名古屋高裁に来ています。

本日は隣の馬鹿息子が勝てるわけがないのに、悪あがきで提訴した控訴審の口頭弁論の日です。


裁判長から『控訴人より提出されている証人尋問ですが、控訴人は何を主張したいのか？』と聞かれ、隣の馬鹿息子は『契約の経緯を全て知っているのは被控訴人の母親だから、事実を証言してもらいたい。』と述べるも、裁判長からは『被控訴人の母親ですよね？？？』


即ち『相手側の人間が自分に有利な証言をすると思っているのか？馬鹿じゃないの？』ということを言いたいわけです。


『被控訴人は主張したいことはありますか？』と裁判長に聞かれたので、『控訴人側から提出された物証を裏付けると言うならば、証人尋問も有り得ますが何ひとつ物証が無いのだから証人尋問は意味がない。だから却下していただきたい！』と正論を述べました。

にも関わらず証人尋問の実施に執拗に食い下がる馬鹿息子に呆れたのか、裁判長は『今後の進行について審議します。』と言い他の裁判官２人と共に奥の部屋に引き下がること約１分。

出てきた裁判長からは『原審で証人尋問には全く触れていませんでしたよね？』と馬鹿息子に質問があり『高齢なので配慮したが、今回は事実関係を明らかにするために必要！』と馬鹿息子はらしいことを言いますが、結局『民事訴訟法の規定により無駄に裁判を遅延させる行為に当たると判断、証人尋問申請は却下します。』とまたまた想定通りの展開に。私は思わず『ザマーミヤガレ！』とほくそ笑むことに。

要するに主張に必要な証拠は最初に全て出し切らないとダメということです。『後出しジャンケンが認められない』のは当然です。

これで判決結果は明らかです。裁判長も『本日結審します。もし他に出す証拠があるならば、判決言い渡しまでに間に合うように出して下さい。それを見てから判決に影響するかどうか判断し、影響がないならそのまま判決を出します。』と述べそそくさと終了を宣言しました。判決言い渡しは来月21日。

まあ結果は言うまでもありませんが、馬鹿息子の悔しがる姿が目に浮かびます！（笑）


何度も言うようですが馬鹿は死ぬまで治りません！親が親なら子も子です。勝てないケンカをするおバカさんを待っているのは『敗北』の二文字だけ！

これで勝訴判決はほぼ確定、その数日後には今度は馬鹿親父を潰す第一歩です！

馬鹿息子はまた最高裁に上告するでしょうが、勝てる可能性があると思っているですかね？馬鹿だねー（笑）。