも男と女の感覚の違いですかね？

五代君はみそ汁が飲みたいとプロポーズしますが、響子さんはプロポーズだと思っていません。

直接的に言おうとするも、阻まれてしまいます。

プロポーズしてるんですけど、相変わらず鈍感な響子さんなのでした。　

第１５８話「約束」　アニメ：第９４話「やったぜ! 五代くん決死のプロポーズ！！」

お父さんは再婚を阻止するため、保育園やキャバレーに押しかけるのでした。

未亡人となった一人娘を思うと二度とそんな目に遭わせたくないというのは当然でしょう。　

プロポーズのこの日はキャバレーを辞める日でもありました。

五代君は過小評価されてますが、保母試験に合格してることからしても、一刻館にいなかったらもっと勉強できたでしょうし、どこでも親しまれるキャラクターは強いと思います。　

お父さんは保育園やキャバレーにまで押しかけ、一人呟くのでした。

風邪と酒でで倒れているお父さんを背負って・・・・・。

ほぼ原作通りですが、プロポーズの言葉もカットされているので、話の筋的には問題ないのですが、五代君の若さと経済力を鑑みると、必死に補う言葉が出るのは当然だと思うのですよ。　

これで実質終わりです。　浪人時代から６年かかってます。若い時の６年は長く感じますし、原作共々五代君は大人になってます。　やっとここまで来た～。