2022年02月24日
前期の非常に重い(リフレクターは別体の鉄製!レンズの厚みもかなり厚い)ウィンカーに替えて、本体にメッキを施行しレンズ厚も推定で半分程度になり、非常に軽くなった後期のウィンカーランプは、ある意味進化したと言えますが、後期フォグランプは確実に「デザインありき」で設計されていることは間違いない。
ウィンカーに採用した「ポリカ」を採用せす、敢えて「ガラス」を採用した理由は不明ですが、今となってはガラス製で大正解!
この「ガラス製」ということが重度で、紫外線は影響を受けないのでウィンカーランプのような微細なヒビ割れの発生もありません。
ただコイツの悪いところは少なくとも2点。
①ランプの取付方法が明らかに異常!
普通に考えてランプ後部半分がバンパーに固定され、バルブ交換する際には全面のガラス部分のみを取り外すという「異常」な取付方法が取られています。
外すなら普通は卵黄本体をゴッソリとバンパーから外すものなんですけどねー。
思うにもう少し工夫されていれば脱着は容易になったはず。
これが理由で、フォグランプを交換した例はほぼ皆無。過去、取り外したスペースに別の市販フォグを収めた例が1度あるのみ!
これが楽に取り外しできるなら(取り外した後の見栄えも悪いことも問題。解決するには「デリートカバー」の装着は必須!)社外品に交換も可能でしょうが、スペース的にもよほど小型でないと取付不可。しかもそんな小型で「フォグランプとして役に立つか?」という別の問題が二次的に発生!こうなると「フォグランプ」という認識をいっそ捨ててしまったほうが楽かもしれません。
その意味では前期のフォグランプはしっかり役に立ってましたし、私も後でHIDに換装したりと、かなり遊びました。
②「デザインありき」でほぼ実用性は0!
前にも述べましたが、「ウィンカーとのデザインの連続性ありき」で設計されたフォグランプなので、実用性はほぼ皆無に等しい。本当に「フォグランプ」として考慮するなら場所はあの位置であるはずがない!かっての「トヨタ車」に多数見られた「ヘッドランプ横」までとは言わないが(多少下というだけで、こちらも似たり寄ったり。)明らかに「ファッションランプ」であるというのが正解。
これらの理由から私は「フォグランプとしての活用」をキッパリ諦め「ウィンカー」に転用(=純正より明らかに明るいので視認性はずば抜けて高い!逆に明る過ぎるので、夜間は減光させています。)しています。まあ、取り外した「フォグランプ」は後付けで実用的なものにする構想は既にできており、装着ランプも既に決めてあります。現在は装着方法の模索中。
(純正ウィンカーはT20というウィンカー専用バルブなので、球切れすると厄介。まあフォグ転用ウィンカーも、ノーマル筐体を使用しているのでH3しか使えないという点では同じですが、私の場合、最悪ポジション球をウィンカーに出来るので万一の球切れでも安心。実際のところ、まだカプラーの改造までは至っていませんが、いずれカプラー付け替えで転用できるようにします。)
現在はある意味「暫定仕様」なので、いずれ「フォグランプデリートカバー」を加工して「オリジナル」を作ろうと思います。もちろん埋め込んだだけではなく、実用ギミック満載にする予定。
Posted at 2022/02/24 14:15:00 | |
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2022年02月24日
年々入手困難になるプレリュードのパーツ。
特にテールランプやウィンカーは紫外線による劣化は避けられません。
実際、こうした「劣化したクラック入り」ランプは数多く見てきました。
そこで現実的に対処出来るウィンカーの劣化防止のため、取り外して空いたスペースに「ダミーウィンカーカバー」を装着しようと思います。
まあ素材選びから、製作方法、コストなど吟味材料は多いですが、まあ、何とかなるでしょう。
完成すれば貴重なウィンカーは無事に収納されます!
ただしテールランプはデカ過ぎるので、カバー製作は無理です!
Posted at 2022/02/24 11:01:17 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ
2022年02月23日
とあるカスタムを実行したところ、全く想定外の結果になりショックと言うか落胆と言うか、とにかく全ての努力を全否定された感じ。
まあパーツは何とか原型を留めたので、ギリギリのところでゴミ箱行きは避けられました。
失敗の原因はズバリ素材!!
