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先日、自己満足のためテスト製作したものが、予想以上の仕上がりになったので、調子に乗って「仕様変更バージョン」を製作すべく、ベース素材を安く入手しました。


構想が持ち上がった去年、メーカーに直接連絡入れて「加工に必要な情報を入手」したかったのですが「企業秘密」ということで一切情報を仕入れることが出来ませんでしたが、小パーツで数度のテストを重ねて「Go」サインを出せる目処が立ったので、ようやく実行した次第。


これと同仕様の物は、どれも「標準仕様」の数倍の価格が付けられているようなので、もしかしたら「仕様変更」しないで「1st.バージョン」のままの加工をしてからオクに出すかもしれません。


ベースが新しい分だけに旧モデルよりは性能も高いはずなので、売れたら嬉しいが。

極端なアンバランス在庫と思われた「とあるパーツ」。





本日、改めて手持ちを確認したところ、不足と思われたパーツが「３個」入った段ボール箱が、偶然にも発見されて残りのアンバランス個数は2個となりました！。





過去の自分を褒めてやりたい気分です（笑）。






不足する2個のうち、現在1個は既に手配済のため、あと実質1個で完全コンプリート！。





（本当は既にコンプリートの予定でしたが、先日不注意から1個破壊してしまったんですよね。全くトホホです。）





『いつまでもあると思うな、自動車パーツ』とは誰が言ったか知らないが、まさにその通りでした。





尤も『備えあれば憂いなし』とも言いますから、ある時に入手しておくことは結局のところ、自身を助けることになります。





さて、足りない1個については以前取引した中の、比較的真面目で信頼できる数人に「見つかったら連絡下さい。」と連絡いれておいたので、見つかれば恐らく連絡が入るはずですので、『果報を寝て待つ』ことにします。

人と同じことが基本的に嫌いなので、オリジナル技をあれこれ開発するのも苦労ですが、それも楽しみのひとつ。


で、今年は「色」に拘りたいと決め、まずは3つテーマを選定。



その中でまずは第一弾が完成。


ネタを思いついたのは数年前ですが、「自分の技術の進歩を待ってから実行しないとモノにならない。」と感じ、今日まで辛抱しましたがようやく満足行くものが出来ました。



ある意味、プレリュードだからこそ可能となるカスタマイズ。




しかも国内では見たことありません。(海外では見たことありますが。根本的な加工はまるで違うはす。)




装着まで行かなかったので装着したら正体を明かします。

カラーチェンジ用のブツの加工のため、必要となる物の買い出しに100均へ行ってきました。


購入したものは大したものはなく、プラケースやトレイ、ステンレス製バットなど数個。


前回購入したものが具合が悪く、改めて吟味したうえで調達したので、次は問題なく作業が捗るはずです。



明日は親類の法事があるので、日が高いうちに帰宅できれば作業に取り掛かる予定。

プレリュードが世界で一番輸出されたであろう、超巨大市場であるアメリカではDIYの文化が根強く、純正、社外パーツもかなり出回っている関係で車輛残存率は恐らく日本の比ではない。



となると、必然的に発生するのが「極度のパーツ不足」です。



数年前からの日本車人気もあって、３代目プレリュードの人気は衰え知らず。



日本国内のパーツ高騰事情は世界的にも笑いの種ですが、生産国でパーツが一番不足しているという悲しい現実・・・・・・・。



となればまだ期待が持てる他のマーケットを探すのが吉であるということで、ドイツの友人にパーツ探索をお願いしてみることにしました。



個人的なやり取りでアメリカとドイツには依頼できる伝手を確保できましたが、出来ればあちこちにルートが欲しいところです。



まだヨーロッパは深刻なパーツの不足には至っていないようなので、淡い期待を抱いていますが果たして見つかるでしょうか？



実はアメリカで新品パーツは幾つか見つけていますが、「左右セットであること」「価格が高い」「加工ベースなので新品を使うのは二の足を踏む」ということで、残念ながら却下。単品でも中古の約2倍しますのでセットなら4倍！



まあ、手持ちパーツが無いわけではないので使えばよいのですが、「個数バランスの解消」という根本的問題は解決しないままなので、暫くは確保に全力を注ぎたいと思います。



さて友人は見つけることができるでしょうか？



彼は後期純正の「キー（PRELUDE刻印入り）」が欲しいと言っていますが、現在では入手はほぼ絶望的。



無いものねだりは洋の東西を問いません。