同じ素材であっても物理特性は素材毎に違います。
前回と若干違うとは認識してましたが、これほど違うとは‼️
実は一度破損したパーツでテスト済だったので安心してましたが、予想を遥かに裏切る結果に唖然。
結局、予想とはかけ離れた結果と、無残な姿のパーツだけが残りました、
その後、パーツ清掃にかなりの時間がかかったのは言うまでもありません!
カスタマイズは全て自分でやることを理念としてましたが、ココはプロに任せたほうが良いかも!?
Posted at 2022/02/23 13:37:05 | |
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2022年02月21日
北海道にて猛吹雪が発生したことで、多重追突が発生し死者まで出る悲惨な事故が発生しました。
いつも思いますが、降雪地域で販売される車には「リアフォグランプ」を標準装備にするべきではないですかね?
ホワイトアウトの中では速度を落とすことが絶対条件ですが、いくら速度を落としても前が見えなければ、最後は追突することは容易に推測できます。
「雪道で滑ること」を想定してスタッドレスタイヤに交換はしても、「前が見えない」「後方から追突される」という雪道のスリップより「遥かに危険度の高いもの」に対し、【何も対策しない】いうのは、ある意味、言葉は悪いですが「自業自得」でしょ?事故は起こるべくして起きたというべきです。
万が一、前方の車がリアフォグを装備して適切に点灯させていれば、少なくと後続車は前方車輌の存在は認識できるので、ブレーキが認識できなくてもリアフォグの明るさでおよその車間距離は認識できるし、それに備えたブレーキ操作もできる。
(私自身、20年くらい前ですが、こうした吹雪の中を走る機会があり、たまたまリアフォグを点灯させた車=BMWだったか?の後ろを走る状況となりました。
車の形やブレーキランプはほとんど見えない中で、リアフォグランプだけはしっかり見えたので、車輌間隔を掴めたので早目のブレーキ操作が出来たことを覚えています。)
この経験があってリアフォグの重要性を認識し、その後、ヨーロッパ仕様リアガーニッシュを装着したことで、私が後続車に存在をアピール出来ることとなりました。
実際、吹雪の時や夏の豪雨時の走行では、後続車はリアフォグを認識し、かなり車間距離を取っていました。(というより、悪天候時はとはいえ、近づき過ぎるとかなり眩しいので、車間距離を取らざるを得ないのが本音。)
今回の多重衝突も各社がリアフォグを装備して、かつリアフォグをキチンと点灯させていれば、事故の発生確率はかなり少なくなったと思われます。
メーカー純正でなくとも後付けでもリアフォグ装着はできますから、事故して保険料アップする(しかも元の保険料に戻るまでは、少なくとも割高な保険料を数年間支払う羽目になります。)余分に支払う保険料の合計を考えたら、リアフォグ代金など安いもんです。
前の車に追突することは、自分でかなり注意すれば防げるかもしれませんが、その中で後続車が突っ込まないか、心配する余裕などあるはずもありません。
いざと言う時、役に立つのがリアフォグランプです。
愛車を守る大きな武器となるリアフォグランプ、付けてみませんか?
Posted at 2022/02/21 23:54:04 | |
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2022年02月17日
先日、ヘッドランプの色替えを依頼してきたアメリカ人と、またまたやり取りしていましたが、「入手に手こずっているパーツ確保に協力する。」と申し出を受けました。
少なくなったとはいえ、日本とは比較出来ない数の車がまだ残っていますので、こちらが探すよりは見つけやすいと思いますし、なんせ原っぱに無造作にプレリュードが放置してあるのも珍しくない国です。
知り合いのツテであれば見つかる可能性は高いと思いますので、期待が持てます。
何処の国でも「無いものねだり」は変わりません!
まあカスタムに使用する予定のパーツなので、直ぐに必要というわけでは無いことだけが救いです。
持つべきものは友人ですね。
ある意味、プレリュードに関しては日本人より有難いと感じます。
Posted at 2022/02/17 07:09:19 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